1999年5月のうごき

う ご き
01? 広島平和文化センター、広島と長崎の被爆の惨状を伝える原爆写真ポスターとパネルを21年ぶりに更新。
01? 広島原爆資料館が、企画展「銃後を支える力となって」に対する婦人民主クラブの「女性の戦争協力を反省する視点がない」との抗議で、同クラブが提供していた写真の展示パネルを撤去していたことが判明。
01? 広島原爆資料館、被爆資料の「金銅仏」と「炭化したコーリャン」のレプリカを新たに作製。
02 米カリフォルニア大学の留学生25人、平和研究の実習で広島市を訪れ、地元や東京の学生らと「平和」をテーマに討論。
02 広島のフラワーフェスティバルに参加する韓国・大邱市の一行、広島市中区の韓国人原爆犠牲者慰霊碑に参拝。
03 元大正屋呉服店を保存する会と原爆遺跡保存運動懇談会、広島市レストハウスの前で全面保存を訴える署名活動を実施。23人が参加。
03 「反核・平和のための能と狂言のつどい」、京都市の金剛能楽堂で開催。約550人が参加。
03 広島高校生平和ゼミナール実行委員会、「春の一日平和学校」を広島市内で開催。
04? 日本ユーラシア協会広島県支部、カザフスタンの被曝者支援のためのバザーを広島フラワーフェスティバルの会場で実施。
05? バングラデシュ東南部のチッタゴンにある専門学校「広島アカデミー」、広島市民から贈られた絵本などをもとに「ヒロシマ文庫」を開設することを計画。3月下旬に広島の市民団体「HOPE」から本などを受け取ったのがきっかけ。
06 ピータ・クラウチャンカ・ベラルーシ共和国駐日全権大使、長崎市を訪問。長崎大学医学部の「国際ヒバクシャ学術情報交換システム」などを視察。
06 国民平和大行進(日本原水協系)、東京都・夢の島を出発。出発式に約350人が参加。
06 広島平和文化センター、ビデオ「ヒロシマの証言-被爆者は語る-爆心地猿楽町周辺の人々」を完成。10日、原爆資料館で完成上映会。関係者約40人が鑑賞。
06? 米国・カナダ・北欧など8カ国の国際調査プロジェクトの報告書で、北極が広く放射能汚染されていることが判明。
06? 放影研と全国被爆二世団体連絡協議会、放影研が計画している被爆二世の健康調査について、実施を大筋で認めることを決める。19日に確認書を交わす予定。
06? 松原美代子「ヒロシマの心を伝える会」代表、インド・パキスタンの核実験に対する海外からの電子メールの意見に返信を付けインターネット・ホームページで公開。
07 伊藤長崎市長、記者会見でハーグ市民平和会議に出席することを明らかにする。
07 市民平和行進(日本生協連提唱)、被爆地に向け東京都大田区を出発。
08 広島オーストリア協会の会員ら約60人、オーストリアの鐘の鋳造会社「グラスマイヤー」の世界中で平和の鐘を鳴らそうとの呼びかけに呼びかけに応え、広島市平和公園の「平和の鐘」をつく。
09 三菱広島元徴用工被爆者裁判を支援する会、控訴審に向けた支援の集いを広島市内で開催。
09 崔日出韓国原爆被害者協会会長、広島市平和公園対岸にある「韓国人原爆犠牲者慰霊碑」の公園内への移設のため在韓被爆者が出し合った募金7万円を慰霊碑移設委員会に贈る。
09 長崎県原水禁と県平和・労働センター、「反核9の日座り込み」を長崎市平和公園で実施。約90人が参加。通算224回目。
09 広島市の竹屋公民館、国内外から贈られた平和大通りの「樹木探索のつどい」を開催。約60人が参加。
09 「第9条の会ヒロシマ」の世話人・藤井順子、ハーグ平和会議に出席するため出発。
09 フェルナンデス・インド国防相、一切の核実験の放棄を毎日新聞との会見で明言。
