「広島原爆被災白書(地域)」カテゴリーアーカイブ

炎の墓標 被爆体験記

『炎の墓標 被爆体験記』(〔双三郡〕三和町原爆被爆者友の会被爆体験編集委員会 編・刊、1984/08/06)

序にかえて……三和町被爆者友の会会長 村上弘
出版によせて……三和町長 冨野井利明
被爆体験記
1 その朝わたしは広島で
1.床屋の椅子に坐った途端に……戸政志六 1
2.牛田の山中に三日間かくれて……為平忠志 2
3.私の被爆体験を詩に託して……村上弘 3
4.学徒動員で被爆……坂田尚也 5
5.そのとき私は長崎で……広田進 6
6.長女三女も後遺症で逝く……金光村一 8
7.絶対に許せない憤り……前金茂 9
8.死んだ母の乳房にしがみつく乳児……細美数人 11
9.少年の日のショック……大平昭義 12
10.薬も包帯もない……広田正子 13
11.満身ガラスの破片で……笹岡寛 14
12.鶴見橋下へ飛び込んで……森村納 15
13.動員学徒の頭上に火の玉……伊藤トミコ 16
14.河土手で一週間暮らす……金光み弥 17
15.忘れるな.あの日の出来事……鍛治川道夫 18
16.少年の日の悲痛な思い出……前岡一敏 19
17.その日の救護活動……政岡義人 20
18.野宿して被爆者の治療に従事……長尾和子 20
19.原爆.あの日の記憶をたどって……毛利恭典 21
20.言語に絶する生き地獄……山田省三 22
21.戦争のない平和な社会を……今谷美代子 23
22.爆弾で皆んな死んだげなーと……近村春子 25
23.姉の声が耳に残る……信原妙子 26
24.学徒動員として……竹川義則 26
25.母と妹を失って……中田美智子 27
26.真赤に焼けた大砲のような物を見た……松山政子 28
27.意識を失って一か月……後藤アツコ 29
28.生き地獄から這い出て……宗末綾子 30
29.死体にガソリンをかけて……行政繁子 31
30.建物が頭上にのしかかって……梶川一女 32
31.歩きつづけて井原まで……大平春子 33
32.同僚をたづねて……光原哲夫 34
33.妻の安否を気遣いながら……大平高雄 35
34.可部線を横切って三滝へ……恒森徳 35
35.砂雨の中を逃げる……増井季子 36
36.一部始終をこの目で……渡辺聡 37
37.近距離の被爆……難波アサノ 38
37.おびえた長い一日……佐藤フジエ 39
39.後頭部の髪は抜けて……後藤初人 40
40.起きてみると隣の人は死んでいた……梶谷幸夫 41
41.被爆者の訴え……寺川年行 42
42.中隊毎に工兵隊近くの竹やぶに行け……松山定夫 43
43.体験を通して世界平和を祈る……光森一 44
44.背中に電気の焼けつく熱さを……佐藤連 45
45.主人を送り出して……為平房子 46
46.学校の運動場は火葬場と化す……藤原佐恵子 46
47.灰かぐらのように舞い上って……山崎益夫 47
48.防空壕で命拾い……長尾薫 48
49.隣家の親娘の手を引いて逃れたが……宍戸開・宍戸チエ子 49
50.旧福屋の一階で被爆……倉東亀雄 50
51.江波の三菱造船所で……広川武司 51
2 安否をたずねて広島へ
1.耳に灼きついたB29の爆音……石丸辰美 53
2.従姉の家族を捜し求めて……佐々木正人 55
3.元の職場は原爆ドーム……児玉美智子 57
4.軍人だった夫の影を求めて……田中モモヨ 58
5.思い出したくないあの日の出来事……大山八重子 59
6.疎開児童の親はいずこに……山本隆司 60
7.地獄のような光景だけが残る……曲田ハマヨ 61
8.重傷の隣人救援に馬車を挽いて……岡田益太郎 62
9.死者の山の間で一夜をすごす……日南義男 63
10.白骨の山に合掌……寺光忠之 64
11.被爆の姉.迎えの馬車上にて死す……実広守 64
