山田かん

山田かん

08 2003 山田かん やまだ・かん 72 長崎県県立図書館勤務。利用中に面識。

資料年表:山田かん

年月日 事項 メモ
1930
1027 誕生
1945
 0809 長崎市下西山町の自宅で妹と被爆。旧制長崎中3年(14歳)。
 1955
0420 『地人 2号』(長崎文学懇話会<代表:木野普見雄、長崎県立図書館内>) T
1957
0815 『地殻詩集 1963年版』(秋吉久紀夫編、地殻社)
大和紀行 III
山田かん「傾斜地」 68
1966
0415 『長崎詩集’66』(長崎県詩人会編・刊)
II
山田かん 銃の遊技について/タイヤについて 60
山田かん あとがき 68
1969
0830 山田かん『記憶の個室・山田かん詩集・エッセイ集』(長崎文献社)
1970
 0620  『日本原爆詩集』(大原三八雄・木下順二・堀田善衛編、太平出版社)
 Ⅳ 未来風景
長い道を 山田かん 254
 0801  『長崎の証言1970』(刊行委員会編、あゆみ出版社)
第三章 わたしのなかの原爆(作品集)
長崎ゲンバク作品集…(その2)
(詩)闇から発し闇はめぐる…山田かん 156
作業中
2003
0608 死亡。享年72歳。
0730  『我れ重層する歳月を経たり =父 山田かんの軌跡= 山田貴己(長崎新聞記者)』
 「0730 1.生涯かけ原爆凝視」、「0731  2.目を見開き情景記憶」、「0801 3.むごい記憶に子の姿重ね」、「0802 4.貧困下 自死した妹想う」、「0803 5.信仰に失望とあこがれ」、「0804 6.批判精神やむことなく」、「0805 7.批評せよ、目をそらすな」