第5編 春闘方式の提起と発展(1954-57年)
01 | 分裂と動揺 | ||
「全労会議」の結成/総評内部の対立/左派社会党綱領/合化労連の批判的見解/ | |||
02 | 総評第5回定期大会 | ||
高野・太田の決戦投票/運動上の評価/自己批判と新方針/原水爆禁止運動の提起/ | |||
03 | 闘争のひろがり | ||
近江絹糸の人権闘争/証券取引所・銀行スト/日鋼室蘭闘争の経過/駐留軍労働者のたたかい/官公労の苦闘/ | |||
04 | 内外情勢の急旋回 | ||
ビキニの”死の灰”/再軍備の進行、自衛隊/左右社会党の合同気運/鳩山内閣との対決/ | |||
05 | 「春闘」方式の出現 | ||
「八単産共闘」の成立/炭労、私鉄、合化の統一闘争/産業別統一闘争の原型/国際交流の拡大/生/産性向上運動の開始/この運動にたいする組合の態度/ | |||
06 | 総評第6回定期大会 | ||
合理化反対など闘争の多面化/総評内部の問題/大会の経過/新運動方針の特徴/闘争体制の強化/ | |||
07 | 平和闘争の新展開 | ||
総評の平和闘争方針/原水禁運動の訴え/原水爆禁止第1回世界大会/各地の基地反対闘争/第一次砂川闘争/秋の鉄鋼闘争など/ | |||
08 | 56年春闘の前進 | ||
政治戦線の整理/”神武以来のストを/政府・自民党との応酬/官公労、民間の展開/闘争の成果/評価と反省/ | |||
09 | 春闘後の政治的諸問題 | ||
反動的諸立法の成立/参議院選挙、党員協の提唱/夏季闘争と臨給問題/原水禁第2回世界大会/沖縄闘争の開始/ | |||
10 | 総評第7回定期大会と秋闘 | ||
大会の経過と問題点/生産性向上運動とのたたかい/賃上げ闘争の基本方針/大会の終幕/民間、官公労の秋季闘争/第二次砂川闘争/砂川闘争の勝利/ | |||
11 | 57年春闘の成功 | ||
スト規制法存続反対闘争/日ソ共同宣言と社会党大会/高原闘争方式/国労、公労協の実力行使/民間単産の成果/ | |||
止