「41 広島原爆被災白書」カテゴリーアーカイブ

原爆被害関連部隊一覧(広島)

原爆被害関連部隊一覧(広島)[宇吹作業用資料]=原爆体験記を読む際に作成・利用。

CODE 部隊名 メモ1 メモ2
10 陸軍
101 第二総軍司令部 西方 広島市大須賀町(元騎兵第五連隊跡)
102 大本営陸軍第二通信隊 線第13377部隊 広島市尾長町(尾長国民学校・松本工業学校)
1021 大本営陸軍第二通信隊送信所 馬木原
1022 大本営陸軍第二通信隊通信所 広島市向宇品洞窟内
1025 大本営法務部迫撃砲隊 山口
1031 広島陸軍軍需輸送統制部 広島市宇品町船舶司令部内
1032 広島陸軍兵器補給廠 広島市霞町
1033 広島陸軍被服支廠 広島市旭町
1034 広島陸軍糧秣支廠 広島市宇品町
1035 大阪陸軍軍需品廠広島出張所 安芸郡海田市町
1036 東京第2造兵廠忠海製作所 竹原市
1037 岩国陸軍燃料廠 岩国市
1038 陸軍需品支廠 広島市小姓町
1041 陸軍幼年学校 広島市基町
1042 陸軍兵器学校 広島市江波町
1043 陸軍飛行場 広島市吉島
1044 偕行社 広島市基町
1051 陸軍電波兵器練習部第3教育隊 山口県玖珂郡由宇町
11 中国軍管区 広島市基町
1100 中国軍管区司令部
中国軍管区獣医部 松村宏手記(北海道被団協『被爆者の証言-核戦争を阻止し、核兵器をなくすために』1988.4)。「軍管区獣医部の被爆詳述」(『中国新聞』2018.10.5)
1101 中国軍管区歩兵第一補充隊 中国第1040隊、2部隊・歩兵第11連隊 広島市基町
1102 中国軍管区砲兵補充隊 中国第111部隊、6部隊・野砲兵第5連隊 広島市基町
1102 中国軍管区砲兵補充隊 芸北町八幡原演習場
1103 中国軍管区工兵補充隊 中国第114部隊、7部隊・工兵第5連隊 広島市基町
1104 中国軍管区輜重兵補充隊 中国第139部隊、10部隊・輜重兵第5連隊 広島市基町
1104 中国軍管区輜重兵補充隊 安芸郡馬木村
1105 中国軍管区通信補充隊 中国第121部隊 広島市基町
1106 中国軍管区教育隊 広島市基町
1107 広島連隊区司令部 広島市基町
1107 広島地区司令部 広島市基町
1107 広島地区司令部 安佐郡可部町・可部高女
1110 山口連隊区司令部 山口市
1111 中国軍管区歩兵第3補充隊 中国第110部隊 山口市
1119 特設警備第251大隊 中国第7161部隊 広島市基町(偕行社)
1120 第205特設警備工兵隊 中国第2784部隊 広島市東千田町(広島文理科大学)
1121 広島地区第1特設警備隊 中国第32037部隊 広島市幟町(幟町国民学校)
1122 広島地区第2特設警備隊 中国第32038部隊 広島市広瀬北町(広瀬国民学校)
1123 広島地区第3特設警備隊 中国第32039部隊 呉市
1124 広島地区第4特設警備隊 中国第32040部隊 尾道市
1125 広島地区第5特設警備隊 中国第32041部隊 福山市
1126 広島地区第6特設警備隊 中国第32042部隊 三原市
1127 広島地区第7特設警備隊 中国第32043部隊 安芸郡海田市町
1128 広島地区第8特設警備隊 中国第32044部隊 佐伯郡中村
1129 広島地区第9特設警備隊 中国第32045部隊 佐伯郡廿日市町
1130 広島地区第10特設警備隊 中国第32046部隊 佐伯郡津田町
1131 広島地区第11特設警備隊 中国第32047部隊 安佐郡可部町
1132 広島地区第12特設警備隊 中国第32048部隊 山県郡加計町
1133 広島地区第13特設警備隊 中国第32049部隊 高田郡吉田町
1134 広島地区第14特設警備隊 中国第32049部隊・賀北部隊 高田郡吉田町
1135 広島地区第15特設警備隊 中国第32050部隊 賀茂郡西条町
1135 広島地区第15特設警備隊 中国第32051部隊 賀茂郡安浦町
1136 広島地区第16特設警備隊 中国第32052部隊・賀茂部隊 賀茂郡竹原町
1137 広島地区第17特設警備隊 中国第32053部隊・豊北部隊 豊田郡河内町
1138 広島地区第18特設警備隊 中国第32054部隊 豊田郡幸崎町
1139 広島地区第19特設警備隊 中国第32055部隊 豊田郡木江町
1140 広島地区第20特設警備隊 中国第32056部隊 御調郡土生町
1141 広島地区第21特設警備隊 中国第32057部隊 世羅郡東大田村
