林茂夫
はやし・しげお | 20040718没 | 享年75歳 | 本名:塩伸一。軍事評論家。京大原爆展の関係者。追悼論文集『無防備地域運動の源流―林茂夫が残したもの』(日本評論社、20060720) |
資料年表:林茂夫
年月日 | ||
1929 | ||
0127 | 東京府荏原郡大飯町で誕生。 | |
1949 | ||
03 | 旧制第三高等学校卒業。 | |
04 | 京都大学入学。 | |
1951 | ||
**** | 被爆者問題を知り、平和運動にかかわるようになる。 | |
1965 | ||
0601 | 『世界 第235号』(岩波書店) | |
図説・アジアの危機と自衛隊 藤原彰・林茂夫・〈デザイン〉波多野富仁男 123 | ||
1967 | ||
1018 | 『日本の軍隊 自衛隊』(日本共産党中央委員会出版部) | |
第三章 国民生活にくいいる自衛隊 5 自衛隊の外郭団体の実態と動向 林茂夫 197 |
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1968 | ||
0327 | 『復活する日本軍国主義』(日本共産党中央委員会出版部) | |
第二章 軍隊、警察、右翼組織在日米軍とその指揮下における自衛隊の実態…林茂夫…76 | ||
0630 | 『1970年と日本の軍事基地 日本の安全保障 3 (新日本新書64)』(林茂夫、畑穣編、新日本出版社) | |
1970 | ||
0801 | 『学習の友 通巻204号』(労働者教育協会編、学習の友社) | |
これが七〇年代安保だ!① 対談 日本は核基地化されている 服部学 林茂夫 40 |
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1971 | ||
0725 | 『四次防と自衛隊』(日本共産党中央委員会出版局編、日本共産党中央委員会機関紙経営局) | |
(第2部 実態)四次防-アジア戦略のなかで高まる自衛隊の比重 林茂夫 守田義典 48 | ||
1973 | ||
0630 | 『徴兵準備はここまできている』(三一書房) | |
1976 | ||
0907 | 『長沼2審”判決”糾弾長沼国民法廷記録 1976・8・5』(北海道平和委員会) | |
違憲の自衛隊の侵略的性格を告発する 林茂夫 19 | ||
1977 | ||
1115 | 『公務労働の理論 双書現代の精神的労働5』(芝田進午編、青木書店) | |
Ⅳ 自衛隊員の現状と課題 林茂夫 430 | ||
1978 | ||
0515 | 『見た横田が戦場に』(東京平和委員会) | |
軍事評論家林茂夫…44 カーターの朝鮮政策/新しい平和のたたかい |
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1225 | 『国家緊急権の研究 有事体制シリーズ 1』(林茂夫編、晩聲社) | |
1979 | ||
0310 | 『全文・三矢作戦研究 有事体制シリーズ 2』(林茂夫編、晩聲社) | |
0310 | 『治安行動の研究 有事体制シリーズ』(林茂夫編、晩聲社) | |
0520 | 『平和運動と平和委員会の組織・宣伝活動が論理的によくわかる学習書 組織問題討議シリーズ No.1』(林茂夫、日本平和委員会組織部) | |
0526 | 『1145機のインベーダー 見た横田が戦場にPARTII』(東京平和委員会) | |
80年代安保へのガイドライン 軍事評論家 林茂夫 27 | ||
0920 | 『最新自衛隊学入門 スーパー・メカだけがすべてではない』(林茂夫著、二月社) | |
1980 | ||
0320 | 『恵庭-長沼-百里-矢臼別をむすぶ’79,9.7長沼第1審判決6周年記念集会記録、平和連鎖学習資料 No.4』(北海道平和委員会) | |
メッセージ(その3) (11)忍草入会組合、忍草母の会 36 (12)林茂夫 36 |
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0706 | 『被災26周年1980年三・一ビキニデー集会の記録』(原水爆禁止運動の統一をめざす静岡県民準備会) | |
公開講座・課題別学習講演会-核兵器廃絶・被爆者援護・人類生存のために 49 第2会場 核戦争の脅威を除くために/剣持一己・佐藤行道・林茂夫 80 |
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0727 | 『スクランブル』(東京平和委員会) | |
緊急座談会チームスピリットと80年安保…8 ●私はこう見る自衛隊との深い関わりに注目林茂夫…17 ●80年安保の検証軍事力急増方式と自衛隊の軍隊化林茂夫…34 |
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1981 | ||
0320 | 『日本の防衛と憲法 総合特集シリーズ』(日本評論社) | |
今日の基地問題 林茂夫 162 | ||
1009 | 『核時代と世界平和 シンポジウム』(平和運動30年記念委員会編、大月書店) | |
V 防衛二法改定と自衛隊の軍隊化 林茂夫 179 1 はじめに 179 2 「交戦者」の権能明確化ねらう防衛二法改定 181 3 ボカされてきた自衛隊の「交戦者」の権能 186 |
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1982 | ||
0725 | 『自衛隊 その実態と軍事大国化とは 高校生のための現代社会, 3』(林茂夫・松尾高志著、東研出版) | |
1983 | ||
0205 | 『市民の平和白書’83-平和への戦略』(渡辺俊介編、日本評論社) | |
『防衛白書』総批判 1982年「防衛白書」の特徴とその問題点 林茂夫 180 |
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0525 | 『憲法と平和保障 総合特集シリーズ , 22』(日本評論社) | |
無防備地帯構想とその発展 林茂夫 118 | ||
1985 | ||
0105 | 『市民の平和白書’82-核時代の戦争と平和』(日本評論社) | |
軍拡下の基地問題 林茂夫 143 | ||
1989 | ||
0815 | 『戦争不参加宣言 国際人道法が保障する自治体にできる平和保障』(日本評論社) | |
1992 | ||
0428 | 『PKO問題の争点』(緑風出版編集部編、緑風出版) | |
国連のPKO活動と日本 林茂夫 9 | ||
1993 | ||
0525 | 『「国際貢献」の旗の下、日本はどこへ行くのか』(高文研) | |
1995 | ||
0730 | 『反戦平和の思想と運動 コメンタール戦後50年 第4巻』(吉川勇一編、評論社) | |
自治体の平和政策はいま 林茂夫・241 | ||
1115 | 『Q&Qの時代を生きる 平和・非核への新たな挑戦』(林茂夫、日本評論社) | U |
1996 | ||
0119 | 『近現代史の真実は何か 藤岡信勝氏の「歴史教育・平和教育」論批判』(藤原彰・森田俊男編、大月書店) | |
第二部 いま求められる平和教育とは 5 今日の自衛隊と安保条約 林茂夫 …246 |
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1999 | ||
0315 | 『日米新ガイドラインと周辺事態法 いま「平和」の構築へ選択を問い直す』(山内敏弘編、法律文化社) | |
第8章 ACSAをめぐる問題 林茂夫 115 | ||
0625 | 『日本原爆論大系 第6巻 核兵器禁止への道Ⅲ』(岩垂弘 [ほか]、日本図書センター) | |
第2章 非核自治体運動とは何か 非核都市宣言の理念と目的(林茂夫)112 |
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2004 | ||
0718 | 永眠。享年75歳。 | |
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