『戦争と女性』(西口友紀恵編、白石書店、19810725)
内容<作業中>
頁 | 著者 | 題名 | 備考 |
本書は、1980年4月から12月まで、日刊「赤旗」 の婦人とくらし欄に連載されたインタビュー記事「戦争と女性」と、読者からの投稿の一部をまとめたものです。 | |||
Ⅰ | |||
008 | 山口勇子 | なぜ、戦争に反対しないで死んだの | |
013 | 乙羽信子 | 「原爆の子」 | |
018 | 河井八重野 | 母と弟への鎮魂の思いをこめて | |
023 | ペギー葉山 | 「ぼく生きたかった」 | |
028 | 山口ミヨコ | 死の灰をかぶった野菜をかじって | |
32 | 江津萩枝 | 原爆を告発しつづける小さな肉片 | |
38 | 秋葉義子 | 母と息子を奪った焦熱の地獄 | |
45 | 小山内美江子 | 母の背で弾よけになった赤ん坊 | |
50 | 橋本代志子 | 子を抱きしめて冷たい川へ | |
55 | 田中弥須子 | 東京大空襲体験者の絵展 | |
59 | 山家和子 | ほんとうの犠牲者は… | |
65 | 中本ミヨ | 二度と職場を軍需工場にしない | |
Ⅱ | |||
アカ とののしられて 松田解子 72 「ぼくの手はすっぱくないのに」 平山秋子 77 奪われた多くの肉親 奥村淑 81 つらい心のアルバム 松崎浜子 86 銃後 の婦人たち 小林登美枝 91 皮手錠 帯刀貞代 96 在米日本人と戦争 石垣綾子 101 「別れのブルース」も禁じられた 淡谷のり子 106 アンネ一家とその隠れ家を知っていた アニー・アーバリング 110 私もあのアウシュビッツの収容所にいた マリー=クロード・バイヤン=クーチュリエ 115 忘れ得ぬナチスからの解放の日 ノエラ・ディナン 121 |
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Ⅲ | |||
ころがる死体を道しるべ 藤原てい 130 十五歳の体験 南風洋子 135 従軍看護婦 森藤相子 140 「もう一つの戦争」 会沢芽美 146 あの体験を風化させない 奥原節子 150 「ひょうたんと父と」 高瀬和恵 154 私の弁当を盗んだ兵隊さん 中村おがわ 161 自決の仕方まで教えられた 塩原美恵子 166 焼かれた学徒動員の記録 井上まさ 171 徴兵は命かけても阻むべし 石井百代 176 私も発言します 181 |
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