戦争と平和の理論

『戦争と平和の理論』(芝田進午編、勁草書房、19921110)

内容

部章
序文
核時代の平和思想
01 核時代の平和思想 芝田進午
02 ヒロシマの歴史と現在 宇吹暁
03 ナガサキの歴史と現在 鎌田定夫
04 原爆被爆者の意味 舟橋喜恵
05 核軍拡・軍縮の歴史と課題 山田浩
日本の加害責任と戦後責任
06 朝鮮への侵略と戦後責任 中塚明
07 中国への侵略と戦後責任 小林文男
08 「悪魔の飽食」の戦争犯罪と戦後責任 芝 田進午
09 ベトナムへの侵略と戦後責任 芝田進午
平和の理論と運動
10 平和学の課題-その歩みと展望 岡本三夫
11 帝国主義とソ連の崩壊 芝田進午
12 第三世界と平和 佐藤幸男
13 言葉と平和 松尾雅嗣
14 核兵器廃絶の思想と運動 宇吹暁
15 被爆者の援護 田村和之
16 日本国憲法の平和主義の原点と現点 水島朝穂
17 平和教育 藤井敏彦
18 反核文化 芝田進午
19 平和運動の社会学 児玉克哉
あとがき

頁数 285
大きさ 22
ISBN 4-326-00007-4