「広島県教職員組合」カテゴリーアーカイブ

広教組70年のあゆみ(抄)

広教組70年のあゆみ(抄)出典:http://www.hirokyouso.jp/siryou/history.pdf

年月日 事項
194602 広教組設立準備会
194605 広教組結成(郡市教組の連合体)(船越国民学校)
194701 広教組単一結成大会(小・中合同)
194707 広教組婦人部・青年部結成
194707 広教組合同結成大会
194803 「広島教育時報」創刊
194804 広島県学校生活協同組合(学校生協)設立
機関誌「芸備教育」を「広島教育」に改称発刊
194806 広教組単一結成大会(小・中・高の完全単一となる)
194807 教育委員会法(公選制)公布
195111 第1回広島県教育研究集会(広島・進徳学園)
広島教育会館落成(広島・旧雑魚場町)
195303 第10回広教組定期大会で高教組分離・幼小中大の単一体となり、広島県教職員組合協議会」(広教協)発足
195310 映画「ひろしま」完成
195410 養護教員部結成
195506 第1回広島県同和教育研究大会(広島・青崎小)
196811 第18次教研に「平和教育」特別分科会を設置
196903 「広島県原爆被爆教師の会」結成
196907 平和教育教材編集委員会、副読本「ひろしま」発刊。「未来を語りつづけて」発刊。
197009 広島県退職婦人教職員の会結成
197108 「原爆犠牲国民学校教師と子供の碑」構成詩によって除幕(11教育団体募金運動の成果)
197206 広島平和教育研究所発足
197305 「」提訴、同すすめる会結成
197310 第1回全国平和教育シンポジウム(広島・女学院中)
197606 日教組第49回定期大会、広島県立体育館で開催
197607 「石田原爆訴訟」広島地裁で完全勝利判決
197805 新広島教育会館落成(広島・東区光町)
198103 広島県退職教職員協議会結成
198108 広平研、「平和教育実践辞典」出版
198201 日教組第31次教育研究全国集会を広島で開催(広島県立体育館・見真講堂他)
198208 「原爆犠牲ヒロシマの碑」除幕式
198304 石田明、県議選で初当選(安佐北区)
198903 広教組40年史発行
198912 広島・海田支部執行部、分裂組織「全教」の結成に参加
199202 婦人部、「女性部」と名称変更
199307 広平研、「アジアふれあいブック」発刊
199308 エコード広島竣工、広教組書記局移転
199505 「続・未来を語りつづけて」発刊
199508 8・4「ありがとう平和、こんにちわ未来」1万人子ども集会開催(広島・グリンアリーナ)
199902 世羅高校校長「自死」
199908 国旗・国歌法成立
200005 県教委主導の「広島県学校教育研究団体連絡協議会」設立
200401 県内で平和カレンダー展始まる
200605 広教組50年史発刊
201208 第15代高校生平和大使2人を広島県から選出

平和教育へのあゆみ

『ひろしまの平和教育』(第2輯)

章節(頁) 見出し 備考
(平和教育へのあゆみ)広島県における「平和教育」第二十次教研までのあゆみ
1-1 第18次県教研での問題提起とその討議
1-2 第18次日教組全国教研へ問題提起
1-3 第19次県教研での取組みとその内容
1-4 県被爆教師の会の結成とその活動
会の活動方針とその動き
「ひろしま」「ながさき」を教えつづけることの誓いと訴え
さらに活動を強化発展させるために
1-5 平和教育教材づくり
2 (第20次県教研の実践報告より 1)人権と民族平和への課題-平和教育の土台づくり
なぜ平和教育が必要か(23)/平和教育をいつどのように行うか(27)/研究体制づくりと研究の経過(28)/教材の自主編成によって平和を認識させる(31)/
(第20次県教研の実践報告より 2)平和教育の実践でかわりつつあるその実態
平和教材「ひろしま」を使って(40)/8月6日を学校行事にして(49)/今後の課題(55
(第20次県教研の実践報告より3)大久野島-毒ガスをどう教えるか
大久野島を教える意義(56)/大久野島の地理と歴史(57)/毒ガスの島(60)/基地の島(71)/レジャーの島の中に(71)/従業員のくらしと運動(74)/今日の生物化学兵器(85)/大久野島をどう教えたかの実践例(88)
(平和教育への認識と展望)ひろしまの教師はなぜ平和教育を実践するのか
平和教育への阻害条件
“ひろしま”で何をどう教えるのか
平和教育は最高の倫理を教える教育
平和教育教材“ひろしま”指導資料(全)

 

 

 

ひろしまの平和教育

『ひろしまの平和教育』

発行年月日 備考 所蔵
G=原爆資料館。U=宇吹。
1 19700315 県平和教育専門委、教材編集委、被爆教師の会編 GU
19700701 『広島教育』別冊 No.218。第19次広島県教研集会平和部門専門委員会、広島県平和教育教材編集委員会、広島県原爆被爆教師の会編 GU

 

2 19710720 広島県平和教育専門委員会、広島県平和教育教材編集委員会、広島県被爆教師の会編 GU
3 19730330 広島県平和教育専門委員会、広島県被爆教師の会編、広島平和教育研究所 GU
4 19760110 広島平和教育研究所、広島県教研平和教育部会編 GU
5 19780325 広島平和教育研究所、広島県教研平和教育部会編 GU
6 19800315 広島平和教育研究所、広島県教研平和教育部会編 GU

