広島市公文書館紀要記事目録(抄)
号(年月日) | 著者 | タイトル | |
所蔵:U=宇吹 | |||
1(19780331) | 今堀誠二 | 中国の原爆観の推移とヒロシマ 1975~1955 | U |
渡辺則文・ 堤正信 | 市町村史の編纂と歴史地理学の課題-広島市高陽町調査ノート- | ||
-資料- | 公文書館関係文献資料目録 | ||
2(19790331 ) | 大牟田稔 | 外国人の見たヒロシマ-その文芸作品に表われた思想- | U |
宇吹暁 | 原爆と市民-米国戦略爆撃調査の再検討- | ||
史資料の保存に関する諸問題-「史料協」第IV回総会参加によせて-小堺吉光 | |||
高亀保正・松林俊一・要田豊 | 広島市公文書館の現状と展望<鼎談> | ||
3(19800301) | 島津邦弘 | 東京裁判とヒロシマ-原爆投下責任論をめぐって- | U |
4(19810331) | 沖本博司 | 「山田節男文庫目録」解説-欧文資料を中心として- | |
近藤憲男 | 「広島今昔展」を終えて | ||
5(19820331 ) | 有田嘉伸 | 新藤兼人の人と作品 | U |
宇野正三 | 「正法眼蔵」と平和 | ||
小林正典 | 広島の文化の創造のための試論-産業との関連において都市の文化と住みよさについて考える | ||
石丸紀興 | <史料紹介とインタビュー>被爆の広島と復興過程の状況 | ||
都築資料目録 | |||
新藤兼人資料目録 | |||
あとがき | |||
6(19830331) | 岩崎清一郎 | 「原爆文学」史論-”原爆文学論争”前後- | U |
7(19840331 ) | 小堺吉光 | 広島破滅前後の資料を見る | U |
堤正信 | 広島をえがいた地図 | ||
近藤憲男 | <資料紹介>厳重をきわめた防諜関係文書 | ||
8(19850331) | -被爆四十周年記念特集- | U | |
近藤憲男 | <口絵> | ||
宇吹暁 | 原爆報道の軌跡-新聞記事の量的側面の検討- | ||
近藤憲男 | <資料紹介>移動演劇団桜隊隊長丸山定夫の死 | ||
上田佳弘 | <資料紹介>合併町村役場文書に見る原爆被害 | ||
近藤憲男 | <資料紹介>危機突破を図った食糧関係文書 | ||
備考 防空計画による避難先指定町村の記載あり。P110-112 | |||
9(19860331) | 甲斐英男 | 軍都広島の都市経営と宇品-広島市会の論議を中心に- | U |
10(19870331) | 今堀誠二 | 図書館と文書館 | U |
檜山幸夫 | 日清戦争下の臨戦地広島-旧安芸郡戸坂村を中心に- | ||
今中比呂志 | 広島市公会堂の成立 | ||
吉田文五 | 広島戦後芸能略史私考 | ||
広島市の情報公開と公文書保存 | |||
<展示会報告>「広島市公会堂の歩み展」を開催して | |||
11(19880331) | 石丸紀興 | 「広島平和記念都市建設法」の制定過程とその特質 | U |
高井正文 | 広島児童文化会館 | ||
<資料紹介> 広島平和記念都市建設法関係資料 | |||
1寺光忠資料目録 2藤本千万太資料目録 3広島市文書目録 矢吹憲道資料目録 |
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12(19890331) | 渡辺則文 | 甲斐英男運営委員の逝去を悼む | U |
13(19900331) | 石丸紀興 | 都市形成と都市景観の変貌-広島の歩んだ一世紀 | U |
<展示会報告> 「街と暮らしのミュージアム」展を開催して | |||
14(19910331) | 中川剛 | 政令指定都市広島の過去・現在・未来 | U |
北西英子 | 近・現代広島女性の歩み | ||
物産陳列館から原爆ドームへ-七五年の歴史 | |||
〈展示会報告〉 特別展示を開催して | |||
15(19920331) | 西川加 | 戦後広島住宅小史 | U |
小笠喜徳 | 公文書保存と地域公文書館への期待-中国地方の文書保管施設を取材して | ||
<展示会報告>「あさきた今昔」展を開催して | |||
16(19930331) | 竹内常善 | 近・現代広島経済の経営史的分析-現状と課題- | U |
尾津訓三 | 占領下における広島県内の文芸活動と検閲 | ||
雨野忍 | 空間の重層-広島県物産陳列館のデザイン構想 | ||
渡辺則文 | <今堀誠二を偲ぶ> 今堀誠二運営委員長の逝去を悼む | ||
瀬戸内寂聴 | |||
17(19940331) | 佐竹昭 | 地誌編さんと民衆の歴史意識-広島周辺地域を中心に- | U |
18(19950331) | 石丸紀興 | 写真で見る広島駅前ヤミ市の変遷 広島駅前ヤミ市の変遷とその特徴 | U |
ウルシュラ・スティチェック | 原民喜の不安文学-戦前の作品を中心とするカフカとの比較文学的考察- | ||
