原爆資料の収集と保存を考える(今堀・山崎・田原)
中国新聞連載
| 年月日 | |
| 19680307(上) | 今堀誠二 |
| 特質無視のウ報告 資料の不足で迫力欠く 原爆被災資料広島研究会への期待 | |
| 19680308(中) | 山崎与三郎(原爆資料保存会幹事) |
| 原爆資料の重要性 体験と実証で平和を 年とともに困難さ増す | |
| 19680308(下) | 田原伯(原爆文献研究家) |
| 個人の体験からの発言 分類・整理が急務 独力で一万点を集める | |
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| 気違い扱いの十年 | |
| 10年余り前、それまでの務めをやめて、ただ原爆資料の収集に全生活を当てたので私は「原キチ」と呼ばれ、変り者扱いにされてきた。 | |
| 現在約一万点の原爆資料を集めることができた。 | |
| 資料不備な図書館 | |
| 全国の古本屋捜し | |
| 整理・研究が日課 | |
| 収集三原則と分類 | |
| これは田原氏の談話をまとめたものである。 | |
