『昭和史を学ぶ高校生たち』(亀井博編著、平和文化 、19900720)
目次
章 | ||
はじめに | ||
刊行によせて | ||
ヒロシマの心いつまでも-継続は力なり | 高橋昭博 | |
広島平和文化センター事業部長 | ||
いまヒロシマは-「ヒロシマ研究旅行」によせて | 植野浩 | |
ヒロシマ学習証言センター世話人代表 | ||
1990年のヒロシマ | 澤野重男 | |
安田女子高校教諭 | ||
1 | ヒロシマ研究旅行 | |
広島の感想/広島に行って感じたこと/広島研究旅行報告/「ヒロシマ」研究旅行を終えて/広島で考えたこと/広島研究旅行を終えて/広島との出会い/ヒロシマは生きている/広島研究旅行と私/広島を訪れて/広島旅行の後/「広島原爆の旅」を終えて/広島から帰って/研究旅行で学んだこと/広島旅行を終えて/「ヒロシマ」を感じて/平和を祈る/広島へ行って | ||
2 | 父母の戦争体験を聞く | |
戦争体験を間く/「戦時中の体験」を聞いて/父母の戦時中記/戦争体験を聞く/母の戦争体験を間く | ||
3 | 戦争加害を考える | |
横浜事件について/日本の戦争加害者としての側面を考える/戦争と女性/「三光」/「特別高等警察」について/朝鮮人強制連行/天皇制/「悪魔」の残した教訓/第七三一部隊について/国防婦人会にみる女性の戦争協力/「南京大虐殺」にみる日本/「大東亜共栄圏」という言葉による加害について/平頂山事件を知って/「沖縄戦」は人間性を奪った/戦争と女性 | ||
4 | 祖父母・父母、そして私の昭和史 | |
わが家の昭和史/私の昭和史/私の父の昭和史/私の祖父母たちの昭和史/私の父母の昭和史/私の祖母の昭和史/私の昭和史/父の昭和史/私の祖母の昭和史/わが家の昭和史/私の昭和史/私の父の昭和史/祖母の昭和史/私の昭和史 | ||
5 | 社会科特別講座「昭和の歴史」にとりくんで | 亀井博 |
5-1 | 学校の紹 | |
5-2 | なぜ「昭和の歴史」という講座を設けたのか | |
5-3 | 「昭和の歴史」講座の内容 | |
5-4 | 生徒の昭和史についての知識 | |
5-5 | なぜ、ヒロシマを選んだのか | |
5-6 | 「ヒロシマ研究旅行」の事前学習としての「原爆学習」 | |
5-7 | ヒロシマでの学習と活動 | |
5-8 | 日本(軍)の戦争加害の問題を考える | |
あとがき | ||
亀井博 | ||
法政大学女子高等学校教諭 |