総評20年史06編 守勢から攻勢へ(1957-59年)

第6編 守勢から攻勢へ(1957-59年)

01 処分反対、権利闘争
公労協・佐賀教組に処分/総評第8回臨時大会/広島闘争と国労/松山大会/第3次処分と新潟闘争/第3次砂川闘争/
02 総評第9回定期大会
大会の経過の概要/「弾圧に耐えぬく組織づくり」/生産性向上運動とのたたかい/大会の終幕/原水禁第3回世界大会/
03 反動攻勢に抗して
秋季闘争の開始/杵島支援「同情スト」/鉄鋼労連の11波スト/藤林あっせん案/日教組愛媛の勤評反対闘争/
04 58年春闘
拠点ブロック闘争方式/民間単産のたたかい/公労協のたたかい/ILO闘争の開始/総選挙闘争/
05 総評第10回定期大会
大会の経過/修正案と論争点/主要な運動方針/大会の終幕/共産党第7回大会/
06 警職法改悪反対闘争の勝利
原水禁大会の前進/日教組の和歌山闘争/組織綱領とその作成運動/警職法案突如として登場/警職法反対国民会議、総評臨時大会/大闘争の展開/ついに廃案に追い込む/
07 反合理化闘争の拡大
勤評反対闘争の激化/王子製紙闘争/日産化学、小西六の反合闘争/多発する中小争議/(
08 59年春闘
総がらみの決戦体制/炭労の企反闘争/国労志免闘争/私鉄に安定賃金協定/勤評闘争の長期化/「業者間協定」の成立/
09 たたかう主体の形成
反安保統一闘争の呼びかけ/安保条約改定阻止国民会議/”米帝は日中国民共同の敵” /「伊達判決」、原水禁大会/沖縄祖国復帰運動/沖縄労働運動の前進/
10 戦線の統一と不統一
全労の戦線統一提唱/労働4団体の「統一」見解///(851) 組合と政党との関係 社会党の再建論争