12.義弟の遺骸を求めて……重信多作 65
13.兄弟の安否をたずねて……児玉盛円 66
14.知人を尋ねて……平田ハナエ 67
15.竹やぶの中に夫の部隊がいた……恒森カスミ 68
16.夫の骨と信じて持ち帰る……渡辺ハルヨ 68
17.妹の遺骸を捜し求めて……和泉清子 69
18.近所の娘さんの遺体を掘り出す……山本一男 70
19.被爆者の姿が忘れられない……本川英子 71
20.憲兵だった夫を捜し求めて……佐々木キミエ 71
21.近所の娘さんをさがして……佐々木コユミ 72
22.三滝分院の弟をたずねて……川崎忠志 73
23.夫の遺体を求めて四度五度……佐々木ヲアイ 74
24.兄をたずねて広島から庄原へ……森川艶子 75
25.義弟の安否をたずねたが……黒川フジコ 76
26.人類最大の悲劇……児玉福一 77
27.曳光性特殊高性能爆弾と発表……徳川清子 78
28.召集を受けて歩兵第二部隊入隊の朝……長尾和文 79
29.何も知らされず航空機部品を運んで……森川道子 80
30.一発の爆弾の威力……増田初一 81
31.三十八年間原爆症に苦しむ……後藤〓 [食部に誉] 81
32.夫を捜して劫火の中を……中村マサコ 82
33.知人をたずねて歩き廻る……行原ノブコ 83
34.交代勤務で直爆から免がれる……田上時夫 84
35.帰還兵を馬車で迎えに入前……後藤正俊 84
36.帰郷していたのが幸運……益田一枝 85
37.十六日.甲種合格入営の弟と共に……福原俊壮 86
38.一望焼野原と美しい安芸の小富士と……益田浅枝 87
39.無名の遺骨と共に供養塔に眠っている妹……木原二男 88
40.入隊の日は終戦の日であった……中丸正利 89
41.農繁休暇のお蔭で命ながらえて……細美半二 90
42.兄の再召集日は原爆の日……竹間スミ子 91
43.むすび・草履をもって義弟さがし……細美ヤス子 93
44.必死に救いを求める重傷者を見て見ぬふりして……土井毅 94
45.二日間日帰りで探し求めた主人は……塚本ハルミ 95
46.捜し求めた父との対面は火葬場で……間弓澄子 97
47.救いを求められても何もできなかった悲しさ……福間只四郎 100
48.思い出したくない.考えたくない……長尾緑 101
49.遺体の髪と袖を切り取って帰る……山本勝己 102
50.八月十四日召集令状で……渡辺光明 104
51.見ぬ人には話しにならぬ……平野忠之 105
52.原爆と私……時丸卓爾 105
53.原爆病院で死んでゆく友から……細美繁人 106
54.放心状態のある婦人の思い出……上岡武雄 107
55.捜し出して連れて帰った人は二日後には……山本利美 109
56.背中一面ざくろのようになった伯母……和田トモエ 110
57.今.母が死んだと泣きすがる妹……片岡貞子 111
58.学徒動員高女生に付き添って……難波護 113
3 救援活動に従事して
1.高射砲陣地から射撃命令を持つ……佐藤月二 117
2.勤労奉仕隊から被爆者救護へ……仁科美代子 119
3.ラバウルから帰って……上陰政義 120
4.着のみ着のままで救護活動を……岡野ミヨ子 121
5.被爆者を病院に運んで……岩見秋人 122
6.負傷者のうめく被爆地獄を歩き続けて……寺川調江 123
7.警防団出動命令により……谷重柳一 125
8.被爆死者を焼く苦悩……佐々木佐一 126
9.猛暑と悪臭の中の奉仕活動……水野義夫 127
10.警防団員として出動……松山春二 128
11.警備隊員として動員されて……渡辺頼己 128
12.軍の救援活動に参加して……今谷昇 129
13.海軍工廠から派遣されて……豊田丈三 130
14.会社の命令で救援に……矢井好 131
15.防衛隊の非常召集により救援に……山根静間 132
16.警備隊として救援に出動……児玉升雄 133
