『核の傘に覆われた世界 現代人の思想19』(久野収編、平凡社、19670820)目次
頁 | 著者 | 論文名 |
007 | 田中慎次郎 | 解説 核の傘と人民の意志 |
Ⅰ 核の傘に覆われた世界 | ||
036 | 朝永振一郎 | 核抑止政策の矛盾 |
048 | 岸田純之助 | マクナマラ戦略の変遷 |
064 | P・M・ガロア | 核戦略と中級国家 (大森実 訳) |
093 | 岸田純之助 | 核の平和利用と核拡散防止条約 |
Ⅱ 核時代における日本の平和理論 | ||
ⅰ 平和と戦争と核 | ||
108 | 坂本義和 | 現代政治における戦争 |
114 | 久野収 | 現代政治における平和 |
121 | 武谷三男 | 物理学者の歴史的証言 |
ⅱ 日本の中立 | ||
139 | 平和問題懇話会 | 三たび平和について |
156 | 日高六郎 | 原理としての中立 |
ⅲ 安保条約 | ||
170 | 佐伯喜一・坂本義和・豊田利幸 | <シンポジウム>日本の安全保障をどうする |
214 | 中野好夫 | 民の声の審判 |
ⅳ 平和の焦点としてのアメリカと中国 | ||
227 | 久野収 | アメリカの世界政策は平和理論にもとづくか |
233 | 竹内好 | 日中関係のゆくえ |
ⅴ 平和をつくる日本と世界 | ||
245 | 丸山眞男 | 憲法第9条を条件として |
253 | 小田実 | 平和への具体的提言 |
Ⅲ 世界問題としての戦争と平和 | ||
268 | アインシュタイン・フロイト | アインシュタイン=フロイト往復書簡 (久野収 訳) |
284 | ガンディー | 非暴力から生じる力 (久野収・川村孝則 訳) |
301 | S・キング・ホール | 防衛についての考察 ( 藤村瞬一 訳) |
311 | M・ボルン | 人・原子・戦争の放棄 ( 藤村瞬一 訳) |
319 | A・シュバイツァー | 平和か原爆戦争か( 藤村瞬一 訳) |
327 | H・リード | 不服従 (藤村瞬一 訳) |
330 | B・ラッセル | 冷戦についての私の見解 (藤村瞬一訳) |
Ⅳ アピールの記録 | ||
336 | ロマン・ロラン | アムステルダム反戦会議での演説 |
340 | 平和三原則について | |
340 | ラッセル・アインシュタイン宣言 | |
344 | 第1回原水爆禁止広島世界大会宣言 | |
345 | ゲッチンゲン宣言 | |
347 | 素粒子論懇談会 | 新安保条約批准に反対する声明 |
348 | ヨハネ二三世 | 地上の平和(回章) |
350 | 原爆実験についての中国政府声明 | |
353 | ベトナム問題に関して日本政府に要望する | |
356 | 「ベトナムに平和を!」市民・文化団体連合 | 日米共同宣言 |
356 | D・バナール | ヴェトナム戦争と平和運動の責務 J・ |
361 | アメリカ人民に宛てた南ベトナム解放民族戦線のメッセージ | |
364 | 第3回科学者京都会議声明 | |
367 | ホー・チ・ミン | 徹底抗戦の声明 |
369 | I・ドイッチャー | 《ベトナムに平和を!日米市民会議》へのメッセージ |
373 | J・P・サルトル | ベトナム戦争と反戦の原理 |
376 | 佐藤首相の南ベトナム訪問計画に関する日本政府への要望書 | |
377 | 「平和の船」を送ろう | |
381 | 久野収 | 解説 核の傘に覆われた世界 |
412 | 平和問題戦後史年表 | |