母と子でみる 原爆を撮った男たち

『母と子でみる 原爆を撮った男たち』(反核・写真運動、草の根出版会、19870806)

目次

1 原爆の実相を伝える
はじめに-真の平和をめざして
広島・長崎の原爆
原爆カメラマン
日照計
アトミック・フィールド
2 原爆を撮った男たち(上)
尾糠政美
尾木正己
鴉田藤太郎
川原四儀
川本俊雄
岸田貢宜
岸本吉太
北勲
木村権一
黒石勝
空博行
斎藤誠二
林寿麿
深田敏夫
松重三男
松重美人
森本太一
山田精三
川端庸介<長崎>
3 原爆を撮った男たち(下)
松本栄一<長崎・広島>
菊池俊吉<広島>
林重男<広島・長崎>
4 原爆カメラマンの証言
どうして原爆写真を撮ったか
林重男・松重美人・松本栄一・相原秀次・菊池俊吉
広島原爆被災写真撮影者が語る被爆の実態
(河村盛明・三宅利明)、松重美人・松重三男・深田敏夫・林重男・黒石勝・岸田貢宣・尾糠政美・尾木正己
戦中・戦後のカメラマン
写真家をめざしたころ  菊池俊吉
幻のグラフ雑誌  多川精一
軍隊を終えカメラマンに  林重男
敗戦とアメリカ  林重男
「国際医師の会」で被爆体験を訴える  松重美人
平和へのかけ橋  「反核・写真運動」事務局
フィルムの話  林重男
「反核・写真運動」-あとがきにかえて   「反核・写真運動」事務局