09? ふくやま美術館、福山市出身の日本画家・塩出英雄の作品展を開催。-23日。井伏鱒二の「黒い雨」の初版本と装丁原画を展示。
10 「ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト」など、被曝者支援を呼びかけるパネル写真展「核実験がのこしたものは」を広島市原爆資料館東館で開催。-6月29日。森住卓の作品50点や広島大学原医研の現地調査資料などを展示。
10 広島市中央部商店街新興組合連合会、「99ひろしま春まつり」のチャリティーオークションの売り上げの全額18万円余をカザフの核実験被曝者のための医療物資購入資金として広島青年会議所に寄贈。
10 ワールド・フレンドシップ・センター、4人の平和大使をドイツとポーランドに派遣。31日帰国予定。
10 広島からハーグ平和会議に出席する金子一士・坪井直・石川俊義の出発式、JR広島駅で実施。約30人が見送る。
10 広島県平和委員会・県原水協・県被団協、NATO軍の中国大使館爆撃に抗議し、ユーゴ空爆の即時中止を求めるクリントン米大統領あての要請文を送付。
10 秋葉広島市長、ハーグ平和会議に出席するため広島を出発。-16日。
10 ガブドラフマノフ・カザフスタン共和国駐日大使、秋葉広島市長を表敬訪問、「セミパラチンスク支援パネル写真展」の開会セレモニーに出席。
10? 松永照正元長崎国際文化会館館長とメキシコ在住の米国人児童文学者エレノア・コア、被爆の惨状を伝えるため長崎の被爆少女を主人公にした物語の英語版の発行を計画。
10? 広島の市民団体「HOPE」のメンバー柏史江、バングラデシュ東南部のチッタゴンにある専門学校「広島アカデミー」で被爆体験を話し交流。
11 インド各地で人民党による核実験から1周年目を迎え集会やデモ。
11 長崎原爆松谷訴訟の原告・松谷英子、ハーグの市民平和会議に出席するため日本を出発。
11 バジパイ・インド首相、核実験1周年を迎え、「核実験は国家の安全保障能力を増しただけでなく、われわれの自信も強めた」と自賛。
11? 橋本大二郎高知県知事、非核港湾化条例を6月議会に再提案することを見送る考えを示す。
11? ハーグ市民平和会議で採択される提言「21世紀の平和と正義への課題(ハーグ・アジェンダ)」の草案が明らかになる。1.市民(団体)の重要性、2.軍備に頼らない人間の安全保障と人権の尊重、3.力の支配から法の支配への転換、など。
11? 「核兵器廃絶を求める広島・長崎市民集会」実行委員会、「ハーグ平和アピール1999」で、NATO軍によるユーゴスラビア空爆の中止や今世紀中に国連軍縮特別総会を開き核兵器廃絶宣言をすることなど7項目を提言することを計画。
12 世界市民平和会議「ハーグ平和アピール1999」、オランダのハーグ市国際会議場で開催。-15日。100か国から日本の400人を含む約8000人が参加。
12 日本被団協などの「つたえようヒロシマ・ナガサキ共同代表団」、オランダ・ハーグ市内で被爆者の証言集会を開催。約60人が入れる会議室は満員。
13 広島市立大学の学生でつくるチェルノブイリ交流会実行委員会、キエフ市の民族音楽団「チェルボナ・カリーナ」のメンバーと写真家・広河隆一を広島に招き交流。
13 秋葉広島市長、「ハーグ平和アピール1999」の中の「軍縮と人間の安全保障」全体会で冒頭発言。核抑止論の打破を訴える。
13 ハーグ世界市民平和会議、広島・長崎の被爆者や世界の核実験被害者が被爆の実相を語る討論集会を開催。200人以上が参加。
13 秋葉広島市長・伊藤長崎市長、「ハーグ平和アピール1999」の「ジャパン・デー」で講演。被爆体験の継承を訴える。
