水素爆弾 原子力の将来 第3部

『水素爆弾 原子力の将来 第3部』(H.W.ブレークスリー 著、山屋三郎訳、朝日新聞社、19510615)

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1.  最も古い原爆
水爆談義 1
水素爆弾の起源 8
極微の量を計る装置 13
目に見えない世界 18
不可解な中性子 23
最も困難な問題 28
 2.  水素爆弾の実相
一千倍強力な爆弾とは ? 36
破壊圏の拡大 40
ニューヨークに例をとる 45
熱線の殺傷力 51
火の玉 56
火災の危険 60
 3.  放射線の脅威
量の増大 66
三種の放射線 67
火の王の放射線 70
持続性の放射線 74
中性子線の危険 77
人類の絶滅か ? 82
恐怖すべき事態 87
緩慢な死の脅威 90
4. 水中爆弾
「あいの児」爆撃 97
海底での爆発 101
水爆の水柱 105
蒸気の爆発 108
水爆と艦隊 111
地球と太陽 115
太陽はなぜ爆発しないか ? 120
地球はなぜ太陽となり得ないか ? 123
5. 原子核の謎
質量の欠損 129
不可思議な牽引力 133
怪奇な原子の家の構造 137
音楽堂の壁の破壊 140
水素の抜け穴 144
かるたを切る 149
零下数百度の大火 155
他の形の原子核爆弾 157
6. 核爆弾に対する防衛
第一の方策 164
核爆弾を再検討する 169
原子力時代とプルトニウム 174
水爆線攻撃 178
消極的防衛法 182
帯状都市の構想 186
外交的防衛法 189
二つの陣営の対立 193
原子力は敵か ? 198
道徳的防衛 201
訳者あとがき 207