人間の心ヒロシマの心

『人間の心ヒロシマの心』(秋葉忠利、三友社出版、19881223)

目次

章節=頁 タイトル
はしがき
広島・長崎の経験を人類の祈りの基盤に〈基調講演〉 大江健三郎
被爆体験の意味と平和運動
028 なぜ広島でシンポジウムか〈主催者挨拶〉 柿木昇治
030 「ヒロシマの心」を世界の心に〈開会挨拶〉 荒木武
033 高い理想、そして具体的な出発〈オーガナイザー挨拶〉 秋葉忠利
035 何を誰にどう伝えるのか-そして何のために 秋葉忠利
被爆体験の人類史的意味
060 「被爆の証人」として生きる 高橋昭博
072 あらたな意味をもつ被爆体験の継承 宇吹暁
079 あたらしい被爆者像を求めて 舟橋喜恵
092 被爆後の年月を通して考える〈パネルディスカッション1〉
広島のメッセージを実現するために
116 教育の現場で平和を考える 片山美代子
127 仏教徒としての被爆体験と平和の願い 光寺重信
144 核廃絶の可能性を求めて 安江良介
153 心理学者と平和の問題 ジョン・J・フューレディ
158 「広島のこころ」を蘇らせるために〈パネルディスカッション2〉
193 平和シンポジウム趣意書
196 平和シンポジウム感想歌集から
198 パネリスト紹介
203 広島ターミナルホテルあいさつ
204 協力者一覧
205 フロアからの発言者プロフィル(発言順)
原田東岷
竹内千代
上神千波弥
江崎寿賀子
原伸幸
熊田信道
空フミコ
中川幹朗
山本誠
延本充弘
井上敬喜
ローレンス・ウィイグ
永井秀明
あとがき