14 広島市の市民団体「チェルボナ・カリーナの会」、民族音楽団「チェルボナ・カリーナ」のメンバーのコンサートを広島市内で開催。
14 日本臨床衛生検査学会、国際平和フォーラム「平和と愛する人たち」を広島国際会議場で開催。金子熊夫東海大平和戦略研究所教授の基調講演と平岡前広島市長らによるパネル討論。約600人が参加。
14 松田正隆作の演劇「夏の砂の上」、京都市内で上演。-23日。長崎での被爆をテーマに取り上げた作品は、第9回「芸術祭典・京」の演劇部門で第50回読売文学賞(戯曲・シナリオ賞)を受賞。
14 世界平和連帯都市市長会議と「ピースメッセンジャー都市国際協会」、オランダ・ハーグで会合を開く。20都市の約90人が参加。秋葉広島市長、ネットワークの強化を呼びかける。
14 日本のNGOピースボートが「ハーグ平和アピール1999」で企画した東アジアの非核地帯化を目指す会合、予定していた北朝鮮のパネリストが欠席のまま開催。
14 豊臣秀吉の朝鮮侵攻の際、闘わずに朝鮮軍に投降した日本人武将「沙也可」の子孫ら、広島市を訪問。韓国大邱市に「韓日友好平和の村」を建設する構想を明らかにし、協力を求める。
14 ブロトディニンラット・インドネシア駐日大使、広島市の原爆資料館を見学。
14 米国が1974年まで台湾に核兵器を配備していたが中国との関係正常化を目指して撤去したことが、当時のキッシンジャー国務長官がフォード大統領に提出した報告書で判明。
14? 森下一徹・伊藤孝司・桐生広人・豊崎博光・本橋成一の5人、「ハーグ平和市民会議」の会場で世界の「ヒバクシャ」をテーマとした写真展を開催。
15 広島市の市民団体「チェルボナ・カリーナの会」、民族音楽団「チェルボナ・カリーナ」のメンバーのコンサートを広島県廿日市市内で開催。
15 広島県野球連盟、中国新聞事業団を通じ広島赤十字・原爆病院に10万円を寄付。
15 第45回原水爆禁止四国大会、松山市内で開催。-16日。
15 世界市民平和会議「ハーグ平和アピール1999」、核兵器禁止条約の交渉完結などを求める「21世紀の平和と正義に向けたハーグ・アジェンダ(提言)」を採択して閉幕。
15? 我部政明琉球大教授、1964年4月に大平正芳外務大臣が核兵器搭載艦船の日本への寄港・通過を認めていたことを示す文書を入手。
16 オランダ・ハーグからNATO本部のあるベルギー・ブリュッセルまで歩く「核廃絶2000ウオーク」、ハーグを出発。平和市民会議の出席者ら約500人が参加。出発集会で日本の被爆者4人が挨拶。
17 広島県原水協と県被団協、1963年当時の大平外相が核積載艦船の寄港を認めていたことを示す文書が見つかったことについて、事実を明らかにするよう求める文書を小渕恵三首相宛に送付。
17 伊藤長崎市長、ハーグの国際市民平和会議から帰国し、記者会見。
17 広島市の原爆資料館、前年度の入館者数をまとめる。総入館者数は125万2104人、内修学旅行生は37万802人で、3年連続減少。
17? 広島市似島連合町内会と郷土史編纂委員会、「似島の口伝と史実」を出版。
18 アメリカの北朝鮮核査察チーム、横田基地経由で平壌入り。
18? 広島の市民団体「ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト」、現地への医療支援に充てるための初の街頭募金を広島市内で実施。
19 放影研と全国被爆二世団体連絡協議会、被爆二世の健康調査の実施に関する個人情報や人権配慮などを内容とする確認書に調印。
19 広島高校生平和ゼミナール実行委員会、平和公園対岸の韓国人原爆犠牲者慰霊碑の公園内の移設費用にと、積立金とカンパ3万円を、慰霊碑移設委員会に寄贈。
