「原爆報道(NHK)」カテゴリーアーカイブ

NHK広島放送局60年史

『NHK広島放送局60年史』( NHK広島放送局60年史編集委員会編、NHK広島放送局刊、1988/07/01)

内容

章節
開局60周年にあたって
広島放送局の誕生 1
1 日本放送協会中国支部設立
ラジオの幕開け 1
日本放送協会中国支部設立 2
JOFK・こちらは広島放送局 4
総動員の郷土芸能人-開局記念番組- 7
2 初期の放送番組
放送番組の編成 9
とぎれとぎれの放送時間 10
報道放送 13
ニュース 臨時ニュース 産業ニュース 職業紹介 時報 生繭相場 局報 日用品値段 気象通報 経済市況
教養放送 17
講演講座 料理献立 青年の時間と農家の時間 学校放送 子供の時間
慰安放送 20
演芸 演劇 邦楽 洋楽
スタジオ外放送 23
3 初期の放送設備
放送機 電源 空中線 演奏室 マイクロホン 音声増幅器 連絡線・中継線・非常時連絡装置 有線中継と無線中継
4  強まるラジオへの関心
全国初めての聴取者嗜好調査 30
受信者普及運動 31
文書宣伝 映画講演会 放送実演・放送実験つき子供大会 ラジオ体操の会 講習会 ラジオ商組合・供電業者 特殊サービス
伸びる受信契約者数 35
地方局と出張所 37
中国支部が広島中央放送局に 38
戦争と放送
1 戦争体制へ
日中戦争と放送統制 41
戦時色に変わる放送番組 42
ひろがる放送網 45
岡山・鳥取放送局は、大阪から広島中央放送局管内に 46
2 太平洋戦争
きびしい電波管制 48
戦時中の放送番組 49
原放送所に三角塔型空中線建設 53
妨害放送 53
受信者の動き(昭和10年代)55
司令部地下壕からの空襲警報放送 56
番組表・加入者原簿の疎開 57
原爆と広島中央放送局
昭和20年(1945)8月6日、広島に原爆投下 59
原爆投下8月6日午前8時15分 61
被爆直後の広島中央放送局 63
広島中央放送局職員の被爆状況 65
原放送所での救急活動と生活 77
惨禍の中での単独放送開始 78
昭和20年8月21日以降の放送部事務日誌から 81
混乱から復興へ
1 占領下の放送
第二放送、第三放送開始 89
ラジオコードの指令 90
復旧した流川演奏所 92
再生第一歩の初放送 94
ゼロからの出発 95
2 開放された放送
ローカル放送番組始まる 97
戦後のJOFKかいわい 99
マイク街頭へ 101
放送ストライキと放送国家管理 102
放送記者誕生 104
天皇ご巡幸と報道 105
平和記念式典の変遷 106
公開番組あれこれ 107
広島県放送文化普及委員会の発足 109
発展するラジオ文化
1 新しい放送制度
電波三法の施行 111
特殊法人日本放送協会の発足 111
中国地方の民間放送 112
2 ラジオ全盛期へ
多彩なラジオ番組 115
戦後の番組編成から- FKのスタジオ事情 農事放送とRFD全局をあげての仕事 スポーツ放送(昭和20年代)全国版に躍り出たローカル番組 芸能番組と部外放送関連団体
報道課誕生(昭和26年から現在まで)134
ラジオ・ドラマ花ざかり 151
FK芸能団体の活躍 156
広島放送管弦楽団 広島放送交響楽団 広島放送合唱団 広島放送劇団 広島放送児童合唱団 広島放送児童劇団
円盤録音からテープ録音へ 167
ラジオ放送網の建設 168
活発な周知活動 171
瀬戸内海文化船・文化バス 巡回ラジオ列車 NHKたすけあい夏・期移動相談 ラジオの集い NHK全国学校音楽コンクール
