広島教育(広島県教職員組合機関誌)総目録

『広島教育』広島県教職員組合(1946年5月15日結成)機関誌。1948年4月=『芸備教育』を『広島教育』と改称して発行。

年月日 No. 著者 タイトル 所蔵
G=広島平和記念資料館。P=ピカ研、U=宇吹
1948
04 創刊? 1949年1月19日第3種郵便物認可
1949
0115 15 G
0415 17  平和声明 G
平和のために
下村 仁一 世界平和と労働組合
11 20  柿手春三  表紙 G
 峠三吉  詩 繪本
和佐田芳雄 部落問題のゆくえ─解放運動史─
 1952
 0625 31  特集 G
 モスクワ国際経済会議の全貌
 フランス教員平和の会  世界平和のために
 菅井準一  平和問題の焦点と平和運動について
 市岡正憲  家庭憲法第一条
 鈴木正道  「山びこ学校」や「原爆の子」の映画化のことについて
 大原亨  危ない国連協力運動
 南木洋太郎  画集「原爆の図」をすすめる
 0825  32  特集 我等は「平和と独立」の旗をひるがえして前進する G
1001  34 特集号・アンケート 20
1、あなたは日本の再軍備に賛成ですか反対ですか。
及びその理由について
2、あなたは祖国の「平和と独立」をいかにして斗い
とろうとお考えですか。
G
 平和の呼びごえ
11 35 G
1953
 01 36 G
 07  38 G
09 39 G
1954
05 45 G
1955
03 49 G
55 石田明 死は招く日々―死刑囚以上の運命
安佐郡高陽中
11  58 G
1956
06 65 G
 70 <呉市立図書館>
1957
05  75 G
07  78 G
0801 79 特集:平和運動・平和教育 PG
09  80 G
 11  82 G
1201 83 特集:科学技術教育・勤務評定問題
83 付録:シナリオ「千羽鶴」
1958
07 89
0801 90 諸井条次 原爆の子の像建設に学ぶ―その根幹にあった歴史的教訓(2) PG
豊田清史 創作:飢え―ヒロシマの序章(2)
広島幟町中
 09  91 G
11 92 G
1959
0805 97 特集:平和と教育の接点 PG
1960
 04  100 G
07  104 G
0905 105 特集:校区教研 PG
1966 
 08  175  空辰男  生き生きした学級づくり G
 石田明  曖光二十年
西原忠 ある被爆者の日誌
広教組結成20周年回顧座談会
1967
183 特集:教育研究の方向をさぐる
 06 185  特集:憲法20周年とヒロシマの教育 G
 大西典茂  講演・恵庭判決と今後の護憲運動の課題について
 今中比呂志  講演・第三次防の問題点と軍国主義思想の復活について
編集部 卒業式「答辞」文カットをめぐって公教育支配思想をさぐる
編集部 ヒロシマのこどもをめぐる軍国主義化の状況
川島孝郎 「日の丸」問題をどう考えるか
川島孝郎 「君が代」と教育の現実
編集部 「建国記念の日」の思想とその背景
福山支部 資料・「建国記念の日」と日本の進路
理科教育専門委員 第17次教研活動をすすめるために(案)
1968 
 12 202  広教組教文部  第18次教研重点課題 G
 住田哲博  平和運動への取り組み
<概要報告・各研究分野>
平和教育専門委員 平和教育をどうすすめるか
 1970
 05  221  石田明  民主的学校行事の創造を G
森下弘 資料・沖縄と広島の高校生の原爆(被爆)等に関する意識
 06  222   特集:平和教育をどうすすめるか GU
 石田明  巻頭言・「ひろしま」を教えつづけよう
教文部 第20次教研推進方針
米田進 実践記録・わたしの平和教育
空辰男 全生研がとりあげる「平和教育」とその実践にあたって
安田逸男・中谷玉江 実践記録・“第二次世界大戦と日本”
福山市西小学校教師集団 わが校の平和教育
報告・被爆教師の会
1971
03 231 U
 1974
05 273 特集:警察権力の弾圧に抗して
 07  275  星野安三郎  講演・憲法と平和教育(二) G
 溝口武  実践記録・平和について考える
平和教育をどうすすめるか
付:折鶴の会あての領収書2枚
:手紙と第6回「広島を考える旅」参加ノート
 1975
06 287 特集:地域にねざす教育実践
1980
06  347  1981年版中学校教科書の「原爆問題」記述についての公開質問状と各社の回答 G
原爆を中心とした教科書記述の分析と検討―
石田明 人類のより確かな生存の道は教育の力に
 1987
 409 特集:被爆体験を語る U
 1998
0401 537 G
 坂本 健  廣島ヒロシマ広島
  広教組執行委員
  特集 シンポジュウム「平和教育のこれから」―平和教育の歩みと今後のあり方を聞く―
 パネリスト
石田明 全国原爆被爆教職員の会会長
山川剛 長崎県原爆被爆教職員の会副会長
梶村晃 九州・沖縄平和教育研究所事務局長
―進行―
永井俊作 日教組「平和教育」共同研究所