原水爆禁止世界大会第2日(<1955年>8月7日)第ニ分散会
出典:『原爆許すまじ 原水爆禁止世界大会の記録』(原水爆禁止世界大会日本準備会情報宣伝部編・刊、19551028)
内容<作業中>
第ニ分散会 <平和記念館ホール> 35 | |||
議長(松本つる子 広島県代表 ) | |||
次の被害者4氏 (1)*しげ子=原爆中心地より2粁半の地点 (2)*とく子=原爆中心地より1粁半の地点 (3)*よし子=原爆中心地より2~3粁の地点 (4)*まさ子=原爆中心地より1~2粁の地点 の体験談を聞くこととし、次でインドネシア、朝鮮人民民主主義共和国、ポーランドの核代表の挨拶を受ける |
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議長 | 議題1原水爆の脅威について、被害者実態調査について、3原水爆禁止の運動について、討議 | ||
草川昭ニ(全日本造船代表) | |||
日野(広島婦団協代表) | |||
山崎林太郎(福竜丸対策委員) | |||
伏見教授(大阪大学) | |||
議長 | 日本医科大学の木原教授が原爆の遺伝について発表しようとしたらアメリカから禁止された。こんな問題をどう考えるか。 | ||
一般討議議 | |||
熊津(埼玉代表) | |||
草川(造船代表) | |||
草川 (福岡代表) | |||
鈴木(千葉代表) | |||
(石川代表) | |||
青木(大分代表) | |||
大津(北海道代表) | |||
―午後の部― | |||
被災者の救援はどうしたらよいか | |||
百瀬なる子(長野代表) | |||
細井友信(京都) | |||
楠本銀也(東京代表) | |||
松山(富山代表) | |||
藤井(原爆医療協議会・広島医師会代表) | |||
富士基地反対代表 | |||
児玉(埼玉代表) | |||
島本(福岡代表) | |||
新潟代表 | |||
東京新宿代表 | |||
小松(埼玉代表) | |||
松野(福岡代表) | |||
中親(岐阜代表・未亡人代表) | |||
今井(石川代表) | |||
基地問題 | |||
高橋(東京三多摩代表) | |||
岸根(東京三多摩代表) | |||
(鹿児島代表) | |||
広沢(関西主婦連豊中支部代表) | |||
細井(京都代表) | |||
(山形代表) | |||
伊藤(山形代表) | |||
松野(福岡代表) | |||
議長 | 基地問題は、第二の原水爆競争への道であると確認された。 | ||
世界各国との提携をどう進めるか | |||
林百郎(長野代表) | |||
佐々木(東京代表) | |||
芳賀哉(山梨代表) | |||
中濃(東京代表) | |||
倉島(和歌山代表) | |||
わだつみ会代表 | |||
神奈川代表 | |||
熊井( 石川代表) | |||
—石川県は封建的といわれているが、この大会には10余名も参加している- | |||
討議集約 | |||
議長 | 今までの発言を次のように整理したい。 | ||
1 救援の問題 | |||
2 基地問題 | |||
3 経農宣伝 | |||
4 各国との連携 | |||
第二分散会<平和記念館ホール> 35 | |||
第三分散会<本川小学校講堂> 44 | |||
第四分散会<農業協同ビル> 63 | |||
第五分散会<藤田ビル> 78 | |||
第六分散会<広大付属小学校講堂> 90 | |||
止