受信者の動き(昭和20年代)176
受信障害対策の変遷 178
テレビ時代の到来
1 広島テレビジョン局開局
テレビの始まり 181
比治山テレビ放送所 182
昭和31年3月21日JOFK-TV開局 185
2 初期のテレビ番組と放送制作
テレビローカル定時番組開始 189
平和記念式典初のテレビ中継 190
ローカルテレビニュース放送開始 192
待望のテレビ中継車配備 196
テレビ中継車でスタジオ番組を制作 199
8ミリによるローカル番組 200
テレビ特集、特別番組(昭和30年代)202
スポーツ放送(昭和30年代)205
FK制作テレビドラマの系譜 207
広島放送会館落成 213
テレビジョン放送局建設ラッシュ 217
中国地方放送番組審議会の発足 221
FM放送の開始と運行業務 222
3 放送利用運動と視聴者サービス
放送教育研究会全国大会の開催 225
NHK婦人学級・放送利用農業集団の開設 228
あいつぐ海外演奏家・海外著名人の来広 228
番組公開 230
NHKサービスステーションの開設 231
テレビ受信対策 232
福山テレビ開局対策 大崎テレビ局UHF転換対策
受信者の動き(昭和30年代)234
カラー放送の時代
1 テレビ、カラー化進む
カラー放送の開始 237
ローカル番組もカラー化 238
爆心地図復元運動 240
ローカル30分番組の移り変わり 246
市民の手で原爆の絵を運動 249
特集・特別番組(昭和40年代)256
スポーツ放送(昭和40年代)と昭和50年のカープ初優勝 258
2 視聴者とともに
視聴者サービス月間実施 261
生涯学習と放送 262
NHK交響楽団公演 266
番組公開 267
難視解消への取り組み 268
広島中央放送局ロビーに原爆之碑建立 272
受信者の動き(昭和40年代)275
地域放送の拡充
1 多様化するテレビ番組
ローカルワイドニュースの新設 277
特集番組の拡充 284
瀬戸内海企画シリーズ(昭和15年から現在まで)285
番組素材の宝庫「厳島」 288
昭和50年代の特集番組 290
地域とともに「まちかど号」 293
スポーツ番組(昭和50年代)296
昭和50~60年代の主なラジオ番組 297
2 新しい技術
ニュース・番組制作全面ビデオ化 298
ニュースメディアの幕開け 300
衛星放送 文字放送 テレビ音声多重放送 緊急警報放送 ハイビジョン放送
3 放送文化の発展を願って
視聴者センターの設置 304
テレビ放送開始30周年キャンペイン 305
中国地方テレビ映像祭 306
地域総合イベント 307
受信者の動き(昭和50年代)311
4 ニューメディア時代を迎えて
各地で衛星放送公開・BSコンサート 315
中国地方文字放送フェア 315
広島放送局のきょうとあす 317
原爆放送史
原爆放送の概観 321
NHKの原爆放送と私 327
原爆関連放送番組表(昭和21年~昭和63年)330
広島放送局制作原爆関連番組出版図書一覧 364
資料
昭和63年度地域放送番組一覧 367
広島放送局制作受賞番組一覧 368
ラジオ受信契約数の推移 371
テレビ受信契約数の推移 373
中国管内・県別受信契約数 376
中国管内ラジオ放送局一覧 377
中国管内テレビジョン・FM放送局一覧 378
広島県内の辺地共同受信施設一覧 393
広島放送局在籍者名簿[管理職 昭和2年度~61年度] 399
〃 [全職員 昭和30年度~61年度] 413
〃 [全職員 昭和62年度] 426
年表 429

