第8編 労働戦線の流動化(1961-63年)
01 | 政治路線の分流化 | ||
「構造改革」論争/構革論と総評の批判/反安保国民会議の再編/原水禁運動における対立/( | |||
02 | 政暴法粉砕闘争 | ||
自民・民社の政暴法案/たたかいの拡大/継続審議に追い込む/池田・ケネディ共同声明/ついに廃案へ/ | |||
03 | 総評第17回定期大会 | ||
1961年度運動方針案/一般報告にたいする質疑/ 運動方針修正案/本部側の集約/大会の終幕/ | |||
04 | 平和運動の分裂 | ||
第8回原水禁世界大会/核禁運動の三分化/日ソ、日中、北方領土問題/新島闘争/松川闘争の勝利/ | |||
05 | 政策転換闘争 | ||
炭労の政転方針/合理化攻勢/東京に大動員/時短闘争、学テ闘争/総評第18回臨時大会/ | |||
06 | 1962年春闘 | ||
春闘方針/拠点ブロック闘争/総評、日経連の対決/春闘の経過/成果と反省/ | |||
07 | 一連の組織問題 | ||
大産別共闘、地方組織/全労から「同盟」へ/労働戦線統一問題/第6回参議院議員選挙/原水禁運動分裂の危機/総評の基本的態度/ | |||
08 | 総評第19回定期大会 | ||
大会の意義/運動方針の特徴/闘争目標について/大会の論争点/大会宣言/「組織方針」案の提起/ | |||
09 | 62年秋の諸闘争 | ||
秋年闘争方針と態勢/石炭調査団とのたたかい/総評、再度の臨時大会/石炭政転闘争の終熄/炭労の自己批判/ | |||
10 | 新日窒水俣闘争 | ||
発端は「安定賃金」の攻撃/会社と分裂組合/闘争の長期化とオルグ団/大胆な戦術転換/「名誉ある後退」/ | |||
止