現代史の課題

『現代史の課題』(亀井勝一郎、中央公論社、19590115)

内容<作業中>

005
010 現代歴史化への疑問
 歴史への欲求と二つの史観
歴史家の資格
現代史のむずかしさ
歴史教育について
付記
034 歴史家の主体性について
 交流のための提案
歴史を書く人と読む人
歴史における客観性とは何か
058 日本近代化の悲劇
 三つの現代
対中国関係と日本の矛盾
近代化と危機の意識
092 擬似宗教国家
 開国の中の鎖国
「かのように」
新しい型の天皇悲劇
無政府状態の独裁
天皇と国民のつながり
古典の歪曲と死の教育
127 革命の動きをめぐって
 祖国の中の異国
戦術について
革命と知識人
現代知識人の二つの特徴
166 戦後日本についての覚書
 敗戦の特徴
新しい歴史の創造と破壊の条件
198 付録 民族性をめぐる様々の感想
 後記