核兵器全面禁止国際協定締結・核兵器使用禁止の諸措置の実現を国連に要請する国民代表団:1975年12月8日、ワルトハイム国連事務総長と会見。
出典:『広島・長崎の原爆被害とその後遺-国連事務総長への報告』(核兵器全面禁止国際協定締結・核兵器使用禁止の諸措置の実現を国連に要請する国民代表団派遣中央実行委員会、19760806)
目次
Ⅰ | 原爆被爆者の30年-事例研究 1 | ||
事例-1.広島、男、65歳 被爆当時陸軍運輸部 現在、精神病 院入院中 | |||
事例-2.長崎、女、故人 原爆孤老となり、82歳で死亡 | |||
事例-3.広島、女、47歳 被爆当時高女在学 現在、離婚 | |||
事例-4.長崎、男、41歳 被爆当時小学生、後遺に苦しむ | |||
事例-5.広島、女、73歳 被爆当時主婦、残留放射能による 被爆者 | |||
事例-6.ある被爆二世の死<長崎の事例> | |||
Ⅱ | 原爆被害とその後遺の実態 | ||
1 | 被害の物理実態 | ||
2 | 被害の医学的実態 | ||
3 | 被害の社会的実態 | ||
あとがき<報告書作成の専門家グループ=伊東壮、庄野直美、川崎昭一郎、田沼肇、草野信男、峠一夫、佐久間澄> | |||