広島民報 19650801-12号
”広島”をベトナムに、世界に、繰返させる 第11回原水爆禁止世界大会・輝かしい成果収める |
核戦争阻止、核兵器禁止で 米帝国主義と対決 団結誓う1万4千人の代表<8月5日午後6時40分~ 広島市本川小学校校庭> |
被爆者と共に 広島から訴える(要旨) |
他人ごとでないベトナム侵略 じっとしておれぬ気持ち 広島大会被爆者特別報告 |
米への怒り高まる 広島で 被爆者救援集会開く<6日午前8時~広島市平和公園 広島市主催慰霊祭、10時~日本原水協の慰霊行-喪章と花1輪-台風15号通過-。午後1時~広島市原水協・同被爆者団体協議会共催「被爆者救援集会」広島市公会堂。> |
共産党代表の献花<4日早朝、米原昶・西沢富夫ら> |
大会の成功支えた活動家 空白農村にも網の目行進 |
<府中市の平和委員会、三次市の「被爆者友の会」、安佐郡安佐町小河内、豊平町、三次市の農民組合ほか> |
300万人集会つみあげ大会参加 めざましい婦人の活動 新婦人、会場で献身的に奉仕する |
米の本質を痛烈に批判 インドネシア代表団員シバラニ氏 広島民報に風刺画を寄贈 |
支配者米・白昼生命も奪う 核基地化された沖縄 仲松全沖縄代表に実情聞く |
原爆病院入院患者を見舞う 共産党 米原・西沢中央委員 |
不当な体育館使用拒否 県原水協が抗議声明を発表 |
”広島の怒り”を文学、芸術に 被爆20年 文化活動の新しい高まり |
深い感銘与えた”河”公演 |
最高の出品数の”平和美術展” |
被爆者の歌声も参加 |
内容ゆたかな”ひろしま”〈広島県文化会議総合文化誌〉 |
激励された「木の葉」2集 |
高い内容で評判の”武一騒動” |
3千部売切れ”平和詩集” |
文化を平和の武器に 文化人こんだん会開く |
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