17.看議隊に属して……佐縁馬信子 134
18.農業会職員の救護活動……長尾博子 135
20.暑さと悪臭の中で……細美春江 136
21.いつもの通り迎えた朝なのに……小島文子 137
22.赤チンキで○印と×印……山崎正行 138
23.在郷軍人として被爆軍人の収容に……新川護 139
24.ダルマのようにふくれた死骸……栗橋鎮雄 140
25.生死の境に叫ぶ被爆者の食事を担当して……佐々木美佐子 141
26.重患から番号をつけて宇品倉庫に運ぶ……信政則人 143
27.役場より救援出動命令……岡光久夫 144
28.東練兵場にテントを張って救援……中村広登 145
29.死んだ母親の胸の下に生きている幼児……田上竹一 146
30.お寺で見た地獄絵を現実にみる……佐々木雪江 147
31.出張の日の出来事……山田実徳 148
32.死んで行く被爆者の看護に明けくれた二週間……石丸清子 149
33.荘ばくとした真暗闇の中で……桃田辮 151
34.あの時の悲惨さがよみがえる……殿重稔 151
35.傷口から蛆がはい出る……中森玉子 152
36.隣保班から救護活動に……殿重清 153
37.警察署の自動車で広島へ……津川義一 154
38.婦人会にも出動命令がくだる……殿重シゲ子 155
39.岡竹隊の遺骨を抱いて……小川行登 156
40.学徒動員で救護活動に……若林悦子 157
41.焼け残った建物は救護所に……難波真一 158
42.海軍衛生学校から救援に……岡光次郎 158
43.日赤病院等の電気取付工事に……今谷恵 159
44.今も消えない.被爆患者のあの叫び……吉田光枝 159
45.敵機の中を縫って.再召集に向う……松本徳勝 161
46.水!水と叫ぶ声が今も耳底に……田中角美 162
47.警防団員として出動……寄宗文夫 163
48.私の心に悔だけを残して……山田芳江 164
49.止められている水をコッソリと……福原アサ子 165
50.悠々と飛ぶ十四機の敵機……益田静磨 167
51.猛暑と渇水の救援活動……蔵谷照男 168
52.世羅防衛隊大原隊員として……細美寿一 170
53.平和な日々を迎えて……津島アキミ 172
54.戦争の悲劇を二度と繰り返さないためにも……橿原寿子 173
55.死体を集めて焼く救援活動……佐々木昭二 175
56.看護婦の見習のような女学生……長尾鈴子 176
57.板木診療所で救護にあたる……中原花子 177
58.入院中私は看護婦に早変り……竹川真佐子 179
59.死にゆく患者を団扇で扇ぐ……新川スミ子 180
60.太陽をにらんで死んで行く人たち……素利昭三 181
61.私の被爆体験記……福馬君子 182
62.消防団の救護班で広島へ……貞広幸夫 184
63.被爆死体火葬用燃料輸送に従事……森川清 185
64.挺身隊から救護活動へ……難波ユキ子 186
65.米軍偵察機の下で救護作業……福馬博美 187
4 焦炎の街を通過して
1.学校報国隊の腕章をつけて……還来地忠子 189
2.被爆者の責務を痛感……平岡苗香 190
3.呉海軍施設部へ徴用されて……片岡守 192
4.負傷者のうずまく広島駅での九時間……片岡ミツエ 193
5.闇の広島駅での長い一夜……佐々木咲江 193
6.学徒動員から帰郷中死体と骨の山に勧奨………佐々木佐和子 195
7.原爆白内症に悩む……後藤敏子 196
8.女子挺身隊解除の帰途……渡辺信子 197
9.「海ゆかば」を歌い終わって……米沢繁子 198
10.空襲に馴れた私もこれは……原田武清 199
11.余生をがん張りたい……安川敏子 200
12.広海軍工廠を解除されて……箕岡照子 201
5 村役場の対応の思い出
1.対応の思い出……片岡輝雄 203
あとがき……207

