『消えた十字架』(碓井静照著、ガリバープロダクツ刊、19950806)
内容
章 | 見出し | 備考 |
はじめに 2 | ||
1 | 消えた十字架 9 | |
・心のふるさと-アメリカ 11 /ボストン大学へ… 12 /ボストン近郊にて~ヨットや釣りのこと~ 27 /消えた十字架~ボストンのクリスマスに思いを馳せながら~ 37 /変わりゆくマンハッタン・ハーレム 45 |
||
・アフリカ、メヘバ難民キャンプを訪ねて… 51 /アフリカ、難民キャンプを訪ねて… 52 /南部アフリカ回想 56 |
||
・世界を語る 73 米ソの穀物事情と世界の緊張 74 /ドルと鯨と核利用 77 /二十世紀最大の疫病-エイズ 80 /真の国際化とは 84 /トイレットペーパーと文明度 86 |
||
・友ありユーゴより来る 89 ユーゴの友 90 /友あり、ユーゴより来る 92 /ホームスティのお話 95 |
||
2 | ノーモアヒロシマの決意新たに 99 | |
・私と原爆 101 | ||
時は流れる 102/私と原爆 103/語り継ぐ夏~四十七年目のヒロシマ~ 109/転機を迎えた核時代~処方せんは一つ「核廃絶」~ 110 | ||
・ノーモアヒロシマの決意新たに…~IPPNWの活動から~ 113 | ||
IPPNW平和学術講演会の印象記 114 | ||
/〈座談会〉IPPNWによせて~IPPNW国際会議出席者に聞く~ 121 | ||
/IPPNW広島大会、一九八九年に開催決定の瞬間 136 | ||
/ノーモアヒロシマ、この決意永遠に…139 | ||
/第二回IPPNWアジア太平洋地域会議(マニラ)開かれる 140 | ||
/ヒロシマの教訓~第二回IPPNWアジア太平洋地域会議(マニラ)での講演より~ 144 | ||
/はじめてチェルノブイリ原発事故被害の真相にせまる・IPPNW日本支部代表団、モスクワなどソ連四都市を公式訪問 154 | ||
/「安全保障の共有と健康のための地球規模のコミュニケーション」をテーマに~IPPNW第十回世界大会開催~ 162 | ||
/IPPNWストックホルム大会とヒロシマ 167 | ||
/ソ連クーデター直後、核管理の揺らぐモスクワに入る・IPPNW「ソ連共和国非核化教育キャンペーン」準備会議へ出席して 170 | ||
/IPPNW日本支部・碓井氏が帰国報告 173 | ||
/日ソ非核化キャンペーン・ロシアウインターキャンペーン(医療援助募金)について 175 | ||
/中国、北朝鮮(DPRK)、韓国、日本によるIPPNWアジア太平洋地域会議のための準備会議開催 183 | ||
/エリツィン大統領らに核廃絶を申し入れる・旧ソ連非核化教育キャンペーンの代表団の一員として 187 | ||
/国連軍縮会議が広島で行われたことの意義 199 | ||
/IPPNWボルゴグラード支部活動について 200 | ||
/ 朝鮮半島の非核化と日本のプルトニウム保有について 203 | ||
3 | CUREとCARE 211 | |
・医師として生きる 213 医学部を志す人達へ、一医師の日常 214/医者の不養生 221/週休二日制を考える 225/四面楚歌の中で 228/心に残った患者さん 232/医師をめざす後輩に物申す 234/〈座談会〉医の原点を求めて~海外医療活動経験者は語る~237 |
||
・地域医療の充実を求めて 257 春爛漫 258/広島市医師会創立一〇〇周年記念行事から 259/橋田寿賀子「ドラマの中の女たち」評・広島市医師会創立一〇〇周年記念~文化講演より~ 260 |
||
・医療経営を考える 265 規則緩和を求めて-病院協会の在り方 266/生き残れるか民間医療〈座談会〉医療経営について 268 |
||
・高齢化を見つめる 289 老人福祉制度への雑感 290/甘露の雨とこしえに 293/ボケ防止について 294 |
||
・老人保健施設について 297 都市医師会での老人保健に関する分科会から 298/老人保健施設短評 300 |
||
・深刻な看護婦不足 303 書評「ナースコール」を読んで 304/深刻化する看護婦不足 305/診療報酬体系と看護婦不足 309 |
||
4 | GALLERY 313 | |
・ゴルフ顛末記 315 大学の会報で同級生に紹介されたら 316/B組優勝者の弁 317/B組ブービー残念記 319/広島カントリー倶楽部「成人の日杯」に優勝して 321/またまたB組ブービー賞残念記 323 |
||
・写真に魅せられて 327 写真に魅せられて 328/街を撮る〈座談会〉写真放題~〝わがブロック〟担当カメラマン~ 332 |
||
・GALLERY 351 天神嶽の石佛 352/モスクワの子供たち 353/カレメグタンの丘にて 354/N・Y・ハーレムにて 355/エニセイ川(ロシア)上流の山脈 356/芽花、白い穂 357 |
||
・徒然なるままに 359 なくて七癖 360/徒然なるままに 361/一冊の本「徒然草」 369/英訳「宇津保物語」評・「The Tale of Cavern(Utsuho Monogatari)」について 371/高瀬堰随想~太田川に想う~ 375 |
||
あとがき 392 |
止