広島通信第43・44-45・46号(1974)

広島通信第43・44-45・46号(1974) 「広島通信の会」刊〈作業中

第43号(1974年3月)内容

著者 タイトル 備考
 公害防止と平和への意志-技術者として思うこと- 田中公雄
核兵器-その存在自体が悪である H,S
平和によせて 中井 実
ヒロシマ日記
神から忘れられた街/舞台 金沢星子
東より西より
石渡信栄 半沢田鶴子 根本英一
死に際のあの一言 山本康夫
受贈書誌
《あとがき》

 

第44-45号(1974年4月)内容

著者 タイトル 備考
 特集
いまは亡き4人の原爆詩人たち
原民喜を偲んで 坂田修一
原民喜・人と作品 長田 弘
原民喜作品/水ヲ下サイ
永遠のみどり
ヒロシマ日記
原爆の風化と須磨子の死 豊後レイ子
福田須磨子さんのこと
福田須磨子作品
赤外線/私の皮膚
原口喜久也を偲ぶ 津代昭朗
原口喜久也病魔日記-抄録
東より西より
山崎雅子 川瀬登貴子 半沢田鶴子 金沢星子 金子彰吾 原田周治 西川壮二郎
受贈書誌
〈あとがき〉

 

第46号(1974年8月)内容

昏らい夏-核実験抗議によせて 栗原貞子
知られていない原子力発電の問題点 理博
29年目の夏の決意 溝脇耕一
オキナワ、ナガサキ、ヒロシマ 河口栄二
停戦ではなく終戦の日を 森山昭子
ダオさんさようなら
ダオさんヒロシマを去る 原田東岷
皆様に感謝を 大原三八雄
広島駅の惜別 中国新聞より
ダオさんお仕合せに 編集部
子供部屋 森下 弘
ヒロシマ日記
君が渡れる橋のためには 橋本福恵
『世界原爆詩集』出版記念会
東から西から

 

第47号(1974年12月)内容

特集『原子力平和利用』 竹山晴夫
死の影 藤原菜穂子
本特集について 編集部
原子力は人類の英知によるのみ 津田定雄
被爆者として原子力利用を私は反対する 森下 弘
誤算 西 杉夫
原子力平和非利用説の跡を追う-1974年
ヒロシマ日記
帰国したダオさん 加藤千洋
扉を開いて下さい 清水凡平
原爆投下三十年目を記念した角川文庫『世界原爆詩集』 大原三八雄・杉本春生解説
木原孝一氏講演「終末の視点」(要旨)-『世界原爆詩集』出版を記念して
書評(「週刊読書人」)
大原三八雄編 世界原爆詩集
八・六大会の周辺 原水禁運動統一問題
・政党主導型
・『新・杉並アピール』
閉ざされた耳だけど 藤枝良枝
言語・原爆・現実・交流と理解 栗原貞子
われら何をすべきか 中西洋一郎
東より西より
杉本春生詩論集
『廃墟と結晶』-胸をうつ意見と訴え 清水高範
受贈書誌