20 広島で被爆した元中国人留学生・由明哲、膵臓がんのため北京市内の病院で死亡。
20 広島県医師会、在北米被爆者検診団(第1班)をサンフランシスコとシアトルに派遣。-14日間。
20 広島市、原爆ドームの健全度調査の結果をまとめる。劣化が進んでいることが判明し3度目の保存工事について文化庁との協議を検討。
20 被爆死した4歳児の話を基にしたアニメ映画「よっちゃんのビー玉」の完成試写会、広島市内で開催。
20 高橋昭博ら広島と長崎の被爆者8人、インドとパキスタンの指導者に被爆の苦しみや怒りをつづった抗議文に被爆の写真を添え送ることを明らかにする。
20? 「反核平和のための朝鮮被爆者協会」が北朝鮮在住の被爆者約250人に被爆者証明書を発行していることが李実根広島県朝鮮人被爆者協議会の話で明らかになる。
21 広島市平和公園対岸にある「韓国人原爆犠牲者慰霊碑」の公園内への移設工事の起工式。約50人が参列。
21 長崎県被爆者手帳友愛会、長崎市に被爆地域不均衡是正について陳情。伊藤長崎市長、「未指定」地域の証言収集調査を7月初旬にも開始する意向を明らかにする。
21 インドの平和運動家ミーナクシ・デビ、広島市の平和公園を訪問。「インド・パキスタンと平和交流をすすめる広島市民の会」のメンバーらと交流。
21 ロシア・ボルゴグラード州労働組合評議会の広島友好訪問団、広島市を訪問。
21 コロンビア共和国・パラオ共和国・パプアニューギニア3か国の駐日大使、「ひろしま・祈りの石の会」の招きで広島市を訪問。
21 2000年4月-5月に国連本部で行われる核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向けた準備委員会、核保有国の核軍縮などについて具体的な勧告を出せないまま終了。
21? 市民団体「ピースリンク広島・呉・岩国」、結成10周年を記念して「ピースリンク叢書」の合本を発行。
22 長崎原爆被爆後、戦災者の救援などにつくした修道士ゼノ・ゼブロフスキーの後半生を描いたアニメーション映画「ゼノ-かぎりなき会いに」(1999年、宇井孝司監督・脚本)、長崎市公会堂で上映。-23日。同長崎上映をすすめる会主催。
22 アイゼンハワー政権時代の1958年、米統合参謀本部が東アジアで限定核戦争を想定した戦略指針を策定していたことが、米ワシントンの国立公文書館の米軍機密文書で明らかになる。
22? 太平洋戦争末期、集団疎開していた広島市の旧己斐国民学校の教師が児童の家族宛に発行していた「疎開通信」が見つかる。
23 比婆郡西城町に戦時中疎開した広島高等師範付属国民学校の元児童・生徒ら約90人、疎開先を集団訪問。
23 広島市の広島観音原爆被害者の会、第9回総会と「春のつどい」を開催。約50人が参加。
24 広島市、昨年に続き、核保有7か国の駐日大使に、8月6日の平和記念式典への参列を呼びかけることを決める。
24 広島市、2-3月に実施した原爆ドームの健全度調査結果を公表。保存法の検討のため、文化庁と協議することや委員会を設置することを決める。
24? ベラルーシ共和国科学アカデミーのミハイル・マリコ博士、チェルノブイリ原発事故の影響で甲状腺がんが大人(15才以上)でも増加したとする論文を発表。
25 森元弘志広島市助役、首相官邸を訪れ、首相の平和記念式典への出席を要請。
25 長崎県原水協、ガイドライン関連法成立に対する抗議文を首相官邸に送付。
25 大庭里美「プルトニウム・アクション・ヒロシマ」代表、広島市役所で世界市民会議「ハーグアピール1999」の帰国報告。
