信州白樺―長田新特集

『信州白樺第61・62・63合併号―長田新特集』(信州白樺、1985/02/13)

内容

著者 タイトル 備考
005 長田新先生照影
006 長田新先生の分骨の墓碑
007 長田新年譜
035 長田新 ペスタロッチに還れ-上からの教育学より下からの教育学へ
043 長田新 平和を築くことが人間としての最高の道徳である
55 飯島宗一 長田新先生のことども
58 碓井正久 長田新先生と「新知育論」
67 太田尭 ペスタロッチの「直観」論と長田新
70 沖原豊 学問と平和を求めて-書斎から街頭へ-
80 金子金治郎 長田新先生の私的回想
94 小崎軍司 感銘をうけた教育評論
103 田畑忍 長田新博士との出会い
106 寺田英夫 最後の教え子として-『平和をもとめて』-
113 伏見康治 長田新先生の憶い出
115 福島要一 長田新先生と私
125 細谷俊夫 長田新氏を追想して
127 堀内守 長田新の教育学
135 宮坂広作 「近き理想主義」の教育哲学
151 村井実 長田新先生の郷土性
156 森滝市郎 ゲッチンゲン宣言と長田新先生
161 松浦勉 「大正自由教育」と部落問題-長田新の被差別部落民教育論-
230 羽仁説子 平和への祈りとともに
232 島為男 長田先生の片影
238 山口勇子 行動する知識人
240 与田準一 子どものしあわせ
241 柴谷久雄 学者として市民として
243 武内利忠 原爆の子の父-長田先生を衷いて-
256 玉置孝 いかに生くべきか
266 上原専禄 「同志」だけではなかった長田さん
268 上田庄三郎 日本自由教育史の先駆者
269 小川太郎 戦時中の長田さん
272 坂田昌一 あやまち二度とくりかえさせませんから
273 末川博 平和のための闘士
275 砂沢喜代次 日本民主教育の先達
279 南原繁 真理と平和を求めて
281 ハンス・シュテーエッドバッハー 日本におけるペスタロッチ運動創設者の追想のために
283 前芝確三 その面影をしのびつつ
285 務台理作 長田新博士を偲ぶ-人間の可能性を強く信じた理想主義者-
287 矢川徳光 「社会科学的ヒューマニズム」の立場に立って
289 特集 反戦・反核を訴える詩人たち
290 小崎軍司 プロローグ「反戦・詩人と市民のつどい」
294 三井為友 現代日本における反戦詩の役割
302 松本隆晴 歓迎の言葉
303 丸地守 朗読詩(1)
305 小崎軍司 上田自由大学運動の今日的意義
310 森田宗一 反戦平和への行脚の旅
314 長谷川龍生 戦争と人間
318 大島博光 抵抗詩について
322 藤原定 戦争と民主主義
326 増岡敏和 峠三吉と『原爆詩集』
332 朗読詩(2)
334 長田三郎 歴史を繰り返さないために
337 清野竜 エピローグ 一参加者の個人的な感想
340 船山謙次 長田教育学に学ぶ
372 自由席
松浦勉 本誌掲載の拙論について
宮坂栄一 編集記を兼ねて