核実験競争のゆくえ(中国新聞連載1962年)<作成中>
回 | 月日 | 見出し | 備考 |
1 | 0430 | 懸命に退避壕造り 矛盾含む”生き残り戦略” | |
2 | 0501 | 唯一の解決・全面軍縮 安定求め”終局なき交渉” | |
3 | 0502 | ぬぐえぬ国民の不安 「死の灰」少ないというが | |
4 | 0503 | 盛り上がる禁止運動 婦人団体の活躍めだつ | |
米国 | |||
英国 | |||
西独 | |||
カナダ | |||
イタリア | |||
北欧三国 | |||
日本 | |||
核実験禁止運動の草分け日本の運動は29年のビキニ事件以来8年間”原水協”(安井郁理事長)を中心に続けてきたが、昨年8月松下立大総長を委員長とする第二原水協の出現で統一戦線が破れた。 | |||
日本と諸外国の比較 | |||
1 | 諸外国の運動は個人の道徳、宗教、思想上の信念から出発したものだが、日本では上部団体の組織が強く影響している。 | ||
2 | 諸外国の運動は組織づくりはおそいが、着実に拡大されつつあり、後退の見通しは少ない。日本では国民の反対運動勢力はのびているものの全国的組織は分裂のにがい経験を味わった。 | ||
3 | 外国の運動はいまのところ有力政党との結びつきが少ない。日本では政党ないし政治的組織団体とむすびついているので運動が内政、学厚生策に強く影響されている。 | ||
5 | 0504 | 抗議書もうマンネリ 転換期にきた書簡外交 | |
止