『三十五年目の被爆者』(広島原爆被害者問題ケースワーカー研究会編、労働教育センター、19790720刊)
目次
はじめに | ||
富岡啓子 | 広島原爆障害対策協議会 | 二人の娘に残したもの-中川和子さんの場合 |
若林節美 | 広島原爆病院 | 絵に託すねがい-宮本広三さんの場合 |
池田みはる | 草津病院 | 病室の中で-品川和三一さんの場合 |
江崎須賀子 | 広島市民病院 | 肝障害を押して-工藤志げのさんの場合 |
西村清登 | 放射線影響研究所 | 光をうばわれた半生-杉沢浅代さんの場合 |
白石順子 | 元放射線影響研究所 | |
三村正弘 | 福島生協病院 | 生きていてよかったといえる日まで-富永初子さんの場合 |
塚本弥生 | 広島市民病院 | 平和を願い、訴えつづけて-藤枝良枝さんの場合 |
桶舎洋子 | 元安佐協同病院 | 長袖で過ごした青春-西田豊子さんの場合 |
加藤礼子 | 広島赤十字病院 | 生きる重み-長沢豊太郎さんの場合 |
山田寿美子 | 福島生協病院 | 二重の障害を背負って-西本良子さんの場合 |
座談会-いま被爆者は | 石田明(全国被爆教師の会)、湯崎稔(広島大学)、富岡啓子、三村正弘、若林節美 | |