「芸備地方史研究会」カテゴリーアーカイブ

「芸備地方史研究」目次(抄)

「芸備地方史研究」目次(抄)

発行年月日 著者 備考(論文名など) 所蔵
001 1953.07 魚澄惣五郎 創刊をよろこびて
011 1955.03 熊田重邦 書評 「概観広島市史」
016 1956.02 歴史教育と地方史研究
017・018 1956.07 人物広島史 P
今堀誠二 原爆戦争に抗して峠三吉
019 1956.11 山代巴著≪荷車の歌≫をめぐって
金井利博 時間の貧しさということ
山手茂 村落研究をめぐる若干の問題
035 1960.12 佐久間澄 今堀誠二著『原水爆時代』を読んで
041・042 1962.6 天野卓郎 『原水爆被害白書』
045 小倉豊文「中国文化賞受賞」
051 19640705 戦後における広島県地方史の成果と課題Ⅱ P
055 1965.5 国立史料センター設立について
060 1966.4 広島県立文書館設立のために(一)
061 1966.6 土井作治 動向「県立文書館設立推進のために(その二)ー全国公共図書館研究集会に参加してー」
062・063 1966.11 「建国記念日問題について」
動向「県立文書館設立のために(三)」
64 1967.2 動向・時評 「教科書検定問題をめぐる懇談会」報告
「広島県立文書館設立のために(四)」
065・066 「広島県立文書館設立のために(五)」
「建国記念の日」のヒロシマ
068 1967.9 動向「広島県立文書館設立のために(七)」
072 1968.6 志水清 調査報告 「爆心地の追跡調査について」 P
田村裕 「爆心地(中島本町)第一次調査に参加して」
動向・時評 「建国記念の日」のヒロシマ(2)
076 1969.1 今堀誠二 広島原爆被害資料の保存をめぐって P
077 1969.5 動向 「明治百年祭」と広島 P
078 1969.6 小堺吉光 広島原爆戦災誌の編集にあたって P
080 19700531 「建国記念の日」のヒロシマ(4) P
081・082 1970.6 合評『広島県の歴史』 P
横山英 新刊紹介『未来を語りつづけてー原爆体験と教育の原点ー』
090 1972.3 上原敏子 論稿「在広朝鮮人被爆者についての一考察(1)」 P
 091  19720615 論稿「在広朝鮮人被爆者の現況(2)」 P
096 1973.12 常任委員会 動向 「広島県文書館設立のために」
097・098 1974.5 小倉豊文 創刊二十周年に際し
099 1974.8 宇吹暁 史料紹介 明治期県内発行の新聞・雑誌
108 1976.6 川島孝郎 論説 原爆教育の課題
140・141 1983.6 宇吹暁 論説 『被爆体験』の展開-原水爆禁止世界大会の宣言・決議を素材として-
162 1987.11 石丸紀興  論説 『広島平和記念都市建設法』の法案とその形成過程に関する考察
171 1989.12 今正秀  書評 大田英雄『父は沖縄で死んだ-沖縄海軍部隊司令官とその息子の歩いた道-』
178 1991.10 千田武志  論説 英連邦占領軍の日本進駐-宥和政策の推移を中心として-
186・186 1993.9  小特集 「建国記念の日」ルポの成果と課題
三沢純 広島における「建国記念の日」をめぐる諸潮流
委員会 座談会 継続企画『「建国記念の日」のヒロシマ』二十七年を振り返って
200 1996.6 道重哲男  芸史創刊のころ
202 1996.10  シンポジウム特集号―あ097/らためて原爆遺跡保存を考える―
村中好穂 原爆遺跡を考える
楠忠之 この声にどう応えるか
小原誠 旧大正屋呉服店存廃についての市長発言への反論
今正秀 『被爆建物』保存の論理・破壊の論理
基調報告
山瀬明 爆心地の実相を語るレストハウス保存について
石丸紀興 増田清と大正屋呉服店
長谷川博史 原爆遺跡保存の歴史的意義について
207・208 1997.12   特集 原爆ドーム・厳島神社の世界遺産登録Ⅰ
209 1998.3   特集 原爆ドーム・厳島神社の世界遺産登録Ⅱ 原爆ドームの世界遺産登録
村中好穂 原爆ドームが語る戦後広島の奇跡―何が、どのように世界遺産に登録されたか―
石川まゆみ 原爆ドームが私たちに語るものを伝えるために―授業実践例―
吉川生美 被爆者の分身 原爆ドーム
230 2002.4   広島県地方史研究の成果と課題Ⅲ 近現代-原爆・強制連行・大久野島-
231・232 2002.6  動向 「日の丸・君が代」新聞記事目録
237 2003.6 道重 哲男  後藤陽一先生を悼む
239 2004.2  松下宏・千田武志  呉空襲後の住宅難を救った「三角兵舎」
247 2005.06 石田 雅春  占領期広島県における高校再編成と軍政部の役割
250・251 2006.04   小特集 「被爆60年と史・史料保存 -現状と課題を考える-」 シンポジウムの記録
石丸 紀興 建造物の観点から
宇吹 暁 文献資料の観点から
高野 和彦 モノ資料の観点から
高木 泰伸 参加記
橋本 啓紀 書評 こうの史代著『夕凪の街 桜の国』
小宮山道夫 「平和学術文庫」の開設について
253 2006.01  土井 作治  追悼 道重・畑中両先輩を悼む
254 2007.06  石田 雅春  新刊紹介 広島大学文書館編『広島から平和について考える』
255 2007.04  菅  真城  新刊紹介 原爆遺跡保存運動懇談会編『広島 爆心地 中島』
渡邊 誠 頼祺一編『街道の日本史41広島・福山と山陽道』
258・259 2008.02   特集 厳島研究の過去・現在・未来 ―厳島神社世界遺産登録10周年記念―
266 2009.06   特集   呉の近代と海軍―モノと文書から考える―
秦 郁彦 ミッドウェー海戦の再考
小池 聖一 水野広徳と海軍、そして軍縮
272 2010.06 小特集 広島平和記念都市法制定60周年にあたり理学部一号館の保存・活用を考える ―声なき証言者を次の世代に伝えるために―
布川 弘 広島の復興と広島平和記念都市法
 石田 雅春  広島大学旧理学部一号館のあゆみ
渡辺 一雄 自然史系博物館の必要性と旧理学部一号館の活用
304 2017.2 小特集 「『建国記念の日』のヒロシマの五〇年」
 石川 遥  広島における「建国記念の日」関連行事の動向
 石川 遥  広島における「建国記念の日」関連行事一覧