1142 広島地区第22特設警備隊 中国第32058部隊 沼隈郡松永町
1143 広島地区第23特設警備隊 中国第32059部隊 芦品郡広谷村
1144 広島地区第24特設警備隊 中国第32060部隊・甲神部隊 甲奴郡上下町
1145 広島地区第25特設警備隊 中国第32061部隊 双三郡三次町
1146 広島地区第26特設警備隊 中国第32062部隊 比婆郡庄原町
1149 地区特別警備隊
1152 中国軍管区歩兵第4補充隊第2機関銃中隊 鳥取市
1200 第59軍司令部 山陽第32200部隊 広島市基町
1201 第59軍
1201 第35航空情報隊 師第7437部隊 広島市尾長町(尾長国民学校)
1210 第224師団司令部 赤穂第28329部隊 広島市東白島町(陸軍幼年学校)
1210 第224師団 赤穂第28329部隊高田郡小田村大土山経理勤務班 高田郡小田村
1211 歩兵第340連隊 赤穂第28330部隊 広島市
1211 第224師団歩兵第340連隊 赤穂第28330部隊 山口市
1212 第224師団迫撃砲隊 赤穂第28333部隊 広島市
1213 第224師団工兵隊 赤穂第28334部隊 広島市
1214 第224師団通信隊 赤穂第28335部隊 広島市
1215 第224師団輜重隊 赤穂第28336部隊 広島市
122 独立混成第124旅団司令部 山口県豊浦郡川棚町
1220 独立混成第124旅団司令部 鬼城第28359部隊 山口県豊浦郡川棚町
1221 独立歩兵第748大隊 鬼城第28364部隊 山口県豊浦郡川棚町
1222 独立混成第124旅団砲兵隊 鬼城第28369部隊 広島市
1223 独立混成第124旅団工兵隊 鬼城第28369部隊 広島市
1224 独立混成第124旅団通信隊 鬼城第28370部隊 広島市
123 第154師団
1230 第154師団司令部 護州師団司令部 福岡県赤間町
1230 第154師団 護州第22352部隊 福岡県赤間町
1231 第154師団通信隊 護路第22708部隊 広島市
1232 第154師団輜重隊 護路第22709部隊 広島市
1233 第154師団砲兵隊 護路第28356部隊 広島市
124 中部48部隊第2中隊 倉敷市新田
124 中部軍管区司令部 大阪城内
1241 特設陸上勤務第103中隊 中部第8876部隊(中塩隊) 安芸郡矢野町
1241 西部8876部隊 佐伯郡地御前国民学校
1242 特設水上勤務第132中隊 中部第11170部隊
1243 独立工兵第116大隊 中部第28374部隊 広島市三篠本町(三篠国民学校)
1244 独立工兵第117大隊 中部第28375部隊 安佐郡祇園町(祇園国民学校)
125 第230師団 総武部隊
1251 第230師団歩兵第33連隊 総武第27695部隊 賀茂郡原村
1251 第230師団歩兵第321連隊 賀茂郡原村
1252 第230師団輜重隊 総武第27699部隊 賀茂郡原村
126 浜田歩兵第21連隊 大国部隊加藤中隊 島根県江津市波子
126 大国部隊百済隊
126 大国部隊第3大隊第7中隊 島根県江津市波子
126 第231師団 大国部隊
1260 第231師団司令部 大国第28343部隊 山口市
1261 歩兵第346連隊 大国第28344部隊 山口県大津郡薮海町
1261 大国第28344部隊小林隊 岡山県倉敷市西阿知国民学校
1262 歩兵第348連隊 大国第28346部隊 山口県秋吉台
1262 第231師団歩兵第348連隊 大国部隊 山口県長門市
1263 第231師団迫撃砲隊 大国第28347部隊 山口市
1264 第231師団工兵隊 大国第28348部隊 山口県萩市
1264 大国部隊工兵隊 益田市吉田国民学校
1265 第231師団通信隊 大国第28349部隊 山口市
1266 第231師団輜重隊 大国第28350部隊 山口市
1267 第231師団兵器勤務隊 大国第28351部隊 山口市
1267 大国部隊兵器勤務隊 山口市
1268 第231師団病馬廠 大国第28355部隊 山口市
13 憲兵隊
1300 中国憲兵隊司令部
1301 広島憲兵分隊
1302 宇品憲兵分隊
1303 特別機動隊(広島憲兵隊本部所属)
1304 海田市憲兵派出所
1305 江田島憲兵分隊
1306 廿日市憲兵分駐所
1307 安浦憲兵分駐所
1308 忠海憲兵分隊
1309 呉憲兵隊
1310 広憲兵隊