備考

原爆死の真実―きのこ雲の下で起きていたこと

『原爆死の真実―きのこ雲の下で起きていたこと』(NHKスペシャル取材班、岩波書店、20170725 )

目次

1 きのこ雲の下の二枚の写真
 原爆投下三時間後の写真
「涙でファインダーがくもった」
御幸橋は壊滅地帯の出口だった
コラム① 「地獄の再現」は、証言者がいたからこそ実現した
2 橋の上には凄惨な光景が広がっていた
少女は動かなくなった赤ちゃんを抱いていた
「どこに逃げればいいのか」それだけを考えていた
瀕死の重傷を負って
あれは「死の前の光景」だった
コラム② 私たちは八月六日、御幸橋を通った
3 写真にはどのような”痛み”が写し出されているか
「科学の力」で原爆の実相を浮かび上がらせる
人間が感じる最大の痛み、”フラッシュ・バーン”
写真は”原爆の非人道性”を物語る
放射線による影響は出ていたか
コラム③ 対談 熱傷の専門家×原子核物理学者
4 橋の上は、命を救う最前線だった
御幸橋は、救護の拠点となっていた
広島に入った特攻兵を皮肉な運命が待っていた
命の選別が行われた
似島に運ばれて
コラム④ 水をあげるか、あげないか。それは究極の選択だった
5 私は友を置いて橋へと逃げた
がれきの下で校歌の合唱が始まった
橋の上にいたのは、一〇代の少年少女たち
最大の犠牲者は中学生だった
悔いを抱えて
コラム⑤ 写真が写し出す”悲しき物語”
終章 原爆は市民の上に落とされた
公表になぜ七年もかかったのか
世界で唯一の写真は、訴え続ける
「被爆の真実」は伝わっているか
コラム⑥ 差別を超えて
あとがき

 

長崎 よみがえる原爆写真

『NHKスペシャル 長崎 よみがえる原爆写真』(NHK取材班編、日本放送出版協会、19950830)

目次

序文
序章 アメリカでよみがえる長崎
写真修復計画「長崎・ジャーニー」
1945年8月10日、川端庸介の「長崎・ジャーニー」
山端写真と最新技術との出会い/クリスとジュディ
第1章 長崎を記録した男
ヒロシマとナガサキ
原爆を記録したカメラマンたち
写真家・山端庸介の戦争
西部軍報道部と火野葦平
新たに発見された山端写真
PHOTOGRAPHS 8・10 長崎・ジャーニー
第2章 長崎・ジャーニー1 ラッキーガール、おにぎりを持った親子
偶然の「浦上工場」/八月十日「悲劇の谷」到着/早朝の憲兵隊本部
少女の微笑み/「ラッキーガール」の悲劇/「さまよう兄弟」との出会い
炊き出しのおにぎり/「おにぎりを持った親子」/優しかった母の面影
第3章 長崎・ジャーニー2  爆心地・傷つき焼かれた人々
モンペの柄から/トラックの上の炎熱地獄/爆心地の悲惨/立ちすくむ少女
平和を祈る龍さんの五十年/路面電車、生と死のドラマ
謎の「浦上天主堂」写真
第4章 長崎・ジャーニー3  救援・逃げ延びた人々
爆心地から北へ/市役所職員奮闘す/「これは私の家だ」
道ノ尾駅の幻の看護婦/日赤第七一三救護班/胸に滲むチンク油の匂い
語ってくれた[お乳をあげる母]/二人の子を失って/写真が説明している
〇〇 PHOTOGRAPHS  8・10 長崎・ジャーニー
終章 長崎の映像は語る
クリスとジュディの長崎再訪/アメリカ・原爆写真展の衝撃
あとがき

爆心復元運動とヒロシマの思想

『世紀を超えて-爆心復元運動とヒロシマの思想』(児玉克哉編 、中国新聞社、19950801)

目次

章節
序に代えて-爆心地復元運動の今日的意義-(芝田進午)
人間の復権を目指して(湯崎稔)
Ⅰ-1 原爆被災復元調査の意味 (湯崎稔)
Ⅰ-2 原爆被災復元の論理の構想(志水清編、金沢寛太郎・長屋龍人・湯崎稔)
Ⅰ-3 広島における被爆の実相
『歴史評論 NO.336』(197804)
爆心復元運動の誕生と展開(長屋龍人)
はじめに
Ⅱ-1 被爆原点の空白
Ⅱ-2 「爆心半径五〇〇メートル」の衝撃
Ⅱ-3 「爆心復元」アイデアの源泉
Ⅱ-4 爆心復元の論理と構想
Ⅱ-5 キャンペーン始動
Ⅱ-6 爆心復元運動の展開
爆心復元運動からヒロシマ理論へ(児玉克哉)
はじめに
Ⅲ-1 日本現代史の縮図としての広島
Ⅲ-2 ヒロシマの視点
Ⅲ-3 ヒロシマと現代
Ⅲ-4 爆心地復元運動からヒロシマ理論へ
座談会「爆心調査」からヒロシマを考える
出席者
青木豊子(爆心地復元調査協力者)
鎌田七男(原爆放射能医学研究所研究員)
高橋昭博(爆心地復元調査参加被爆者)
長屋龍人(爆心地復元運動企画提案者、当時NHK番組ディレクター)
渡辺正治(元原爆放射能医学研究所研究員)
児玉克哉(三重大学人文学部助教授)
太田武男([中国新聞]編集部)
あとがき(児玉克哉)