加計町史 資料編Ⅲ

『加計町史 資料編Ⅲ』(加計町<広島県>、2004/09/30)

内容抄

年月日 No. 資料名など 備考
口絵
発刊の辞 1

解説 26

明治2年の凶作
武一騒動
編年資料
1871 明治4年~<抄>
011 解放令に対する「百姓」の反応 24
012 戸籍編成につき山家・乞丐の者取調の達 26
1897 100 加計村の兵役志願 209
1901  120  北清事変凱旋兵士歓迎会
 1904  130  加計町国威宣揚祭
 1906  134  夏目漱石より加計正文あての礼状
 135  鈴木三重吉書簡
1907  139 加計町在郷軍人会会則
 140  朝鮮人捕虜「テルマ」媛について古老口伝の書留
 1918  164  加計町における米騒動
 1924  181  大倉飛行士郷土訪問飛行の案内
 1928 209  加計町融和事業委員会々則
 1929  213  感情融和に関する協議の通知文
1930  219  第25回陸軍記念日在郷軍人召集状
1932  226  満州事変凱旋兵士への祝辞
1933  232  国際聯盟脱退に関する詔書奉戴式・武術大会の開催
 233  時局匡救対策事業資金の起債
1935  239  安野村産業組合婦人会の設立
 241  満州事変戦死者の加計町葬
 243  内鮮融和講演会の開催
 1936  245  防空演習実施通知
 1937  247  戦病死者の遺骨出迎えと町葬
 250  出征奉告祭・送別式に関する通知
 251  出征軍人家庭援助に関する通知
 252  加計町国防義会の設立
 253  戦死者に関する通知
254  南京陥落祝賀の急告
 255  「長期戦の覚悟」
 1938  256  安野村産業組合の国民精神総動員運動家庭実践項目
 257  加計町招魂祭と軍人遺家族慰安会開催案内
 259  加計町国防義会経理状況報告
 260  銃後後援強化週間実施要項
 1939  263  帰郷軍人奉告祭・座談会に関する通知
 264  警防団の設置
 266  戦時期における加計町役場の庶務事務
 267  祝幟樹立全廃に関する通知
 1942 271  梵鐘応召報告法要及撞納式執行
 273  聖旨奉戴教化町指定につき加計町民への願い
 275  加計町教化暦
 1943  277  大東亜戦争必勝食糧増産管理米供出加計町民大会
 279  安野発電所水力使用計画に対する意見聴取及び答申
281  学徒生草刈取動員実施計画書
1944  285  昭和19年度安野村銃後奉公会事業計画書
286  西松組に対する野菜供出協力依頼
 287  脱走中国人労働者逮捕協力への礼状
 1945  289  満州太田開拓団員の勧誘
 290  敵襲時における情報放送周知に関する通知
 291  集団疎開学童入町に関する件
 292  疎開受入地事情調査報告
 293  加計町国民義勇隊長の宣誓
 294  広島市空襲被害に関する通知
 295  終戦に関する通知
 296  終戦直後の強制連行中国人への対応
1946  299  加計町招魂祭に関する通知
 300  太田開拓団員現況報告
 301  満州開拓民・義勇軍援護金募集通知
302  殿賀村青年団機関紙『愛郷』創刊之辞
 303  小作関係団体結成報告
 304  戦没者葬儀等に関する通知
 305  殿賀村青年団機関紙記事
  306  安野水力発電所建設協定書
307  加計町内国民学校の増設
  308  公葬の取扱いに関する通知
309  葬儀執行通知
 1947 311  マッカーサーあて鉄道速成請願書
 320  要保護者の一斉調査
1948  321  農民団体についての報告
 325  自治警察建設場所問題についての陳情書
 1949  327  日の丸の旗の普及についての通知
 1950  329  加計町広報の創刊
 1951  332  吉水園の広島県史跡名勝への指定
 335  加計町自治警察の廃止
 336  ルース台風による加計町の被害
 337  ルース台風による安野村の災害状況報告
 1952  341  戦没者慰霊祭案内
 342  加計町戦没・戦争犠牲者の追悼・慰霊祭執行
 347  加計町教育委員会の発足
 348  遺族靖国神社参拝団要綱
1953  350  殿賀村国民健康保険組合の状況
 1954  352  本郷線の開通
354  加計正文「本郷線開通のよろこび」
  357  加計町国民健康保険の実施
1956 362 加計町郷友会結成大会
1957 374 加計町郷友会の平和祈念碑建立趣意書
1958 375 広島県部落解放委員会加計支部結成協議会開催の案内
1958 376 原水爆禁止加計町民大会
1960 381 全日本同和会広島県連合会加計支部の綱領案・宣言・決議案・規約案
1964 386 原水爆禁止平和行進山県集会の案内
1964 388 部落解放同盟加計支部の支部規約
1969 395 加計町同和対策基本方針
1978 411 加計町議会の「被爆者援護法制定に関する決議」
1985 721 安野中学校の核実験抗議の座り込み
1986 422 加計町非核平和宣言
1987 425 米軍機事故に対する要請書
1997 438 米軍機低空飛行訓練即時中止を求める意見書
 1998  439  可部線一部廃止問題

 