1311 尾道憲兵分遣隊
1312 因島憲兵分駐所
1313 福山憲兵分隊
1321 山口憲兵隊
1322 宇部憲兵分隊
1323 防府憲兵分隊
1324 光憲兵分隊
1325 徳山憲兵分隊
1326 下関憲兵分隊
1327 柳井憲兵分遣隊
1328 萩憲兵派遣所
1329 岩国憲兵分隊
1330 岡山憲兵隊
140 高射砲第3師団
140 西部第8065部隊高射砲第3中隊 安芸郡海田
140 高射砲部隊
1401 高射砲第121連隊(第4中隊) 炸第7650部隊 広島市
1402 高射砲第122連隊 炸第7651部隊 広島市
1403 高射砲第123連隊(第1中隊) 炸第4168部隊 広島市
1404 独立高射砲第22大隊 炸第8077部隊 広島市向宇品町
1404 独立高射砲第22大隊 炸第8077部隊 広島市江波町
142 鉄道隊
1420 広島地区鉄道司令部 広島市松原町(広島駅構内)
1420 広島地区鉄道司令部 尚武第10315部隊 佐伯郡廿日市町
1421 広島停車場司令部 線第15080部隊 広島市松原町(広島駅構内)
1422 独立鉄道第2大隊 線第13352部隊 広島市楠木町4丁目(崇徳中学校)
1422 独立鉄道第2大隊 福山市
1423 第18独立鉄道作業隊 広島市大芝町(大芝国民学校)
1423 第18独立鉄道作業隊 岡山県西大寺
1424 第10独立鉄道作業小隊 山口県小郡町
145 通信隊
15 暁部隊
15 船舶部隊
1500 船舶司令部 暁第2940部隊 広島市宇品1丁目凱旋館
1501 船舶司令部三次支部 暁第2940部隊
1501 船舶司令部広島支部 広島市仁保町
1511 教育船舶団司令部 暁第6167部隊 広島市仁保町
1516 船舶砲兵団司令部 暁第6180部隊 広島市比治山
1517 船舶砲兵団衛生教育隊 広島市南段原町(広島女子商業学校)
1520 船舶砲兵教導連隊 暁第19777部隊 広島市宇品町・大和紡績工場跡
1525 船舶通信補充隊 暁第16710部隊 広島市皆実町
1526 船舶通信補充隊特別幹部候補生隊 広島市千田小学校
1530 船舶練習部 広島市宇品町・大和紡績工場跡
1531 船舶練習部第10教育隊 安芸郡江田島町幸の浦
1535 野戦船舶本廠 暁第6140部隊 広島市宇品町
1540 船舶整備教育隊 暁第19809部隊 安芸郡坂町鯛尾
1551 陸上勤務第220中隊 暁第19886部隊 佐伯郡井口村
1552 陸上勤務第208中隊 暁第19894部隊 広島市横川町
1553 陸上勤務第209中隊 暁第19895部隊 金輪島
1554 病院船衛生第14班 暁第7140部隊 広島市似島
1555 病院船衛生第53班 暁第6165部隊 広島市似島
1556 船舶衛生隊本部 暁第6177部隊 広島市似島
1557 船舶通信連隊 暁第2955部隊
1558 船舶通信第二大隊 暁第16719部隊 広島市皆実町
1559 第一船舶輸送司令部
1560 海上駆逐第一大隊 暁第16708部隊
1561 海上輸送第20大隊 暁第19834部隊 広島市宇品町
1562 船員教育隊 広島市仁保町
1601 特設水上勤務第122中隊 中部第11170部隊 安芸郡矢野町
1602 海上輸送第26大隊 楠第28380部隊 山口県虹ケ浜
1603 迫撃砲第18大隊 中部第28341部隊 山口市
1604 陸上勤務第201中隊 暁第19887部隊 福山市
1605 陸上勤務第206中隊 暁第19892部隊 山口県下関市
1606 陸上勤務第207中隊 暁第19893部隊 山口県下関市
1607 船舶工兵第37連隊 暁第19822部隊 山口県萩市仙崎町
1608 機動輸送第7中隊 暁第16731部隊 山口県萩市
1609 機動輸送第10中隊 暁第16734部隊 山口県萩市仙崎町
1610 機動輸送第14中隊 暁第16738部隊 山口県萩市
1611 機動輸送第16中隊 暁第16762部隊 山口県櫛ケ浜
1612 機動輸送第26中隊 暁第16772部隊 尾道市
1613 機動輸送補充隊 暁第16711部隊 山口県櫛ケ浜
1614 機動輸送第18中隊 暁第16764部隊 山口県萩市
1615 機動輸送第22中隊 暁第16778部隊 山口県下松市
1616 第11海上挺身整備隊 暁第19876部隊 安芸郡海田市町
1617 第12海上挺身整備隊 暁第19877部隊 安芸郡海田市町
