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夏雲 広島女学院原爆被災誌

『夏雲 広島女学院原爆被災誌』( 広島女学院教職員組合平和教育委員会編、広島女学院教職員組合、 1973/04/01)

内容

01 発刊に寄せて
■小川清 ■広瀬ハマコ ■石田明
02 15年戦争のあらまし
03 戦時下の国民生活(年表)
04 戦時下の女学院
05 女学院の原爆被災状況
06 生徒手記
・あの友もこの友もみんな死んだ 八用恵子 52
・唯ひとり残されて 佐々木文子 55
・わたしが見たもの 網谷美佐子 58
・「助けて」の声を後に 竹内園子 61
・再び繰り返すまい 多田節子 64
・あの日のこと 武永舜子 69
・繰り返してはならないこと 藤本純子 73
・8人の家族を奪われて 河本和子 76
・修羅場の徘徊 川崎芙美子 81
・講堂の下からはい出て 林友枝 85
07 父母の手記
・あの朝の娘小香子をしのぶ 荒川不二子 90
・愛し吾娘を思う 井槌義明 92
・和子のこと 岩田シズエ 93
・広島の空は青かった 上里ヨシエ 95
・セーラー服の娘 岡野浅一 97
・チエちゃんの思い出 沖本サダミ 97
・戦を捨てよ 小沢徳太郎 99
・原爆 梶山アキノ 101
・今もなお吾が子を捜して 岸本カズ 103
・愛子 木村玉二 105
・原爆で愛児を失った追憶の一端 北村孝義 107
・二度とこんな思いは 楠原登義枝 111
・富子のこと 諏訪トモ 114
・「光恵 」 田能ヤチヨ 115
・逝きし子 田丸ナツヨ 117
・最後の日の娘の姿 田中節子 120
・原爆投下されて27年になります 田中マツ子 121
・なき娘を偲びて 神保薫 122
08 教職員の手記
・原爆下の広島女学院 松本卓夫 126
・瓦礫の中から生きのびて 宮崎みよ 131
・惜しき少女らを思う歌10首 島津武子 133
・恐ろしい体験 小堀清子 134
・その日の父のこと 島崎史朗 138
・睦子を懐うて 米原善四郎 141
09 平和運動のあゆみ
10 核兵器の恐怖
11 あとがき 平和教育委員会

ISBN
目次 もくじ

備考