太陽 No.9 特集・長崎

『太陽 No.9 特集・長崎』(平凡社、19640212)

内容

撮影者ほか
特集1
05 長崎 撮影・島田謹介
21 石畳のある街角 撮影・坂巻とおる
28 クジラに乗った海士の話 撮影・芳賀日出男
31 長崎裏面史 非運の人たち  文・池田敏雄
□革命の玄関口 長崎□
□朝鮮独立党の首領 金玉均□
32 □ 長崎女人帳□
33 □大阪事件の国事犯 福田英子□
34 □比島独立軍支援の老朽船 布引丸□
□白系セミューノフの亡命□
35 くるわ丸山繁盛記 永島正一(長崎県立図書館司書)
38 家庭の本棚〈長崎案内書〉
史書あれこれ  読み物あれこれ  寺本界雄(長崎文庫同人)
40 石がつくる風景 長崎の道と橋と塀 宮本常一(民俗学者)
43 海をわたってきた文化 南蛮と紅毛 小野忠重 (版画家)
45 南蛮の文化 小野忠重(解説) 脇坂進(写真)
54 長崎の行事 凧(ハタ)揚げ大会  清水崑(絵)
56 ペーロン競漕
58 精霊船流し
60 オクンチの竜踊り
62 太陽ハンドブック しっぽく料理
女ひとりの旅 対馬への小さな旅  文・森崎和江
68 土地ことば一長崎県  写真・島内英佑
76 文明のかたち  76  撮影・構成/東松照明 文/寺本界雄
84 原子爆弾投下される―1945―
86 長崎・ある被爆者の系図
89 長崎の原子爆弾 井上光晴
 92  長崎ひとめぐり
148 特集2 背広