1618 第13海上挺身整備隊 暁第19878部隊 安芸郡海田市町
1619 第14海上挺身整備隊 暁第19879部隊 安芸郡海田市町
1620 第15海上挺身整備隊 暁第19880部隊 安芸郡海田市町
1621 第16海上挺身整備隊 暁第19881部隊 安芸郡海田市町
1622 第17海上挺身整備隊 暁第19882部隊 安芸郡海田市町
1623 第18海上挺身整備隊 暁第19883部隊 安芸郡海田市町
1624 第19海上挺身整備隊 暁第19884部隊 安芸郡海田市町
1625 第20海上挺身整備隊 暁第19885部隊 安芸郡海田市町
1626 海上輸送第16大隊 暁第19818部隊 山口県下関町
1627 海上輸送第18大隊 暁第19820部隊 山口県下関町
1628 海上輸送第19大隊 暁第19833部隊 沼隈郡千年村
1629 高速輸送第1大隊 暁第16707部隊 山口県下関市
1630 船舶工兵第1連隊補充隊 暁第6169部隊 山口県宇部市
1631 船舶工兵第6連隊補充隊 暁第6174部隊 山口県熊毛郡柳井町
1632 船舶工兵第9連隊補充隊 暁第16769部隊 尾道市
1633 海上駆逐隊補充隊 暁第16712部隊 山口市櫛ケ浜
1634 船舶砲兵第1連隊 暁第2953部隊 福山市
1635 船舶機関砲第1連隊 暁第6198部隊 福山市
1636 船舶通信第5大隊 暁第19775部隊 山口県下関市
1637 海上挺身第30戦隊 暁第19769部隊 安芸郡江田島町
17 陸軍病院
170 広島陸軍病院
171 広島第一陸軍病院
1710 広島第一陸軍病院本院 広島市基町
1711 広島第一陸軍病院第一分院 広島市西練兵場内
1712 広島第一陸軍病院江波分院
1713 広島第一陸軍病院柳井分院 山口県熊毛郡柳井町
1714 広島第一陸軍病院島根療養所 松江市
1715 広島第一陸軍病院皆生療養所 米子市皆生温泉
1716 広島第一陸軍病院玉造分院 島根県
1717 広島第一陸軍病院大田分院 島根県太田市
1718 広島第一陸軍病院花岡(櫛ケ浜)分院 山口県熊毛郡花岡町
1719 広島第一陸軍病院高水分院 山口県
1720 広島第一陸軍病院戸坂分院 広島市
1721 広島第一陸軍病院可部分院 安佐郡
1722 広島第一陸軍病院亀山分院 安佐郡
1723 広島第一陸軍病院三入分院 安佐郡
1724 広島第一陸軍病院大林分院 安佐郡
1725 広島第一陸軍病院飯室分院 安佐郡
1726 広島第一陸軍病院鈴張分院 安佐郡
1727 広島第一陸軍病院筒賀分院 山県郡
1728 広島第一陸軍病院戸河内分院 山県郡
1729 広島第一陸軍病院庄原分院
173 第15方面軍衛生下士官教育隊
174 広島第二陸軍病院
1741 広島第二陸軍病院本院
1742 広島第二陸軍病院三滝分院
1743 広島第二陸軍病院三次分院
1744 広島第二陸軍病院東城分院
1745 広島第二陸軍病院向原分院 高田郡
1746 広島第二陸軍病院小串分院 山口県
1761 大野陸軍病院 佐伯郡大野町
1762 広島陸軍病院看護婦生徒教育隊
1763 広島第一陸軍病院広島赤十字病院
1764 広島第一陸軍病院庄原赤十字病院
1765 福山陸軍病院 福山市
1766 岩国陸軍燃料廠第1工廠付属病院
1767 傷痍軍人広島療養所
1768 陸軍共済病院
1771 山口陸軍病院 山口市
1772 岡山陸軍病院
1773 福知山陸軍病院
1774 加古川陸軍病院
1775 小倉陸軍病院
1781 陸軍軍医学校
1782 臨時東京第一陸軍病院
18 海軍
180 呉海軍
1801 中国海軍監督官事務所
1802 呉海軍工廠電気実験部
181 呉鎮守府
182 呉海軍工廠
183 広第11航空廠
1851 呉海兵団
1852 安浦海兵団
1853 大竹海兵団
1854 大竹海軍潜水学校
1871 呉海軍病院
1872 呉海仁会病院
1873 賀茂海軍衛生学校
1874 岩国海軍病院
19 西部8部隊第6中隊 山口県熊毛郡
19 第225師団工兵隊 兵庫県龍野市
19 電信楠21402部隊国兼隊 兵庫県龍野市
19 金剛28262部隊 兵庫県龍野市
19 栄1629部隊 広島市草津国民学校
19 野砲隊監視哨 山県郡加計町
19 靖第19158部隊(航空情報連隊) 福岡県筑紫郡二日市町
19 陸軍機動輸送隊 徳山市櫛ケ浜
19 臣29615部隊 大阪府枚方市
19 門司第2機関砲部隊2大隊13中隊
19 青葉部隊 萩市

