『岩国の海と山をめぐる法律問題 愛媛大学法学研究叢書3』(本田博利、愛媛大学法文学部総合政策学科、20101228)
内容<作業中>
はじめに | ||
第1章 | 米軍再編と基地イワクニ | |
Ⅰ | 基地イワクニの形成 | |
1 基地の概要 | ||
2 基地の沿革と現況 | ||
3 基地と市民生活 | ||
4 滑走路沖合移設事業 | ||
Ⅱ | 米軍再編と基地イワクニ | |
1 厚木からの空母艦載機移駐 | ||
2 住民投票と新庁舎建設問題 | ||
3 愛宕山米軍住宅問題と民間空港再開問題 | ||
4 市長選挙と新市長の移駐容認 | ||
5 4つの基地訴訟の提起 | ||
6 政権交代と愛宕山米軍住宅案の提示 | ||
第2章 | [第1論文]米軍岩国基地沖合移設事業の公有水面埋立法上の門題点一県知事権限の活用提案 | |
Ⅰ | はじめに | |
1 地元「無視」の米軍再編 | ||
2 移設事業の本来目的一基地騒音の軽減 | ||
3 本稿の趣旨一埋立目的の逸脱に対する県知事権限の活用提案 | ||
Ⅱ | 問題の所在 | |
1 移設事業に関する4枚の図面 | ||
2 3つの疑問 | ||
3 航空機騒音調査の再実施の必要性 | ||
Ⅲ | 海の埋立ての法システム | |
1 海の管理法制 | ||
2 公有水面埋立法の基本構造 | ||
3 1973年改正①環境配慮条項の導入 | ||
4 1973年改正②環境アセスメント実施の義務付け | ||
5 瀬戸内海環境保全特別措置法による埋立規制 | ||
6 環境影響評価法に基づくアセスメントの実施 | ||
Ⅳ | 移設事業の公有水面埋立法上の問題点 | |
1 願書の法的問題点①埋立ての目的・用途の変容 | ||
2 願書の法的問題点②航空機騒音予測の欠落 | ||
3 埋立承認処分の法的問題点 | ||
4 法違反への対応①アセスメント実施の義務付け | ||
5 法違反への対応②変更申請の承認 | ||
6 法違反への対応③免許権者による独自のアセスメントの実施 | ||
7 法違反への対応-承認の取消し(撤回 | ||
V | 結び一県知事権限の活用提案 | |
補論 | 1 県の変更承認と国の竣功通知 | |
補論 | 2 裁判の推移 | |
第3章 | [第2論文]岩国市・愛宕山新住宅市街地開発事業廃止の法的問題点一新住宅市街地開発法及び都市計画法の観点から | |
Ⅰ | はじめに | |
Ⅱ | ||
Ⅲ | ||
Ⅳ | ||
Ⅴ | ||
Ⅵ | ||
Ⅶ | ||
ⅷ | ||
Ⅸ | ||
補論 | ||
付録 | 第3論文 | |
あとがきに代えて(追記) |
止