年表:原爆展(1954~55年)

年表:原爆展(1954~55年)

記事
54 01 09? 山口県防府地区労、丸木・赤松の原爆図展を開催(54.1.21中国新聞)。
54 04 08 福井芳郎「広島原爆画展」、中国新聞社ホールで開幕。
54 04 13 世界平和者会議広島大会参加の海外代表、中国新聞社2階ホールで開催中の福井芳郎原爆画展を参観。
54 08 06 市立長崎博物館で原爆記念文筆展開幕(~10日)。(長崎日々)
54 08 12 東京新宿・伊勢丹で「原子力展覧会」開幕(-12日)。広島・長崎の原爆被災写真・資料も展示。
54 09 24 広島・長崎両市の関係者、広島市役所で原爆資料展開催について協議。11月に日赤本社講堂を借り受け開催することを決定。
54 10 02 広島市、宇野長崎市社会課長を迎えて、原爆資料展について協議。ABCC、逓信・日赤・県立の各病院に資料の貸出を要請することなどを決定。
54 10 09 浜井広島市長、ロバート・ホームズABCC所長から原爆展のための資料提供要請に快諾の返答を受ける。
54 10 13 広島市原対協治療部会、原爆障害者の治療促進・原爆資料展への資料提供を決定。
54 10 14 広島市、来広した佐藤日赤本社報道室長・岸田日本民主文化協会理事長をまじえて、原爆展について協議。
54 11 01 長崎市議会全員協議会、東京で開催予定の原爆資料公開展の長崎市負担額119万3000円を承認。(長崎日々)
54 11 05 広島市、原爆展の概要をまとめる。
54 11 17 ロバート・ホームズABCC所長、初公開の原爆資料(男児の出生率が減少する)などを原爆展のため広島市に寄贈。
54 11 25 広島・長崎原爆資料公開展(日赤本社・広島市・長崎市共催)、東京日赤本社で開催(12月3日まで)。被災資料・写真など408点展示。ABCCの調査資料も展示。
54 11 26 日赤、原爆資料展の開催に合わせ、在京被爆者の健康相談所開設。
55 03 08 丸木・赤松「原爆の図」展、英国コヴェントリで開幕(3.13朝日新聞)
55 07 10 丸木・赤松「原爆の図」展、ロンドン市美術館で開幕。(1955.8.1)
55 08 06 広島平和記念資料館[広島原爆資料館]、完工し、原爆資料展示会を開催。
55 08 17 広島県・山県郡加計町青年団、中央青年会館で原爆資料展を、また常禅寺で庄野直允の講演会を開催。