「被団協」新聞に見る 被爆者運動の動向1999年

「被団協」新聞に見る 被爆者運動の動向1999年

 

M D NEWS1
01 16 日本原水協、核兵器廃絶訪問交流団をインドに派遣。-30日。
01 26 松谷裁判ネットワーク、国の上告を棄却するよう求める署名約11万9000人分を最高裁に提出。
01 31 福岡県被団協、第4回相談員交流会を県福祉プラザで開催。74人が参加。
02 08 日本被団協、第273回代表理事会を開催。-9日。
02 09 米エネルギー省、6回目の臨界前核実験をネバダ州の地下核実験場で実施。
02 18 岡山県被団協、第8回被爆者相談員研修会を岡山市内で開催。115人が参加。
02 25 生協ひろしま、日本被団協制作の写真集「原爆と人間展」のスリランカ・マレーシア・フィリピン・シンガポール4カ国への発送式を広島市の本部で開催。26日、郵送。
02 27 長崎原爆松谷訴訟を支援する会、定期総会を長崎被災協講堂で開催。約50人が出席。
03 01 原爆松谷裁判弁護団事務局長の中村尚達弁護士、長崎県弁護士会長に選ばれる。
03 01 社団法人・韓国原爆被害者協会、「会報」を創刊。
03 01 ビキニ被災45周年3・1ビキニデー集会、焼津市で開催。1700人が参加。伊東壮日本被団協代表委員が挨拶。
03 02 佐賀県被団協、役員会と会員の研修会を佐賀市内で開催。100人が参加。
03 06 大阪府被団協、相談員研修会を大阪市内で開催。150人が参加。
03 11 日本被団協中央相談所、関東甲信越ブロックの講習会を埼玉県春日部市で開催。-12日。58人が参加。
03 17 日本被団協中央相談所、熊本県玉名温泉で研修会を開催。地方巡回相談の一環。91人が参加。-18日。
03 29 広島原爆資料館、図録を発刊。開館44年で初めて。
04 03 ジャン・リュルサのタペストリー「世界の歌」展、高崎市の群馬県立近代美術館で開催。-5月9日。
04 15 倉本寛司在米被爆者協会名誉会長、日本被団協の関係者とともに今井澄・民主党参議院議員と懇談。
04 20 東友会、第10回常任理事会名で、新ガイドライン法案に反対する要求書を首相宛に送付。
04 25 日本被団協制作の「原爆と人間展」、この日現在で658セット普及。
05 06 原爆松谷裁判弁護団、国の上告理由に対する反論書を最高裁第3小法廷に提出。
05 06 国民平和大行進(日本原水協系)、東京都・夢の島を出発。出発式に約350人が参加。
05 12 世界市民平和会議「ハーグ平和アピール1999」、オランダのハーグ市国際会議場で開催。-15日。100か国から日本の400人を含む約8000人が参加。
05 14 三重県被団協、「原爆犠牲者追悼・被爆体験を語り継ぐ三重の集い」を津市で開催。150人が参加。
05 16 福岡県被団協、第41回定期総会を開催。新ガイドライン法案に反対する決議を採択。
05 21 広島市平和公園対岸にある「韓国人原爆犠牲者慰霊碑」の公園内への移設工事の起工式。約50人が参列。
05 26 辛泳洙・元韓国原爆被害者協会会長、ソウル近郊の病院で死去。80才。国外に住む外国人としては始めて原爆被爆者手帳を取得。
06 09 日本被団協被爆者中央相談所、第22回定期総会を東京で開催。
06 09 日本被団協、第44回定期総会を東京都内で開催。-10日。米国の原爆投下責任を告発する運動を本格化させる方針を決める。
06 11 片野光男元千葉県友愛会会長、死去。83歳。
06 11 日本被団協の代表、原爆被害への国家補償、核兵器廃絶などを求め、各政党、国会議員、厚生省に対し要請行動を実施。
06 29 東京都町田市在住の長崎被爆者・東数男(70歳)、原爆症認定却下の取り消しを求める訴訟を東京地裁に提訴。
07 09 大阪地裁、「郭貴勲裁判」第4回公判を開廷。
07 10 コープぎふ、「99年平和フェスティバル」を岐阜市内で開催。「原爆と人間展」パネルを展示。
07 18 宮城県・仙台戦災復興記念館で第13回追悼平和祈念式。60万円の公費補助。
07 23 女優・吉永小百合、長崎の詩の朗読を収めた2作目のアルバム「第2楽章 長崎から」を制作発売。
07 25 東友会(東京都被団協)、第35回東京都原爆犠牲者慰霊祭と1999年度追悼のつどいを東海寺境内で挙行。約250人が参列。(「東友」)