25 広島県被団協(金子一志理事長)などでつくる「新ガイドラインとその立法化に反対する県連絡会」、新指針成立に抗議する座り込みを平和公園の原爆慰霊碑前で実施。約100人が参加。
25 非核自治体全国草の根ネットワーク世話人会(西田勝代表世話人)、ガイドライン関連法に対抗し、国民が護憲・不服従・非協力宣言をするようインターネットやファックスで呼びかけを始める。
25 広島平和文化センター、評議員会と理事会を開催。
25 米下院特別委員会、中国の核スパイ疑惑に関する調査報告書を発表。
26 辛泳洙・元韓国原爆被害者協会会長、ソウル近郊の病院で死去。80才。国外に住む外国人としては始めて原爆被爆者手帳を取得。
26 日本エアシステム長崎支店、恵の丘長崎原爆ホームにスズラン15鉢を贈呈。今年で16回目。
26 「フォーリン・プレスセンター」が招いたインド・パキスタンなど7カ国の新聞記者8人、広島市白島小学校を訪れ、児童たちと交流。
26 オブ・ユールヨーゲン欧州連合(EU)駐日大使、広島市を訪問。秋葉市長と懇談後、市立大学で特別講義。
27 米国務省、北朝鮮・金倉里の地下核疑惑施設への立ち入りに関する初期的な分析結果を発表。地下施設は未完成。
27? ビキニ水爆実験で被爆した「第5福竜丸」の記念碑、建造地の和歌山県古座町の古座大橋西詰めで除幕。
28 長崎市、今年の平和宣言の第1回起草委員会を長崎原爆資料館で開催。
28 広島市、原爆慰霊碑に納められている原爆死没者名簿の「風通し」を実施。
28 原爆遺跡保存運動懇談会と広島市教組、被爆直後の伝言が出てきた袋町小学校西校舎の全面調査と保存計画を再検討するよう市教委に申し入れ。
28 坪井直・金子一士ら、オランダ・ハーグで開かれた世界市民会議に参加した5人、広島市役所で共同の記者会見。
28 外務省・長崎市、シンポジウム「外交の窓」を長崎市内で開催。
28? 広島市、原爆爆心地にあった旧猿楽町の戸別詳細図を元住民らでつくる「矢倉会」が完成させたのを受け、同町の被害などを表示する「原爆被災説明版」を原爆ドーム横の緑地帯に設置することを決める。
29 広島県被団協・原爆遺跡保存運動懇談会、連続講座「ヒロシマの街づくり」(第1回)を開催。石丸紀興広島大学教授の「平和記念都市建設法は生きている」。約70人が参加。
29 長崎原爆被災者協議会、定例評議員会を開催。1年近く空席になっていた会長に葉山利行を選出。
29 長崎平和研究所、緊急シンポジウム「ガイドライン法案を検証する」を長崎原爆資料館で開催。約80人が参加。
29 在韓被爆者渡日治療広島委員会、総会を広島市内で開催。大学の卒業論文で「韓国・朝鮮人被爆者」問題を取り上げた2人の女性がパネルディスカッション。約50人が参加。
29 長崎平和推進協会国際交流部会、第5回東ティモール・サマー・スピーキングツアーを長崎原爆資料館で開催。約50人が参加。
29? 広島県・廿日市小学校の生徒、校庭の老樹の「治療」を実施。同校は、被爆直後救護所となる。
31 長崎で被爆した韓国人元徴用工・李康寧(韓国・釜山市在住)、韓国に帰国したことを理由に被爆者健康管理手当の支給が打ち切られたのは不当として打ち切り処分取り消しを求める訴訟を長崎地裁に提訴。
31 広島県被団協(伊藤サカエ理事長)、総会を広島市内で開催。約120人が出席。被爆の証言活動や記録残しに全力を傾ける決議を採択。
31 広島市立基町高校の新校舎完成。被爆100周年に向け、個性的で魅力ある都市づくりを目指す市の「ひろしま2045ピース&クリエイト」事業の一つ。
33? 長崎市立永井記念館の建て替え工事開始。来年4月に完成予定。