『平和を求めつづけて 広島県被団協30年の歩み』(広島県原爆被害者団体協議会編、汐文社、1986/12/10)
内容
章 | |||
発刊にあたって 森瀧市郎 1 | |||
はじめに 檜垣益人 3 | |||
1 | 終戦時の惨状 11 | ||
A モルモット 11 B ストックホルム・アピール 12 |
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2 | 被爆者組織と救援運動 13 | ||
3 | 国会請願と被爆者医療法 17 | ||
4 | 広島平和会館建設 19 | ||
5 | 特別措置法制定 21 | ||
6 | 中央行動 23 | ||
7 | 語り部活動 24 | ||
A 海外派遣 24 | |||
B 被爆者行脚 25 | |||
8 | その後の活動 26 | ||
9 | 死没者への追悼 28 | ||
10 | 私たちは訴える 29 | ||
11 | 県被団協の誕生とその前夜 91 | ||
A 原爆投下 91 B GHQ指令 91 C 被害者調査 92 D 原爆犠牲者追悼式典 92 E 極東裁判執行 93 F 第二の原爆保有国出現 93 G ストックホルム・アピール 94 H ABCC建物完成 94 I 日米安保条約調印 95 J 原爆慰霊碑除幕式 95 K原爆投下は国際法違反 96 L ビキニ環礁付近水爆実験 96 M 広島県原爆被害者大会 99 N 初の国会請願 100 |
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12 | 広島県原爆被害者団体協議会結成 103 | ||
A 経過報告 103 B 日本原水爆被害者団体協議会結成 107 C 原爆被害者援護法要綱 112 D 医療法成立 115 E 健康診断開始 116 F 原爆の子の像の除幕式 116 |
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13 | 広島平和会館落成 117 | ||
A 別府温泉利用研究所開所 117 B 被爆者関係施設落成 118 C 第一回ヒロシマ平和巡礼出発 118 D 東京地裁原爆投下国際法違反判決 119 E 県被団協主催死没者追悼法要施行 120 F 援護対策促進被爆者行脚開始 120 G 広島・長崎八者協の被爆者特別措置法案 120 H 被爆者特別措置法成立 124 I 援護法の主要項目 125 J 県被爆教師の会結成と衆参両院付帯決議 129 K 日本被団協代表委員制に 130 L 援護法制定要求被爆者行脚 130 M NGO被爆者問題国際シンポジウム 132 |
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14 | 各会の活動状況(昭和四十六年現在)133 | ||
1 山県郡千代田町 鉄田正基 133 2 広島市観音町 前田栄 133 3 広島市矢野町 伊藤サカヱ 134 4 広島市横川町 佐古田ハツ子 135 5 安芸郡海田町 石井玲 136 6 広島市段原町 岡本嵯峨次 137 7 作木村原爆被害者友の会 139 8 皆実原爆被害者の会 139 9 尾道原爆被害者の会 140 10 安芸郡海田町原爆被害者会 140 11 芦品郡協和村原爆被害者の会 141 12 舟入本町西被爆者の会 142 13 因島市原爆被害者友の会 142 14 高田郡原爆被害者会 143 15 布野村原爆被害者の会 143 16 三良坂町原爆被害者の会 144 17 三原市原爆被害者の会 144 18 吉田町郷野地区被爆者の会 145 19 福山市原爆被害者の会 146 20 福山市松永地区原爆被害者協議会 146 21 芦品郡原爆被害者の会 147 22 川根原爆被害者友の会 147 23 千代田町原爆被害者の会 147 24 神石郡三和町原爆被害者友の会 148 25 三次市原爆被害者友の会 148 26 山根町原爆被害者友の会 148 27 倉橋町原爆被害者の会 150 28 坂町原爆被害の会 150 |
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15 | 新たな前進へ 151 | ||
A 世界情勢対策について 151 B 平和会館の利用について 151 C 国連軍縮特別総会へ出席 153 D 代表者会議開催 154 E 第二回国連軍縮特別総会へ 155 F 新日本プロレス社長猪木氏パンフ寄贈 155 |
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16 | 故人を偲んで 157 | ||
〈年表・資料〉 169 | |||
国の原爆被爆者対策について 170 | |||
年表(檜原益人前事務局長のメモから)173 | |||
広島県原爆被害者団体協議会組織実態調査表 186 | |||
止