『核兵器全面禁止の日まで 岩手県原水協30年の歩み』(上田伸雄著、原水爆禁止岩手県協議会刊、19850120 )
目次
章 | 節 | ||
序文 岩手大学学長原田三郎 | |||
発刊のことば 「核兵器全面禁止の日まで-岩手県原水協30年の歩み」刊行委員会委員長 岩手大学教授高橋伊三郎 | |||
1 | 岩手原水協の発足と発展 | ||
1 | 原水爆禁止運動の旗上げ | ||
2 | 岩手県原水爆禁止運動の発展 | ||
3 | 原水爆禁止運動の拡大 | ||
2 | 大陸間弾道弾、人工衛星の出現と原水爆禁止運動の変化 | ||
1 | 原水爆禁止運動の大きな変化 | ||
2 | 原水爆禁止運動と新らしい情勢 | ||
3 | 安保闘争の新段階に対応する県原水協の一大県民運動 | ||
3 | 軍備全廃への道をひらく運動を展開 | ||
1 | 軍備全廃署名運動 | ||
2 | 国民平和大行進・県北を行く | ||
3 | 第7回原水爆禁止世界大会 | ||
4 | 軍備全廃について岩手県民への訴え | ||
5 | 第7回定期総会と運動の2つの柱 | ||
4 | 分裂策動の嵐をこえて県原水協再建、統一をかちとる | ||
1 | 第8回世界大会後、2・21までの経過 | ||
2 | 原水爆禁止運動の団結と統一のための日本原水協、県原水協の奮闘 | ||
3 | 日本原水協第60回常任理事会と第9回世界大会 | ||
4 | 第9回世界大会後、県原水協の統一と団結のための努力 | ||
5 | 県原水協の再編と行動開始 | ||
6 | 第10回世界大会の成果を上げた要因は何か | ||
5 | 岩手原水協の組織再編と活動の活発化 | ||
1 | 国際共同行動6・25岩手県中央集会 | ||
2 | 県原水協の組織強化 | ||
3 | 闘うベトナム人民との連帯で運動の一層の前進 | ||
4 | “平和行進は国民の敵だ”-自衛隊一本木集会での暴言 | ||
5 | 第12回世界大会と日本原水協声明 | ||
6 | 高倉山温泉被爆者療養センター第1期工事竣工す | ||
1 | 被爆者療養センター問題 | ||
2 | センター建設運動進む | ||
3 | 第13回原水爆禁止世界大会 | ||
4 | 被爆者療養センター第1期工事竣工 | ||
7 | 沖縄返還問題と原水爆禁止運動 | ||
1 | 第5福竜丸保存運動始まる | ||
2 | 核兵器もちこみ禁止運動と第14回世界大会 | ||
3 | 沖縄問題の緊急化 | ||
4 | 第15回原水爆禁止世界大会 | ||
第15回世界大会後の県原水協の活動 | |||
8 | 核署名運動の推進と沖縄返還闘争 | ||
1 | 沖縄返還闘争と原水爆禁止運動 | ||
2 | 第16回原水爆禁止世界大会 | ||
3 | 日本原水協アピール | ||
4 | 第17回原水爆禁止世界大会へのとりくみと大会の特徴 | ||
5 | 秋の大統一行動 | ||
9 | ベトナム問題と原水爆禁止運動 | ||
1 | ベトナム人民支援の急務 | ||
2 | 第18回原水爆禁止世界大会 | ||
3 | ハノイ市長からの訴え | ||
4 | ベトナム情勢の重大化 | ||
5 | 第19回原水爆禁止世界大会と岩手原水協のとりくみ | ||
10 | 長崎アピールにこたえる核兵器完全禁止の国際協定締結の運動 305 | ||
1 | 第19回世界大会の決議の実践 | ||
2 | 4党共同提案(被爆者援護)と日本原水協の協力 | ||
3 | 原水爆禁止運動の国民的統一を訴える日本原水協のアピール | ||
4 | 核兵器完全禁止の国際協定締結をめざす第20回世界大会 | ||
5 | 核兵器完全禁止国際共同行動週間 | ||
6 | 被災21周年3・1ビキニ・デーのアピール | ||
7 | 第21回原水爆禁止世界大会 | ||
11 | 原水爆禁止運動を国民運動へと発展させるために | ||
1 | ヒロシマ・アピールの意義とその普及のための行動 | ||
2 | 国民運動としての3・1ビキニ・デーにとりくむ県原水協の活動 | ||
3 | 第22回原水爆禁止世界大会とその成果 | ||
4 | 原水爆禁止運動の国民的統一への始動 | ||
5 | 原水協、「原水禁」の間に「統一合意」成立 | ||
6 | 1977年統一世界大会 | ||
12 | 国連に核兵器禁止と被爆者援護を訴える運動 | ||
1 | 国連に核兵器禁止を要請する署名運動 | ||
2 | 国連への代表派遣運動の意義と代表団の活躍 | ||
3 | 1978年世界大会と被爆者援護・連帯運動 | ||
13 | 原水爆禁止運動の統一への道をきりひらくために | ||
1 | 原水爆禁止運動の国民的統一実現のための方針 | ||
2 | 1979年世界大会と岩手県原水協の6大運動 | ||
3 | 統一へ一歩前進 | ||
4 | 1980年世界大会成功裡におわる | ||
5 | 80年世界大会後の県原水協の活動 | ||
14 | 日本を、世界の核戦場にするな | ||
1 | 太平洋非核化運動の歩み | ||
2 | 岩手県原水協の活動方針と組織強化 | ||
3 | 1981年原水爆禁止世界大会 | ||
4 | 1981年世界大会で日本原水協の果した役割と岩手県原水協の活動 | ||
5 | 1982年の情勢と岩手県原水協の方針と活動 | ||
6 | 第2回国連軍縮特別総会 | ||
7 | 1982年原水爆禁止世界大会 | ||
15 | ノーモア・ヒロシマ、ナガサキ総行動 | ||
1 | 総行動の一環として岩手県民法廷・盛岡でひらかれる | ||
2 | 原水爆禁止運動の量から質への転換 | ||
3 | 1983年世界大会成功のための岩手原水協の方針と行動 | ||
4 | 1983年原水爆禁止世界大会、その成果と問題点 | ||
5 | “トマホークくるな、F16核攻撃機くるな”運動と1984年世界大会 | ||
岩手県原水協30年の歩み(年表) | |||
むすびのことば 上田仲雄 | |||