ながさき巡歴

『ながさき巡歴』(片寄俊秀、日本放送出版協会、19820801)

内容<作業中

プロローグ
旅立ち 七高山めぐり 三つの川 路面電車
1 母なる川
1 長崎のこころの空間
 2 母なる川の歴史
中島川よみがえる/歴史の舞台/町建て/初入港<天正8年(1580)大村領主ドン・パルト本の中に外国領土が一時期なりとも存在したという事実は注目にあたいする><この時期が約8年間続く>/鎖国へ/
 3 中島川石橋群
4 土地に刻まれた技術史
出島のデザイン/倉田水樋/様式水道とダム/
5 中島川の復活
 「中島川を守る」運動/広がる”まつり”の輪/
2 異国情緒のロマンと現実
1 洋風建築をたずねる
大浦天主堂へ/グラバー園/消えゆく洋館群/
2 チャンポン文化
2 都市の伝統をどう受け継ぐか
 3 奇跡の復興
1 失われた町なみ
浦上川流域
原爆の丘に立って
2 復興への足どり
茫然自失のなかで
復興の都市計画
建設進む
3 斜面に這いのぼる
人間の丘
斜面沿いの知恵
4 平和都市へ
千恵子さんの家
 <具体的な平和都市づくりとはなにか。その例として・・・重度被爆障害者の渡辺千恵子さんのための「車椅子で自活できる住宅づくり」のプロジェクトは大きな示唆・・・>
学びの場
まつりの舞台
長びく不況のなかで
保全から創造へ
あとがき