19(19960331) | 大里巖 | 戦災遺跡としてのフラウエン教会 | U |
杉本俊多 | 三十四銀行広島支店と建築家辰野金吾-建築形態の復元研究を通して- | ||
尾津訓三 | 〈研究ノート〉戦後復興と広島の演劇 | ||
〈展示会報告〉「あの日あのころ ひろしま50年展」を開催して | |||
20(19970331 ) | 舟橋喜惠 | 広島の中のヒロシマの継承-広島の平和教育- | U |
小野布久美 | 和教育- 舟橋喜惠 1 原民喜『幼年画』の重要性 |
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石田宜子 | 過ちは 繰返しませぬから -碑文論争の歩み | ||
橋本秀夫 | 〈研究ノート〉広島城修築史の一考察 | ||
〈展示会報告〉特別展示を開催して | |||
『街と暮らしの50年』の刊行をふりかえって | |||
21(19980331) | 中村若生 | 「歴史」と「記憶」-スミソニアン論争を通して- | |
江崎一博 | 〈現場レポート〉文化財の保存と原爆ドーム | ||
〈史料紹介〉広島戦後演劇資料(高野泉・輝本親孝寄贈資料) | |||
〈展示会報告〉「さえき区今昔」展を終えて | |||
22(19990331 ) | 熊田重邦 | 神仏分離令から教院制へ-明治初期の法令からみた政教関係の一側面 | |
森本和子 | 占領下の翻訳絵本と教育-広島図書について | ||
23(19990228 ) | 広島平和記念都市建設法案 | ||
石丸紀興 | 広島平和記念都市建設法の成立過程とそれに関わる新聞報道内容についての考察… | ||
藤森照信 | 〈講演会〉広島計画を展開した意図.その後の丹下氏の活動 | ||
〈展示会等報告〉「広島平和記念都市建設法制定50周年記念イベント」について | |||
〈資料紹介〉広島平和記念都市建設法関係資料 | |||
24(20010131 ) | |||
25(20120601) | 菊楽忍 | ヤン・レツル再考-書簡集から建築活動をたどる | |
石田浩子 | 「畑耕一文学資料展」を開催して | ||
26(20130601) | 山形政昭 | 日本メソヂスト広島中央教会建築図面について… | |
瀬戸武彦 | 第一次大戦時の似島俘虜収容所 | ||
(語り)錦織亮雄 (編)石丸紀興 | 広島の戦後復興における建築活動-地域の建築家の設計活動を通して(前)… | ||
三好史久 | 〈研究ノート〉LPコード「HIROSHIMA」-ヴィルヘルム・ケンプからの音楽の捧げもの | ||
27(20140601) | (語り)錦織亮雄(編) | 広島の戦後復興における建築活動 地域の建築家の設計活動を通して(後) |
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竹下可奈子 | 河合太郎軍楽長時代の呉海兵団軍楽隊における奏楽実態 新聞資料を中心に |
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〈翻刻〉「丹下健三書簡綴」 (広島市公文書館所蔵 藤本千万太資料) | |||
中川利國 | 〈資料解説〉「丹下健三書簡綴」(藤本千万太資料)について 広島市公文書館所蔵資料との関係を中心として … |
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28(20150601) | 能登原由美 | 機関紙にみる広島労音 発足から十年の歩み | |
光平有希 | 広島流川協会における復興と音楽の歩み、及びその原点 谷本清・太田司朗を中心として | ||
中川利國 | 〈研究ノート〉占領軍資料を中心とする広島市復興顧問と復興計画への一考察 | ||
西本雅実 | 「平和記念都市ひろしま」知られざる記録映画 | ||
29(20160601 ) | 石丸紀興、千葉桂司、矢野正和、山下和也 | 研究報告 基町/相生通り(通称「原爆スラム」)調査を回想する〈前編〉 |
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中川利國 | 占領期におけるABCC広島原爆傷害研究所の整備と広島の復興について | ||
30(20180301) | 石丸紀興、千葉桂司、矢野正和、山下和也 | 研究報告 基町/相生通り(通称「原爆スラム」)調査を回想する〈後編〉 | |
中川利國 | 研究ノート 世界へ訴える占領下の広島復興(その1) ―占領期における広島発信の試み~映画『平和記念都市ひろしま』― |
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展示会報告 文書と写真でたどる旧広島市民球場 ―旧広島市民球場開場60年記念展示― | |||
濱保 仁志 | 所蔵資料紹介 カープ関係寄贈資料 | ||