障害者と戦争-手記・証言集

『障害者と戦争-手記・証言集』(清水寛・編著、 新日本出版社、19870725)

内容

 頁  著者  タイトル  メモ
 005  清水寛  はじめに―戦争と障害者
 014  堀登喜雄  聴覚障害の身で被爆して
 029  西岡恒也  ある弱視者の戦中戦後
 043  安部和二郎  私の8・15と障害者運動
 063  森種子  肢体不自由のわが子と生きて
 079  上杉文代  よみがえった海辺の教育—もう戦争は許せない
097 伊波園子   沖縄戦と私のあゆみ
119  坂田正晴  わが俳句を証として―戦後生まれの戦争体験
八・九わが誕生日や車椅子
梅の核に唾液ひろがる八・九
 138  程塚英雄・長沼皖司  子どもたちに戦争体験から何を学ばせるか―総合学習「満蒙開拓から障碍児へ」の実践をめぐって
  158  吉野豊・椙谷恵吾・吉田悦男  平和はぼくらのねがい―与謝の海養護学校の「平和学習」のとりくみ
  159  清水寛   あとがきに代えて