NHK関連出版物

NHK関連出版物

年月日 書名 編著者 発行所 メモ
60080901 テレビダイアル・みなさんの窓・改正された原爆医療法 NHK広島中央放送局(制作) NHK広島中央放送局 昭和35年8月9日午後1:40-2:05(中国5県管中)放送。
63021801 あすへの歩み・私の記録・原爆の子らとともに-中野清一 NHK(制作) NHK 昭和38年2月18日午後11:00-11:40放送。
66032201 原爆被災誌-NHK原爆の碑完成記念 〔NHK〕広島中央放送局(編) 昭和41年3月22日除幕。「11.原爆之碑」におさめられた犠牲者の方々」
66080604 教養特集・原爆白書と原爆症(打合せ稿) NHK(制作) NHK 1966年8月6日20:00-21:00(ETV全中)放送。
67080401 報道特集-被爆原点の空白 NHK広島中央放送局
67080801 社会福祉の時間・被爆者援護のあゆみ-戦後の社会福祉シリーズ② NHK(制作) NHK 1967年8月8日11:20-11:50(全中)放送。
68070401 県民の話題・あいつぐ被爆資料の発見 NHK広島中央放送局(制作) NHK広島中央放送局 昭和43年7月4日午前7:22-7:35放送。
68080402 報道特集GTV被爆原点の空白-ヒロシマ一九六八年夏(放送用) NHK報道局政経番組部・NHK広島中央放送局報道課(共同制作) NHK報道局政経番組部(等) 昭和43年8月4日午後10:20-11:00放送。
68081001 [県民の話題]特集“よみがえる爆心”最終回-爆心復元運動の今後 NHK広島中央放送局(制作) NHK広島中央放送局 昭和43年8月10日午前7:20-7:35放送。
68121101 県民の話題・特集被爆地図復元をめざして-第2回被爆総合調査への手がかり NHK広島中央放送局(制作) NHK広島中央放送局 昭和43年12月11日午前7:20-7:35(総合・県中)放送。
69012101 県民の話題・はじまった爆心直下の復元調査(広極・大手町地区) NHK広島中央放送局(制作) NHK広島中央放送局 昭和44年1月21日午前7:20-7:35放送。
69040501 県民の話題・動きだした被爆地図復元運動 NHK広島中央放送局(制作) NHK広島中央放送局 昭和44年4月5日午前7:20-7:35放送。
69071201 県民の話題・被爆者援護の訴え-参議院公聴会出席者に聞く NHK広島中央放送局(制作) NHK広島中央放送局 昭和44年7月12日午前7:20-7:35(総合・県中)放送。
69071701 奥さんリポート・広島原爆病院 NHK広島中央放送局(制作) NHK広島中央放送局 昭和44年7月17日13:05-13:25(総合県中)放送。
69072001 原爆爆心地 志水清(編) 日本放送出版協会 別冊付録:広島市原爆爆心地復元市街図
69081001 報道特集・鎮魂への条件・ヒロシマ一九六九[NHK-TV放送台本] NHK報道局政経番組班・NHK広島中央放送局報道課(共同制作) 昭和44年8月10日午後8:45-9:30放送
70020501 県民の話題・国家事業になった爆心復元調査[JOFK-TV放送台本] NHK広島中央放送局(制作) NHK広島中央放送局 昭和45年2月5日午前7:20-7:35放送。
70071401 ひろしま’70・わからない外国人被爆者の実態 NHK広島中央放送局(制作) NHK広島中央放送局 昭和45年7月14日午前7:20-7:35放送。
70090201 ひろしま’70・韓国人被爆者の実態-「広島折り鶴の会」の報告から NHK広島中央放送局(制作) NHK広島中央放送局 昭和45年9月2日午前7:20-7:35(総合テレビ)放送。
71091701 ひろしまリポート・26年目に実現する韓国被爆者診療 NHK広島中央放送局(制作) NHK広島中央放送局 昭和46年9月17日午前7:20-7:35放送。
71101901 ひろしまリポート・救援を待つ韓国被爆者 NHK広島中央放送局(制作) NHK広島中央放送局 昭和46年10月19日午前7:20-7:35放送。
71123303 ナガサキ原爆ノート NHK長崎放送局(編)
72023301 長崎市民の原爆意識-昭和47年2月 NHK長崎放送局・福岡放送局(編)
72063301 広島市民の原爆についての意識調査-1975年6月 NHK中国本部(編)
75033303 長崎原爆ハンドブック NHK長崎放送局(編)
75063302 原爆についての世論調査結果報告書-1975年6月 NHK中国本部・長崎放送局(編)
