日本中が私の戦場  平和を求める宗教者の手記

『日本中が私の戦場  平和を求める宗教者の手記』 (佐藤行通、東邦出版社、1970730)

内容

001 まえがき
005 のろまの兎
秋田の山奥から西宮へ/中学時代あれこれ/折れた翼/
031 軍隊、そして敗戦
ここは満洲/ある愛国者グループ/決戦兵器の試作/敗戦の影きざす/ミズーリ号撃沈計画//
065 灰燼の中から
別離/かすかな光明/藤アメリカ兵/妻との再会/深き傷跡/子を背にして/平和運動への出発//////
113 平和運動への出発
121 留置場
125 創価学会の人
129 ゆらぐ決意
133 原水爆禁止への夜明け
137 インドへ
138 ガンディの足跡
145 「不可触選民」のこと
152 底知れぬ国
159 失敗
163 嵐のように
169 へいわもとめて
170 5年ぶりの日本
174 安保闘争の前夜
183 サイゴンで
189 シングラップの谷
197 クララさんの話
203 ある作家との会話
207 アウシュビッツ収容所
217 分裂
223 奇怪な事件
231 三里塚の土
232 偽装軍事計画
238 やっと手に入れた土地だもの
244 T氏との握手
255 共産党の排除
261 中傷と弾圧
270 平和塔たつ
275 対決の時せまる
281 座談会 仏教について
佐木秋夫、佐藤行通、秋山健二郎、石川たか子
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