 

 

広島教育(広島県教職員組合機関誌)総目録

『広島教育』広島県教職員組合(1946年5月15日結成)機関誌。1948年4月=『芸備教育』を『広島教育』と改称して発行。

年月日 No. 著者 タイトル 所蔵
G=広島平和記念資料館。P=ピカ研、U=宇吹
1948
04 創刊? 1949年1月19日第3種郵便物認可
1949
0115 15 G
0415 17  平和声明 G
平和のために
下村 仁一 世界平和と労働組合
11 20  柿手春三  表紙 G
 峠三吉  詩 繪本
和佐田芳雄 部落問題のゆくえ─解放運動史─
 1952
 0625 31  特集 G
 モスクワ国際経済会議の全貌
 フランス教員平和の会  世界平和のために
 菅井準一  平和問題の焦点と平和運動について
 市岡正憲  家庭憲法第一条
 鈴木正道  「山びこ学校」や「原爆の子」の映画化のことについて
 大原亨  危ない国連協力運動
 南木洋太郎  画集「原爆の図」をすすめる
 0825  32  特集 我等は「平和と独立」の旗をひるがえして前進する G
1001  34 特集号・アンケート 20
1、あなたは日本の再軍備に賛成ですか反対ですか。
及びその理由について
2、あなたは祖国の「平和と独立」をいかにして斗い
とろうとお考えですか。
G
 平和の呼びごえ
11 35 G
1953
 01 36 G
 07  38 G
09 39 G
1954
05 45 G
1955
03 49 G
55 石田明 死は招く日々―死刑囚以上の運命
安佐郡高陽中
11  58 G
1956
06 65 G
 70 <呉市立図書館>
1957
05  75 G
07  78 G
0801 79 特集:平和運動・平和教育 PG
09  80 G
 11  82 G
1201 83 特集:科学技術教育・勤務評定問題
83 付録:シナリオ「千羽鶴」
1958
07 89
0801 90 諸井条次 原爆の子の像建設に学ぶ―その根幹にあった歴史的教訓(2) PG
豊田清史 創作:飢え―ヒロシマの序章(2)
広島幟町中
 09  91 G
11 92 G
1959
0805 97 特集:平和と教育の接点 PG
1960
 04  100 G
07  104 G
0905 105 特集:校区教研 PG
1966 
 08  175  空辰男  生き生きした学級づくり G
 石田明  曖光二十年
西原忠 ある被爆者の日誌
広教組結成20周年回顧座談会
1967
183 特集:教育研究の方向をさぐる
 06 185  特集:憲法20周年とヒロシマの教育 G
 大西典茂  講演・恵庭判決と今後の護憲運動の課題について
 今中比呂志  講演・第三次防の問題点と軍国主義思想の復活について
編集部 卒業式「答辞」文カットをめぐって公教育支配思想をさぐる
編集部 ヒロシマのこどもをめぐる軍国主義化の状況
川島孝郎 「日の丸」問題をどう考えるか
川島孝郎 「君が代」と教育の現実
編集部 「建国記念の日」の思想とその背景
福山支部 資料・「建国記念の日」と日本の進路
理科教育専門委員 第17次教研活動をすすめるために(案)
1968 
 12 202  広教組教文部  第18次教研重点課題 G
 住田哲博  平和運動への取り組み
<概要報告・各研究分野>
平和教育専門委員 平和教育をどうすすめるか
 1970
 05  221  石田明  民主的学校行事の創造を G
森下弘 資料・沖縄と広島の高校生の原爆(被爆)等に関する意識
 06  222   特集:平和教育をどうすすめるか GU
 石田明  巻頭言・「ひろしま」を教えつづけよう
教文部 第20次教研推進方針
米田進 実践記録・わたしの平和教育
空辰男 全生研がとりあげる「平和教育」とその実践にあたって
安田逸男・中谷玉江 実践記録・“第二次世界大戦と日本”
福山市西小学校教師集団 わが校の平和教育
報告・被爆教師の会
1971
03 231 U
 1974
05 273 特集:警察権力の弾圧に抗して
 07  275  星野安三郎  講演・憲法と平和教育(二) G
 溝口武  実践記録・平和について考える
平和教育をどうすすめるか
付:折鶴の会あての領収書2枚
:手紙と第6回「広島を考える旅」参加ノート
 1975
06 287 特集:地域にねざす教育実践
1980
06  347  1981年版中学校教科書の「原爆問題」記述についての公開質問状と各社の回答 G
原爆を中心とした教科書記述の分析と検討―
石田明 人類のより確かな生存の道は教育の力に
 1987
 409 特集:被爆体験を語る U
 1998
0401 537 G
 坂本 健  廣島ヒロシマ広島
  広教組執行委員
  特集 シンポジュウム「平和教育のこれから」―平和教育の歩みと今後のあり方を聞く―
 パネリスト
石田明 全国原爆被爆教職員の会会長
山川剛 長崎県原爆被爆教職員の会副会長
梶村晃 九州・沖縄平和教育研究所事務局長
―進行―
永井俊作 日教組「平和教育」共同研究所