 

広島市内主要神社・寺院・教会(2-4)

第4章広島市内主要神社・寺院・教会の被爆状況

2-4 第4章広島市内主要神社・寺院・教会の被爆状況
2-4-1 第一節 序説
2-4-2 第二節 神社(広島護国神社ほか一五社)
2-4-2-1 ①広島護国神社
2-4-2-2 ②白神社
2-4-2-3 ③天満宮(現在・天満神社)
2-4-2-4 ④空鞘神社
2-4-2-5 ⑤広瀬神社
2-4-2-6 ⑥胡子神社
2-4-2-7 ⑦住吉神社
2-4-2-8 ⑧三篠神社
2-4-2-9 ⑨比治山神社
2-4-2-10 ⑩饒津神社
2-4-2-11 ⑪鶴羽根神社
2-4-2-12 ⑫碇神社
2-4-2-13 ⑬東照宮
2-4-2-14 ⑭早稲田神社
2-4-2-15 ⑮旭山神社
2-4-2-16 ⑯神田神社
2-4-3- 第三節 寺院(慈仙寺ほか一五寺)
2-4-3-17 ⑰慈仙寺
2-4-3-18 ⑱浄宝寺
寺報『浄寶』=「1968年、同寺の仏教青年会の機関紙として創刊」「84年に青年会が解散した後も欠かさず発行」(出典:『中国新聞』2018.8.27)。前住職=諏訪了我。
2-4-3-19 ⑲浄圓寺
2-4-3-20 ⑳妙法寺
2-4-3-21 (21)誓願寺
2-4-3-22 (22)国泰寺
2-4-3-23 (23)本覚寺
2-4-3-24 (24)円隆寺
2-4-3-25 (25)本願寺派広島別院
2-4-3-26 (26)多聞院
2-4-3-27 (27)唯信寺
2-4-3-28 (28)瑞川寺
2-4-3-29 (29)三瀧寺
2-4-3-30 (30)法雲寺
2-4-3-31 (31)不動院
2-4-3-32 (32)千暁寺
2-4-4 第四節 教会(日本基督教団広島流川教会ほか二教会)
2-4-4-33 (33)日本基督教団広島流川教会
2-4-4-34 (34)幟町天主公教会(現在・世界平和記念聖堂)
2-4-4-35 (35)日本基督教団広島教会

 

広島市内各学校(2-3)

広島市内各学校(広島原爆戦災誌2-3)

