平和の条件 アクラから広島へ (1962年)

『平和の条件 アクラから広島へ』(『中国新聞』連載、19621001~1023)

No. 見出しなど
1 04 「爆弾なき世界」会議 シンポジウム
参加者:浜井信三(広島市長)、相原和光(広島YMCA主事)、中野清一(広島大学教授)、森滝市郎(広島大学教授)今堀誠二(広島大学教授)、石井金一郎(広島大学助教授)、
2 05 エンクルマの平和構想
国際間にも道徳律 人類の良心こそ最大の防備 ”爆弾なき世界”会議の演説から
3 06 エンクルマ演説
核脅威取り除け 人類の良心で解決を
4 07 エンクルマ演説
5 08 エンクルマ演説
6 09 エンクルマ演説
7 10 エンクルマ演説
8 11 エンクルマ演説
9 12 エンクルマ演説
10 13 エンクルマ演説
11 14 シンポジウム1 エンクルマ演説を読んで
”解放”の熱意に共感 国連は現状維持機関と違う
12 15 シンポジウム2
いささか理想主義 だが植民地支配一掃は真剣
13 16 シンポジウム3
”解放”の切実さ認む 欲しい軍縮の基礎づけ
14 17 シンポジウム4
現実的な検討が必要 国際間の道徳律 国家主権もからむ
15 18 シンポジウム5
”大国中心”改めよう 問題多い世界連邦構想
16 19 シンポジウム6
国連中心に共存 偏狭な国家主義を克服
17 20 シンポジウム7
世界の幸福が前提 運命共同体 ”民族”を尊重して
18 21 シンポジウム8
核禁協定の調印急げ 先細る運動?に中だるみ
19 22 シンポジウム9
生かしたい”原体験” 軍縮、核実験の阻止に
20 23 シンポジウム10
大衆の自覚こそ必要 力の政策だけで防げぬ全面戦争