『』(著者 中国新聞社報道センターヒロシマ平和メディアセンター著、中国新聞社・ザメディアジョン、中国新聞社、ザメディアジョン、20210623)
内容
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002 | 「空白」を埋めていく 2 | ||
004 | 目次 | ||
1部 | 「埋もれた名前」編 13 | ||
NEWS 原爆犠牲者 8万9025人把握 〈特集〉埋もれた犠牲者名 どう把握 14 1 70年余 公的記録なし 16 2 全容把握 消極的な国 17 3 生後数時間 名なき命 18 4 各地から応召 犠牲に 19 5 大学の調査 最近から 20 6 多数犠牲 解明には壁 21 7 国交なく援護対象外 22 8 亡命一家をほんろう 23 9 5万人余の記録不明 24 10 宙に浮く事業所名簿 25 11 「個人情報保護」壁に 26 12 「推定」79歳 わが名は 27 NEWS「消された命の証しあった」 28 NEWS「壊滅の悲惨さ 浮き彫り」 29 コラム1「空白 被爆翌年以降にも」 30 |
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2部 | 「帰れぬ遺骨」編 31 | ||
NEWS 供養塔の遺骨 1体返還調査 〈特集〉帰れぬ遺骨 家族はどこに 32 1 祈念館の遺影 糸口に 34 2 墓の骨は誰 募る疑問 35 3 資料館周辺 生活の場 36 4 証言集に「麓」さん表記 37 5 供養塔も「家族の墓」 38 6 名前記載 眠ったまま 39 7 小さな「かけら」供養 40 8 1人で発掘「まだある」 41 9 収集「地方がやること」 42 10 死者の無念思い続け 43 11 捜し続けた子 どこに 44 番外編 死亡状況 記録と一致 45 コラム2「生きた証し訴える遺品」 46 |
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3部 | 「さまよう資料」編 47 | ||
NEWS 米軍返還の組織標本 劣化 〈特集〉史料の散逸 阻まれた研究 48 1 標本 急性症状の痕跡 50 2 内部被曝 細胞貫く筋 51 3 健康追跡 膨大な蓄積 52 4 被害実態 鮮明に語る 53 5 遺品 焼け跡写す一枚 54 6 保存基準なく廃棄も 55 7 各地の歩み 無二の財産 56 8 屋外動員 教師は反対 57 9 手記や遺品 国・市にも 58 10 痛みや歩み「継承を」 59 コラム3「資料保存 オール広島で」 60 |
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4部 | 「国の責任を問う」編 61 | ||
NEWS 原爆犠牲「米に賠償責任」 〈特集〉被害の全て 償われたか 62 1 「遺族も被爆」が条件 64 2 全ての死者に償いを 65 3 死没者銘記 まだ一部 66 4 空襲・原爆 共に被害者 67 5 91歳でやっと手に 68 6 「放射線起因」に限定 69 7 広範囲に「黒い雨」 71 8 「遺伝」未解明 援護の外 71 9 「生き残った者の務め」 72 |
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5部 | 「朝鮮半島の原爆被害者」編 73 | ||
NEWS 朝鮮人被爆死 把握漏れ 〈特集〉埋もれた犠牲者 海外にも 74 |
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6部 | 「つなぐ責務」編 77 | ||
〈特集〉被害に迫る営み未来へ 78 1 75年経て肉親記載へ 80 2 「まだ発見あるはず」 81 3 公開情報に眠る事実 82 4 援護の外 見えぬ被害 83 5 「絶対悪」繰り返させぬ 84 6 一人一人の命 忘れぬ 85 |
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7部 | 「75年後の夏」編 87 | ||
NEWS 投下前の写真3000枚寄贈 1 8・6前日 笑顔のわが家 88 2 生きた証し 語る反物 89 3 75年後の健康手帳取得 90 4 今向き合う「あの日」 91 5 捜し歩いた日々克明に 92 6 叔母の最期 初めて知る 93 |
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ヒロシマの空白 街並み再現 95 | |||
写真グラフ 96 | |||
本通り 100 八丁堀 108 旧中島地区と周辺 110 本川地区 114 基町と周辺 116 国泰寺町 118 広島駅 120 島病院 122 〈特集〉日常のカケラ 埋めていく 124 |
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ウエブサイト案内 127 | |||
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