2-3 第3章広島市内各学校の被爆状況
2-3-1 第一節 序説
2-3-1-d-1 広島市学童疎開実施表
2-3-1-d-2 集団疎開児童の記―竹屋国民学校の場合
2-3-1-d-3 広島市内各学校の建物疎開作業出動状況
2-3-1-d-4 広島市内各学校被災状況表(動員学徒を含む)
2-3-2 第二節 各国民学校
2-3-2-1 第一項 広島市本川国民学校
2-3-2-2 第二項 同袋町国民学校
2-3-2-3 第三項 同幟町国民学校
2-3-2-4 第四項 同中島国民学校
2-3-2-5 第五項 同大手町国民学校
2-3-2-6 第六項 同広瀬国民学校
2-3-2-7 第七項 同神崎国民学校
2-3-2-8 第八項 同天満国民学校
2-3-2-9 第九項 同観音国民学校
2-3-2-10 第一○項 同竹屋国民学校
2-3-2-11 第一一項 同白島国民学校
2-3-2-12 第一二項 同千田国民学校
2-3-2-13 第一三項 同段原国民学校
2-3-2-14 第一四項 同三篠国民学校
2-3-2-15 第一五項 同舟入国民学校
2-3-2-16 第一六項 同皆実国民学校
2-3-2-17 第一七項 同荒神町国民学校
2-3-2-18 第一八項 同大芝国民学校
2-3-2-19 第一九項 同牛田国民学校
2-3-2-20 第二○項 同尾長国民学校
2-3-2-21 第二一項 同比治山国民学校
2-3-2-22 第二二項 同己斐国民学校
2-3-2-23 第二三項 同大河国民学校
2-3-2-24 第二四項 同矢賀国民学校
2-3-2-25 第二五項 同江波国民学校
2-3-2-26 第二六項 同宇品国民学校
2-3-2-27 第二七項 同古田国民学校
2-3-2-28 第二八項 同仁保国民学校
2-3-2-29 第二九項 同楠那国民学校
2-3-2-30 第三○項 同草津国民学校
2-3-2-31 第三一項同青崎国民学校
2-3-2-32 第三二項 同似島国民学校
2-3-2-33 第三三項 広島市立第一国民学校
2-3-2-34 第三四項 同第二国民学校
2-3-2-35 第三五項 同第三国民学校
2-3-2-36 第三六項 県立広島師範学校男子部附属国民学校
2-3-2-37 第三七項 広島陸軍偕行社附属済美国民学校
2-3-2-38 第三八項 光道国民学校(註・広島高等師範学校附属国民学校は、大学の項に併記する。)
2-3-3 第三節 各中等学校
2-3-3-01 第一項 広島県立広島第一中学校
2-3-3-02 第二項 同広島第二中学校
2-3-3-03 第三項 県立広島師範学校
2-3-3-04 第四項 広島県立広島工業学校
2-3-3-05 第五項 広島県立広島商業学校
2-3-3-06 第六項 広島県立広島第一高等女学校
2-3-3-07 第七項 広島県立広島第二高等女学校
2-3-3-08 第八項 広島県聾学校
2-3-3-09 第九項 広島県盲学校
2-3-3-10 第一○項 広島市立中学校
2-3-3-11 第一一項 広島市立第一工業学校
2-3-3-12 第一二項 広島市立第二工業学校
2-3-3-13 第一三項 広島市立造船工業学校
2-3-3-14 第一四項 広島市立第二商業学校
2-3-3-15 第一五項 広島市立第一高等女学校
2-3-3-16 第一六項 広島市立第二高等女学校
2-3-3-17 第一七項 修道中学校・修道第二中学校・修道学校
2-3-3-18 第一八項 山陽中学校・山陽商業学校・山陽工業学校・山陽中学校附設広島中学校
2-3-3-19 第一九項 崇徳中学校
2-3-3-20 第二○項 広陵中学校
2-3-3-21 第二一項 松本工業学校
2-3-3-22 第二二項 安田高等女学校
2-3-3-23 第三三項 進徳高等女学校
2-3-3-24 第二四項 広島女学院高等女学校
<松本卓夫><村本節子><サーロー・節子>
2-3-3-25 第二五項 比治山高等女学校
2-3-3-26 第二六項 広島女子商業学校
2-3-3-27 第二七項 安芸高等女学校
2-3-3-28 第二八項 西高等女学校
2-3-4 第四節 専門学校・高等学校・大学
2-3-4-1 第一項 広島女学院専門学校
2-3-4-2 第二項 広島女子専門学校
2-3-4-3 第三項 広島工業専門学校
2-3-4-4 第四項 広島医学専門学校
2-3-4-5 第五項 広島女子高等師範学校・附属山中高等女学校
2-3-4-6 第六項 広島高等学校
2-3-4-7 第七項 広島文理科大学・広島高等師範学校・附属中学校・附属国民学校