広島陸軍病院原爆慰霊碑

広島陸軍病院原爆慰霊碑
建立年月日:1956(昭和31)年8月6日
場所:広島市中区基町

 HIC041MVC-021F
(正面)
広島陸軍病院原爆慰霊碑
(裏面)
昭和三十一年八月六日元広島陸軍病院関係有志建之
〔側碑〕
(正面)
広島陸軍病院原爆死没合祀者(七四〇名略)
(裏面)
昭和二十年(一九四五)八月六日広島が人類最初の原子爆弾により、一瞬にして二十数万の尊い犠牲者を生ずるに至った。
爆心地に極めて近かった元広島陸軍病院に勤務の職員以下及び入院中の患者等で被爆死された方々の御霊を永遠にお祈りす
るため、同病院関係の生存者で職員・その他有志並びに遺族賛助者等により、広島陸軍病院原爆慰霊会を結成し昭和三十年八月六日原爆十周年を記念しこの病院跡に当時の表門石柱を碑とし台石は全部同病院の庭石等を用い、ここに「広島陸軍病院原爆慰霊碑」を建立した。
ついで、同五十年八月六日三十周年記念行事として合祀名碑の建立並びに同病院の遺跡(明治以来の記念碑及び被爆当時の裏門石柱など)保存と併せて敷地の整備をも計画し昭和五十二年八月六日完成するに至った。
御霊よ どうぞ安らかに お眠りください 合掌
昭和五十二年八月六日 誌之

広島陸軍病院原爆慰霊会

 HIC041MVC-023F
 HIC041MVC-018F
 HIC041MVC-016F
 HIC041MVC-020F
 HIC041MVC-026F

 

黒い雨どこまで降った?42年目の検証

「黒い雨どこまで降った?42年目の検証」(『読売新聞(広島市内版)』、1987年6月16日~6月20日 5回連載)

掲載日 見出し
1 16 爆心地から29キロで よみがえった少年の思い出
みなし被爆者
2 17 急がれる雨域解明 倉橋町でも・・・新たな証言
増田・元気象研究所の調査方法
3 18 報告覆す証言相つぐ 卵型の雨域に抱いた疑問
「黒い雨・自宅看護」原爆被害者の会連絡協議会
4 19 線引きに疑問の声 ひとり歩きしたデータ
広島管区気象台
5 20 2万人調査を廃棄 公表されなかったデータ
黒い雨問題の今後

 

 

金正堂書店

金正堂書店

原爆の火

社史が語る原爆・ヒロシマ(「しんぶん赤旗」中国四国総局、新日本出版社、2003年1月20日)

01 0603 星野村 火 57年後も燃え続ける
02 0604 星野村 碑 平和への思い内外に
03 0605 創業のころ 本屋の「のれん分け」
04 0606 発展と衰退 文京都市の文化ささえて
05 0607 革屋町壊滅 涙の中から復興へ
06 0610 おいの体験(上) 宇品への車中で被爆
07 0611 おいの体験(中) 叔父求め歩き続ける
08 0612 おいの体験(下) 灰を吹きつけると炎が・・・
09 0613 23年の管理 惨状知る火、絶やしてはならぬ
10 0614 恒久平和願う「火」 全国9ヵ所に「分火」

 

 

関連市町村の状況(広島原爆戦災誌)

関連市町村の状況
出典:『広島原爆戦災誌 第4巻 第5章』、

市町村 備考
01 呉市
02 大竹市
03 三次市
04 庄原市
05 因島市
06 佐伯郡五日市町
07 佐伯郡廿日市町
08 佐伯郡沖美町
09 佐伯郡宮島町
10 佐伯郡大野町
11 佐伯郡湯来町
12 佐伯郡能美町
13 佐伯郡大柿町
14 安佐郡祇園町
15 安佐郡安古市町
16 安佐郡佐東町
17 安佐郡安佐町
18 安佐郡沼田町
19 安佐郡可部町
20 安佐郡高陽町
21 安芸郡府中町
22 安芸郡船越町
23 安芸郡安芸町
24 安芸郡海田町
25 安芸郡坂町
26 安芸郡瀬野川町
27 安芸郡矢野町
28 安芸郡熊野町
29 安芸郡熊野跡村
30 安芸郡江田島町
31 安芸郡音戸町
32 安芸郡倉橋町
33 高田郡白木町
34 高田郡向原町
35 高田郡吉田町
36 高田郡甲田町
37 賀茂郡志和町
38 賀茂郡黒瀬町
39 賀茂郡八本松町
40 賀茂郡西条町
41 山県郡戸河内
42 山県郡加計町
43 甲奴郡上下町

2-5-2-33 第三三項
2-5-2-42 第四二項
2-5-2-43 第四三項