75063303 広島市の結果の要約と概要 NHK  NHKが「被爆30周年:広島・長崎の原爆に関する住民意識調査」のテーマで実施した世論調査の結果。
75071001 劫火を見た-市民の手で原爆の絵を NHK(編) 日本放送出版協会
75133318 広島市の結果の要約と概要 NHK中国本部(編) NHK中国本部と同長崎放送局が1975年6月に共同で実施した「被爆30周年広島・長崎の原爆に関する住民意識調査」の報告書『原爆についての世論調査結果報告書1975年6月』から、前半の広島市分のみ抜粋.
77083301 被爆体験・私の訴えたいこと(上) NHK中国本部
77083302 被爆体験・私の訴えたいこと(下) NHK中国本部 NHK中国本部
80063301 原爆についての世論調査結果の概要 NHK広島放送局・NHK放送世論調査所(編)
80073306 ドキュメンタリー爆心地のジャーナリスト-ロケ資料[台本] NHK中国放送
80080103 長崎原爆の歌 NHK長崎放送局(編) ニシキ印刷
82110101 きみはヒロシマを見たか-広島原爆資料館 高橋昭博・NHK取材班(文)・土田ヒロミ(写真) 日本放送出版協会
83133314 広島原爆ハンドブック(1983年作成)部内用 NHK広島放送局放送部資料班(編)
84070102 極秘プロジェクトICHIBAN-問い直されるヒロシマの放射線 小林孝雄 日本放送出版協会
85080110 被爆体験の継承を模索-広島・長崎市民意識調査 NHK広島放送局,NHK長崎放送局,NHK放送文化調査研究所世論調査部(共編) NHK広島放送局(等) 1985年6月15-16日に広島、長崎両市の有権者各900人を対象に「被爆意識調査」等の調査を実施.
85133301 広島・長崎市民の意識調査 (NHK) 昭和60年6月15日・16日調査。
86033302 いつまでも絶えることなく-被爆40年ヒロシマの手記 NHK広島放送局(編) ぎょうせい中国支社 NHK広島放送局は被爆40年の1985年に、被爆体験の継承をテ-マにした特集を企画。応募手記の中から、49名(広島被爆者45名、広島被爆者の家族4名)の手記を収録.
86072004 ヒロシマ爆心地-生と死の40年 NHK広島局・原爆プロジェクトチーム、庄野直美、鎌田七男(共著) 日本放送出版協会 広島原爆の爆心地被爆生存
8702250 絆―高校生とヒロシマ 川良浩和 径書房
88073001 ヒロシマ・残留放射能の四十二年-「原爆救援隊の軌跡」 NHK広島局・原爆プロジェクト・チーム(著) 日本放送出版協会
88073304 NHK広島放送局60年史 [NHK]広島放送局60年史編集委員会(編) NHK広島放送局
88093001 アメリカ国防総省SDI局-スターウォーズの内幕 NHK取材班 角川書店
89072004 戦争を知っていますか-語り継ぐ女性たちの体験 NHKおはようジャーナル製作班(編) 日本放送出版協会
89082002 NHK・戦争を知っていますか―語り継ぐ女性たちの体験2 NHKおはようジャーナル制作班編 日本放送出版協会
90073311 戦中戦後をめぐる自分史-三十周年記念 NHK広島婦人学級 NHK広島放送局婦人学級
90080614 原爆搭載機「射程内ニ在リ」 NHK広島放送局原爆取材班(久保安夫・中村雅人・岩堀政則) 立風書房 平成元年8月3日NHK広島がローカルに放送した「広島が消えた日」を元に編纂。
94080501 旧ソ連・戦慄の核実験 NHK(モスクワ・広島)取材班 日本放送出版協会 [腰巻き]極秘資料と証言から隠された旧ソ連の核実験の「真実」を追う。
95011001 「井伏鱒二の世界」展-NHK広島放送センターオープン記念 NHK広島放送局放送センター・福山市教育委員会社会教育部文化課 NHK広島放送局・NHKちゅうごくソフトプラン 「黒い雨」PP30-31。
95083001 NHKスペシャル・長崎よみがえる原爆写真 NHK取材班・(写真)山端庸介 日本放送出版協会
96021601 アメリカの中の原爆論争 NHK取材班 ダイヤモンド社
96042001 地球核汚染ーヒロシマからの警告 NHK「原爆プロジェクト」 NHK出版
960630 NHKスペシャル 新・日本の条件2-失われた時間 NHK新・日本の条件プロジェクト 日本放送出版協会
97072501 核兵器裁判 NHK広島・核平和プロジェクト NHK出版
99072501 原爆投下・10秒の衝撃 NHK広島「核・平和」プロジェクト編 NHK出版
a00730 サダコ-「原爆の子の像」の物語 NHK広島「核・平和」プロジェクト NHK出版

