家永三郎
いえなが・さぶろう29 | 19130903生20021129没 | 享年89歳 | 歴史学者。戦後間もなく編纂された歴史教科書『くにのあゆみ』の執筆者の1人。1965年教科書検定違憲訴訟を提起。 |
資料年表:家永三郎<作業中>
年月日 | ||
1913 | ||
0903 | 生 | |
1947 | ||
0410 | 『新日本史』(冨山房、19470410) | U |
1957 | ||
0425 | 『岩波講座現代思想第3巻 民族の思想』(岩波雄二郎編、岩波書店) | G |
1974 | ||
0531 | 『検定不合格日本史』(家永三郎、三一書房) | U |
1980 | ||
1023 | *より家永訴訟弁護士に対する援助を依頼される。文部省側証人平田嘉三(広島大学教育・教授)。 | |
1107 | 家永訴訟打ち合せ.於中央法律事務所(東京麹町)。 | |
1215 | 東京高裁の家永裁判傍聴。 | |
平田嘉三、家永教科書裁判第一次訴訟第二審で国側証人として出廷(東京高裁)。「洗礼という言葉には、人を祝福するニュアンスがあり、原爆という悲惨な事実を示すにはなじまない。教科書では主観的・比喩的表現は避けた方がいい」。(浪本勝年「第1次教科書訴訟控訴審の審理過程」)。 | ||
2002 | ||
1129 | 没。享年89歳。 | |
止