絵はがき他

絵はがき他

テーマ 主催 期間
昭和産業博覧会 広島市 1929(昭和4)年3月20日~5月13日
国防と産業大博覧会 呉市 1935(昭和10)年3月27日~5月10日
「支那事変」大博覧会 呉市 1938(昭和13)年3月25日~4月23日
聖蹟広島大本営 史跡名勝天然紀念物保存協会広島支部(発行)
広島市宇品町民が献納した飛行機  愛国第1738 軽爆撃機(宇品町民及有志献納)
似島陸軍検疫所(広島・宇品・名勝)記念写真帖 1939((昭和14)年4月25日発行

広島原爆医療史

『広島原爆医療史』(広島原爆障害対策協議会、1961年8月6日刊)

目次

見出し メモ
発刊のことば  松坂義正 広島原爆医療史編集委員会代表
広島原爆障害対策協議会副会長
中山マサ 厚生大臣
祝辞 尾村偉久 厚生省公衆衛生局長
大原博夫 広島県知事
浜井信三 広島市長
武見太郎 日本医師会会長
1   広島市防空救護対策の概要
1 戦局の様相
2 防空対策
3 救護対策
2   原子爆弾投下と救急救護 
1 原爆投下
2 原子爆弾と障害作用
1 原子爆発の原理
2 広島における原子爆弾の爆発
3 爆発による諸現象と障害作用
3 被害
1 人的被害
2 建築物の被害
3 その他の被害
4 救急救護活動 一、指揮系統の壊滅と応急措置、二、陸海軍およびその医療組織の活動、三、各大学医学部の活動、四、県下救護組織の活動、五、県外よりの来援
3   地元における救護活動の実相--座談会の記録--
1 県衛生課関係
2 市役所関係
3 警察および警防団関係
4 学校救護所関係
5 県下医師会関係 一、当時の県医師会長を囲んで、二、市医師会関係、双三郡医師会関係、四、高田郡医師会関係、五、その他各郡市医師会関係(尾道市医師会、山県郡医師会、安佐郡医師会、賀茂郡北部医師会、甲奴郡医師会、豊田郡医師会、神石郡医師会、呉市医師会、三原市医師会、世羅郡医師会、比婆郡医師会、御調郡医師会)
6 在広病院関係 一、広島赤十字病院、二、広島逓信病院、三、広島三菱造船所病院
7 市歯科医師会関係
8 市薬剤師協会関係
9 市看護婦会、市助産婦会関係
4   占領下原爆障害の医療と調査研究 
1 救護所の閉鎖と医療機関の復興
2 市民生活の窮乏と原爆医療
3 調査研究の困難性
4 文部省学術研究会議その他
5 ABCCの開設
5   占領解除後の原爆後障害対策 
1 原対協の発足と初期の活動 原対協の発足、二、発足前後のいきさつ(座談会)、三、治療活動の開始、四、治療資金の確保、五、治療対策の進展
2 ビキニ水爆と原対協の動き 一、広島市建設促進協議会の活動、二、政府、国会への陳情と関係者の視察、三、市民署名運動の展開、四、原爆資料展の東京開催、五、政府予備費支出(昭和二十九年度)、六、政府、調査研究費を予算計上(昭和三十年度)、七、治療研究の成果、八、「原爆乙女」の渡米治療、九、原爆病院の設立
3 原対協の強化と活動 原対協の法人化、二、予算増額運動(昭和三十一年度)、三、被爆者調査と精密検査、四、国民健康保険実施と被爆者いっせい調査、五、研究治療部の実績、六、治療資金の概況
4 原爆後障害調査研究の概要 一、原子爆弾症の問題、二、「原子爆弾後障害症治療指針」の作成、三、学会その他の動き
5 原爆医療法制定のいきさつ 一、原爆障害者援護法制定への動き、二、原爆医療法政府提案に決定、三、原爆医療法関係予算の内示、四、「原子爆弾被爆者の医療等に関する法律案」可決
6   原爆医療法の施行と原対協の事業 
1 原爆医療法の施行 一、原爆医療法の概要と行政機関、二、被爆者健康手帳の交付、三、被爆者の健康診断と医療
2 原対協の事業 一、原爆医療法の施行と原対協の事業目的、二、原爆障害者生活援護の実施、三、原爆後陣書治療研究の助長、四、保健文化賞受賞と記念事業
3 諸団体の援護活動 一、中国新聞社会事業団、二、「広島憩いの家」、三、キリスト教広島被爆者福祉センター、四、その他の団体
4 原爆被爆者福祉センターの建設 一、お年玉つき年賀葉書寄付金配分団体に指定、二、建設の着手と利用計画
5 原子爆弾後障害研究会
7   原爆医療法の改正 
1 法律改正のいきさつ
2 改正原爆医療法 一、特別被爆者と一般疾病医療費の支給、二、原爆障害者と医療手当の支給
8   被爆者対策の諸問題 
1 原爆医療総合研究機関の設立
2 被爆者医療保障の前進
3 被爆者生活援護の確立
編集を終えて
資料篇

