年表:原爆展(1988年)

年表:原爆展(1988年)

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01 11 タイ・バンコクで、「核兵器―現代世界の脅威」展(国連・創価学会など主催、広島・長崎両市後援)、開催。1982年以降、14カ国17都市で開催。
02 20 原爆資料館保存の被爆資料4点、フランス国立科学技術産業博物館の特別展で展示す るためパリに向け送付。
02 23 「核兵器―現代世界の脅威展」(国連軍縮局・創価学会など主催)、那覇市で開催( 3月6日まで)。1982年から15カ国18都市で開かれ、今回が最終展示会。
05 12 被爆直後の惨状を撮影したカメラマン林重男ら(4人)、被爆写真を持参し、訪ソ。 ソ連平和擁護委員会の招待で、モスクワ・レニングラードなどで被爆写真を紹介。
05 21? 創価学会の「平和への行動展」、竹原市で開催(22日まで)。「現代世界の脅威」コ-ナ-で、被爆写真など展示。
06 07 写真家豊崎博光ら、モントリオール市での核戦争防止国際医師会議第8回世界大会会 場で「反核写真展」を開催。
06 07 創価学会、第3回国連軍縮特別総会に合わせて、ニューヨークで、「核兵器―現代世 界の脅威展」を開催(9日まで)。ニューヨーク市での同展は1982年に次いで2度目。
06 07 米ニューヨーク国連本部ロビーの広島・長崎被爆資料展示コーナー、改装され、開所式(広島・長崎両市長ら約50人出席)。同コーナーは、1983年に日本政府が設置。
06 11? 米ニューヨーク国連本部内の広島・長崎被爆資料展示コーナーについて、見学した被爆者らから展示内容についての不満の声相次ぐ(同コーナーは7日に改装オープン。)
07 07 ヒロシマ・ナガサキ被爆写真展、広島市の三篠公民館で開催(13日まで)。
07 14 広島市の吉島公民館で、市民が描いた原爆の絵など展示(8月10日まで)。
07 14? 広島市の祇園公民館で、市民が持ち寄った被爆資料展(18日まで)。
07 16 広島市の二葉公民館で、被爆パネル展(23日まで)。
07 20 原水禁西宮市協議会・西宮市主催の原爆展、同市で開催(開会には同市長ら出席、25日まで)。
07 21 広島市の祇園公民館で、市民の描いた原爆の絵を展示(29日)。
07 21 広島市の八幡公民館で、原爆写真パネルを展示(26日まで)。
07 29 広島市の馬木公民館で、市民が描いた原爆の絵展(8月4日まで)。
08 01 「ヒロシマ・ナガサキ原爆被災写真ポスター展」(広島市・広島平和文化センター主催)、広島市役所本庁と各区役所で開催(10日まで)。
08 01 「市民が描いた原爆の絵」展、広島市の平和記念館で開催(31日まで)。
08 02 「広島・長崎・チェルノブイリ写真展」。日・ソ両国で開催(「反核・写真運動」主催、7日まで)。日本では広島市、ソ連ではモスクワ市(6日-)で開催。5月に訪ソしたカメラマン林重男らによる被爆写真とチェルノブイリ事故の写真などを展示。
08 03 広島市の沼田公民館で、被爆直後の広島の写真展(8日まで)。
08 03 平和博物館を創る会、東京のミニ平和博物館で、「広島・長崎-原子爆弾の記録」展を開催(9月10日まで)。
08 07 ながさき原爆の写真展、長崎市の平和公園内で開催(10日まで)。
08 09 佐世保地区労青婦協、佐世保市で、佐世保地区平和集会を開催(約200人参加)。会場に被爆写真(約20点)展示。
08 28 釜ヶ崎原爆被爆者の会、同会結成15年を記念して、守口市で原爆資料展を開催(9月4日まで)。
09 23 長崎県創価学会主催「平和への行動展」、福江市で開催(25日まで)。「核兵器―現代世界の脅威」展の内容を要約し展示。
09 27? 長崎県創価学会、28日から予定していた東彼波佐見町での「平和への行動展」開催を天皇病気のため延期することを決定。
10 19 長崎市、西彼崎戸町など県内8カ町で原爆展を開催(11月25日まで)。1982年から毎年実施し、今年で7回目。
10 24 長崎平和推進協会、「国連軍縮週間」を記念して、「旧浦上天守堂被爆遺構写真展」を同市で開催(30日まで)。
10 24 長崎平和推進協会、「国連軍縮週間」を記念して、「被爆写真パネル展」を同市で開催。
11 05? 広島県双三郡三良坂町の「第11回ふるさとまつり」で、「第3回平和・戦争・原爆資料展」(「町平和を願う会」主催)、開催(6日まで)。原爆かわらなど約300点を展示。
11 25? 長崎市など主催「原爆展」、西彼大瀬戸町で開催(25日まで)。25日、被爆者下平作江による被爆体験講話など。