日本科学者会議『日本の科学者』目次(抄)2008年

日本科学者会議『日本の科学者』目次(抄)2008年

年月 著者 タイトル 備考
01 <特集>競争的環境は大学に何をもたらしたか
02 <特集>戦争と医学界
02 刈田啓史郎 まえがき
02 莇昭三 医学界の15年戦争への加担
02 土屋貴志 15年戦争期における日本の医学犯罪
02 末永恵子 15年戦争期の大学における医学研究――旧満州医科大学を事例として
 02 西山勝夫 医学界の戦争責任と戦後処理
02  児玉一八  <本>湯浅謙著『中国・山西省 日本軍生体解剖の記憶』
03  <特集>アジア地域統合の新段階
03  山崎文徳・沢田昭二  <レビュー>原爆症認定集団訴訟運動の到達点
 04  <特集>代替エネルギーの現状と課題
 05  <特集>研究がおもしろい!―part3 院生の研究紹介
06  <特集>現代日本の社会病理
 07  <特集>産業廃棄物不法投棄――東海地方の実例を中心に
 08  <特集>米軍再編と日本の基地――その現状と背景を探る
 08  沢田昭二 まえがき
  08  沢田昭二  核の傘依存と原爆投下容認の背景
  08  今野宏  米原子力空母横須賀配備と住民の反対運動
  08  亀山統一  「日米同盟の変革」と沖縄の基地・地域問題
  08  木村朗  米国の新しい世界戦略と軍産複合体の影
 08  北村実  <レビュー>「正戦論」と平和主義――「正しい戦争」はあるのか
09  <特集>日本国憲法の21世紀的意義を探―世界平和への道標
 09  松川康夫  まえがき
 09  北村実  平和主義の先駆――憲法第9条の意義
 09  浦田賢治  日本国憲法の普遍的原理としての第9条――憲法第9条を改めて読む
 09  清末愛砂  シオニズムと黙認のはざまで――パレスチナの記憶を生きるエグザイル
 09  山口響  若者大衆文化への浸透を図る自衛隊――月刊誌『MAMOR』のねらい
09  澤藤統一郎  <シリーズ憲法(4)>国旗国歌訴訟における思想・良心の自由
10  石渡眞理子  <扉のことば>憲法9条と24条
 10  <特集>「持続可能な社会」への文明的諸課題
 11 <特集>地方社会の貧窮と荒廃の根源を探る
11  北村香織  <レビュー>米軍占領下の沖縄における社会福祉政策
11  井上英夫  <シリーズ憲法(6)>生存権裁判と憲法25条–人権としての社会保障の旗を掲げることの今日的意味
12  <特集>社会科学におけるデータ利用を考える
 12  田村武夫  <レポート>原水爆禁止2008年世界大会・科学者集会の報告
 『日本の科学者』第43巻(2008年)総目次