 

 

 

NHK原爆関連番組(1947~49年分)

NHK原爆関連番組(1947~49年分)<全てラジオ番組>

月日 番組名 番組内容
1947年
08.05
原子爆弾症のその後 逓信病院 蜂矢道彦
 同 平和祭特輯番組 広島放送合唱団他 広島復興の歌他
08.06 平和祭式典実況(平和広場より)
 同 ひろしまの時間 8月6日平和祭より
08.07 平和祭のスケッチ 末長忠一
1948年
08.02
ひろしまの時間 広島を繰返すな 上流川教会牧師 谷本清
08.05 街頭録音 広島市の復興について
08.06 平和祭実況(広島市平和祭会場より)
 同 平和祭
 同 世界の音楽 広島市平和祭会場児童文化会館より 平和の歌他
 同 広島県の夕べ 平和祭特輯番組 1.ひろしまの歌、2.座談会「20年後の広島を語る」
08.09 ひろしまの時間 戦災孤児の幸福のために 山下偵子
08.15 放送討論会「世界平和の達成は可能か」
08.27 広島県の夕べ 復興と住宅(八丁堀東洋座より中継) 広島市復興局住宅課長二村四郎
1949年
08.05
広島県の夕べ 住宅復興~平和祭特集 第4回平和祭を迎えて
08.06 朝の歌 広島平和祭にちなみ ヒロシマ他 広島放送合唱団 三並惇子
 同 広島平和祭式典実況(広島市民広場から)
 同 街頭録音「その後の未亡人」 広島市基町母子寮及び授産場にて
 同 平和音楽祭 追悼の曲他(広島児童文化会館)
 同 ひろしまの時間 今週の話題~平和祭に拾う~
08.09 「原爆1号にきく」吉川清、中村アナ
08.10 住宅の復興について 広島県住宅課長 曽根田彰
08.12 音楽だより ひろしまの歌 山田廸孝
08.14 平和祭記念邦楽大演奏会 杵屋土峰他

出典:広島放送局放送部資料班『広島原爆ハンドブック』