原爆文献1945年

年月日 書名 編著者 発行所 備考
450901 原子爆弾ニ依ル白血球減少症ノ報告 奈良県立医学専門学校    
45090501 帝国議会に対する終戦経緯報告書 日本政府   原災研第4集。『終戦記録』(1945年11月15日)に収録。
45092001 原子爆弾 武井武夫 同盟通信社 [目次]1.示された威力、2.破壊力の原理、3.製作までの経緯、4.原子爆弾がもたらした諸問題、5.原子爆弾の科学的意義、6.原子窯と新元素、7.米国紙の論調。
45092002 原子・放射能・転換 de Broglie, Maurice(ドウ・ブロ−イ,モ−リス) 大雅堂 訳書の序の日付は昭和20年6月となっている。
451001 原子爆弾ニ依ル白血球減少症ノ報告(続報) 奈良県立医学専門学校  
45102601 予定変更−敗戦と八紘一宇 常岡一郎 中心社関西支局 原災研第4集。焼野のきぎす[講演速記]PP13-19。
45103001 原子爆弾 嵯峨根遼吉(東京帝大理学部教授) 朝日新聞社 [目次]1.まえがき、2.原子爆弾とその被害状況、3.原子爆弾の原理、4.原子爆弾について[PP37-40((1)原子爆弾と日本、(2)原子爆弾の効果」が欠)。付録[鳥井捨蔵の広島被害調査報告]
45111501 終戦記録−議会への報告書並に重要公文書輯 朝日新聞社編 朝日新聞社 [目次]序・新日本への発足(有竹修二)、終戦の前後、帝国議会に対する終戦経緯報告書、帝国議会における東久迩首相宮殿下の御演説、連合軍の日本統治方針。
45112002 広島の最後−病床に綴る 海野武二 海野武二 原稿。著者は広島の船舶通信補充隊入隊中に被爆.兵舎の下敷となり負傷.本手記は広島原爆の前日から被爆後広島日赤病院入院中の同年11月頃までの体験を記す.
45113001 原子爆弾ニ依ル広島戦災医学的調査報告 陸軍軍医学校・臨時東京第一陸軍病院   謄写刷。『原子爆弾災害調査報告集』(1953年5月5日刊)に収録。
45113002 原子爆弾災害調査研究特別委員会報告会速記録 学術研究会議   都築資料
45133301 広島県下に於ける空襲被害状況表 広島県警察部編   原災研第4集