 

原爆障害者救援事業広島委員会

財団法人広島原爆障害者対策協議会原爆障害者救援事業広島委員会

1.名称  原爆障害者救援事業広島委員会

2.目的  ノーマン・カズンズ氏等国外有志の好意による原爆障害者救援事業の推進を図る

3.委員

   原爆障害者救援事業広島委員会委員名簿(順序不同)
 顧問  東京日赤中央病院長  都築正男
 日米協会長  小松隆
 日本タイムス社長  東ケ埼潔
 委員  広島市長原医協会長  渡辺忠雄
 日本医師会代議員原対協副会長  松坂義正
 広島県医師会長原対協副会長  正岡旭
 広島大学長  森戸辰男
 広島県副知事  河野義信
 広島商工会議所会頭  白井市郎
 広島市医師会長  今川卓治
 広島市社会福祉協議会  鈴川貫一
 広島市議会議長  柴田重*
 広島市助役  沖野悟
 広島原爆犠牲者遺族援護促進会委員長  任都栗一興
 広島県医師会理事  原田東岷
 広島県医師会理事 大内五良
財団法人広島ピースセンター 谷本清
広島市厚生局長 向井一貫

広島市原爆障害者治療対策協議会

広島市原爆障害者治療対策協議会 1953年1月13日発足

「原爆乙女」の治療問題が社会問題化と地元医療関係者の対応

1952年

1952年
05.20 広島で文芸春秋新社主催文芸講演会。講師:芹沢光治良、真杉静枝
0 6. 09 原爆乙女9人が上京。東京大学小石川分院で診断と治療
12. 08 原爆乙女12人が大阪市立大学・大阪大学の病院で受診
地元の動向
1952年
1.20-2.5 広島市社会課の全市個々面接調査。4038人の障害者の存在を把握。
07 広島の外科医を中心に診断と治療。
受診者総数 864人 (男 339人、 女 525人)
A治療により著しく効果ありと思われるもの 66人
B治療により比較的効果ありと思われるもの 374人
C再診を要するものまたは治療効果疑問と思われるもの 424人
12.27 広島県立医大、広島市に原爆症患者の無料入院を申し出る。
「治療だけならわざわざ大阪や東京などに沢山の費用をかけてゆかなくても大阪東京でできることはもちろん広島でもできる」(附属病院長談)
1953年
1.13 広島市原爆障害者治療対策協議会発足。会長:広島市長、副会長:県医師会長
規約第4条「本会は原爆障害の研究、治療の対策を審議し、並にその推進を図ることを目的とする」(5月14日、長崎市原対協発足)
1.18 広島市民病院で同病院と広島医科大学の医師が中心となって初の診察。75名受診。
 6. 広島市原対協、治療対象者を内科・眼科関係傷害者にまで拡大することを決定。
11. 広島市原対協、治療科目を増設(産婦人科・精神科)
【参考資料】広島市原爆障害者治療対策協議会『原爆障害者治療対策の概要』1955年
【参考資料】長崎原爆傷害者治療対策協議会結成準備打合会 1953.2.18(『長崎日日新聞』 1953.2.19)
1955年
07.08 員総会で財団法人にすることを決議。財団法人広島原爆障害対策協議会

文献

61080601 広島原爆医療史 構成:1.広島市防空救護対策の概要、2.原子爆弾投下と救急救護、3.地元における救護活動の実相、4.占領下原爆障害の医療と調査研究、5.占領解除後の原爆後障害対策、6.原爆医療法の施行と原対協の事業、他略.
69080612 被爆者とともに-続広島原爆医療史 [目次]1.原子爆弾投下、2.被爆による負傷者の救急救護、3.災害の調査研究、4.占領行政と被爆障害者、5.原対協の結成とその活動、6.原爆被爆による後障害とその医療機関、7.原爆裁判と被爆者援護の諸問題、8.厚生省の実態調査と被爆者特別措置法、ほか。
91033102 被爆者・市民とともに「原対協30年のあゆみ」