『平和をもとめて 長田新論文・追想記』(広島大学新聞会編・刊、19620325)
内容
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はしがき(岡本明) | |||
長田新論文 | |||
03 | ノーモーア広島か、ワンスモーア広島か | 『広島大学新聞』第13号、19520417 | |
07 | 原子爆弾は何故投下されたか | 『世界』195309 | |
24 | 原爆をつくる人、こわす人 | 『改造』195310 | |
46 | 原水爆と日本の子供たち | 『思想』195408 | |
68 | 松川事件に思うこと | 『松川通信』19581107,1115号 | |
73 | 核武装激化の歴史―原水爆禁止大会を迎えて | 『中国新聞』19590806,0807 | |
80 | 安保条約改訂のもたらすもの―危機日本のピーク | 19590505 | |
93 | 学生運動と危機にたつ日本 | 『広島大学新聞』第75号、19590408 | |
96 | 大学の自由と独立 | 『広島大学新聞』第84号、19591125 | |
98 | 国民教育の大道―危機を突破せよ | 『広島大学新聞』創刊100号、19601210 | |
103 | 青年学徒の使命 | 『広島大学新聞』104号、19610330 | |
107 | 民衆の中へ-若き日のペスタロッチー | 『広島大学新聞』96,97、101号 | |
114 | ペスタロッチーに還れ―上からの教育学より下からの教育学へ | ||
126 | 最近の体育問題 | ||
追想記 | |||
157 | 長田新博士のこと | 南原繁 | |
159 | 平和のための闘士 | 末川博 | |
162 | 「同志」だけではなかった長田さん | 上原専禄 | |
164 | 熱烈なヒューマニスト | 田畑忍 | |
167 | その面影をしのびつつ | 前芝確三 | |
169 | あやまちは二度とくりかえさせませんから | 坂田昌一 | |
171 | 長田さんにつながる想い出 | 福島要一 | |
176 | フィヒテと同じ道を歩んだ人 | 細谷俊夫 | |
178 | 荒けずりな人・朴訥な人 | 三井為友 | |
181 | 戦時中の長田さん | 小川太郎 | |
184 | 日本民主教育の先達 | 砂沢喜代次 | |
190 | 長田教育学の発展 | 船山謙次 | |
195 | 学者として市民として | 柴谷久雄 | |
197 | 実践的な学者 | 鈴木直吉 | |
200 | 「幼き神の子の声を聞け」 | 森滝市郎 | |
204 | 長田先生についての私記 | 金子金治郎 | |
213 | 大学の研究室における晩年の長田先生 | 沖原豊 | |
221 | いかに生くべきか | 玉置孝 | |
235 | 偉大なおやじをうしなって | 篠原孝義 | |
239 | 敬・愛・信 | 西原章 | |
246 | ペスタロッチーと長田先生と | 清水慶子 | |
253 | 原爆孤児を守るために | 山口勇子 | |
257 | 原爆の子の父-長田先生を喪いて | 武内利忠 | |
273 | 「真理は最後の勝利者である」 | 大内昭三 | |
278 | 若き学徒の渇仰の的 | 為藤五郎 | |
279 | 日本の自由教育史の先駆者 | 上田庄三郎 | |
281 | 長田教育学の本質 | 矢川徳光 | |
292 | 偉大なる生涯 | 森徳治 | |
304 | 長田先生の片影 | 島為男 | |
312 | 先生と先生の最初の弟子達 | 島為男 | |
323 | 不滅の真理をかかげて | 李東準 | |
329 | 日本におけるペスタロッチー運動創設者の追想のために | ハンス・シュテットバッハー | |
333 | 長田新略伝 | ||
362 | あとがき | ||
止