07 25 石川県被団協、原爆死没者追悼法要を金沢市の東別院本堂で挙行。
07 28 新潟県巻町、「原爆と人間展」を開催。-8月6日。
07 29 愛知県被団協、被爆50周年原爆犠牲者を偲ぶつどいを挙行。75万円の公費補助。
07 29 愛知県被団協、原爆犠牲者を偲ぶつどいを名古屋市内で挙行。
07 29 埼玉県被団協など、平和のための埼玉戦争展を浦和市内で開催。-8月2日。2万5000人が見学。
07 29 藤平典日本被団協事務局長と山本英典同次長、村山富市元首相と会見し、在外被爆者問題などで陳情。
07 30 東京都美術館、第47回平和美術展を開催。-8月11日。
08 01 千葉県被団協、第21回慰霊祭を千葉市亥ノ鼻公園で挙行。37万5000円の公費補助。
08 01 埼玉県被団協、第14回慰霊祭を浦和市別所沼公園で挙行。
08 01 熊本県被団協、被爆54年熊本県原爆死没者慰霊式典を熊本市内で挙行。62万3000円の公費補助。
08 02 鳥取市役所ロビーで「原爆と人間展」。-9日。
08 02 日本被団協の被爆者訪米遊説団、出発。仁木巌・近藤正六・米田チヨノ・田丸正夫・安井晃一・田辺俊三郎の6人。-12日。
08 05 韓国人原爆犠牲者慰霊祭(広島市平和公園)。公園内に移設後初。約400人が参列。
08 06 広島の被爆者7団体代表、小渕首相に広島市内のホテルで陳情。「被爆者代表から要望を聞く会」。
08 06 鳥取県被団協、追悼平和祈念式典を鳥取市内で挙行。37万5000円の公費補助。
08 06 香川県被団協、1999年原爆死没者慰霊祈念祭を挙行。37万5000円の公費補助。
08 06 北海道被団協、原爆死没者北海道追悼会で挙行。50万円の公費補助。
08 06 広島県被団協、「被爆54周年原爆死没者追悼慰霊式」を広島市のメルパルクで挙行。約200人が参列。50万円の公費補助。
08 06 被爆54周年韓国人原爆犠牲者追悼式(第32回)、ソウル市・大韓赤十字ソウル支社講堂で挙行。約400人が参列。
08 06 秋田県被団協、第6回原爆犠牲者追悼の集いを秋田市内で挙行。
08 06 インド・ナグプール市で平和展。-9日。ふくしま生協と愛知平和委員会がインド平和・軍縮・環境保護研究所に贈った「原爆と人間展」パネルを展示。
08 06 広島高校生平和ゼミナール、世界子供の平和像スタート集会を「原爆犠牲ヒロシマの碑」前で開催。約70人が参加。
08 08 日本被団協など、「今こそつたえよう ヒロシマ・ナガサキ99」を長崎市民文化ホールで開催。800人が参加。
08 09 長崎被災協・県平和労働センター被爆連など被爆者5団体、宮下創平厚相に、長崎市内で陳情。
08 09 熊本県天草郡苓北町で天草郡市原爆死没者合同慰霊式典を開催。38万2000円の公費補助。
08 11 岡山市原爆被爆者会、天満屋で原爆展を開催。-16日。1万5000人が参観。
08 13 「反核平和のための朝鮮被爆者協会」、原爆展を平壌・人民大学習堂で開催。開催セレモニーに約300人が参加。-18日。
08 29 群馬県被団協、第20回県原爆犠牲者慰霊式を挙行。60万円の公費補助。
08 29 東海4県の被爆者団体の代表と日本共産党議員団との懇談会、名古屋市内で開催。
08 29? 韓国・米国・ブラジルの3カ国の被爆者団体と日本の市民団体など、被爆者援護法が海外の被爆者にも適用されるよう求める署名集めを開始。
08 31 松永正史、厚生省保険医療局企画課長に就任。
08 33 篠崎英夫、厚生省保険医療局長に就任。
09 06 山口県被団協、第25回ヤマグチ原爆死没者追悼・平和祈念式典を開催。75万円の公費補助。
09 13 日本被団協中央相談所、東北ブロック講習会を宮城県仙台市で開催。-14日。
09 21 原爆松谷裁判ネットワーク、国の上告の棄却を求めて、最高裁前でのビラ配布と要請講堂を実施。8回目。
09 22 新潟県被団協、県原爆死没者追悼式を挙行。22万5000円の公費補助。
09 26 神奈川県被団協、1999年追悼のつどいを開催。75万円の公費補助。
09 26 宮城県被団協、「原爆展」を仙台市内で開催。45万円の公費補助。
10 01 北海道札幌市在住の広島被爆者・安井晃一、厚生省に前立腺がんの原爆症認定を求め、札幌地裁に提訴。
10 01 日本被団協、日本原水協、連合など、それぞれ、米大使館前で臨界前核実験に対する抗議行動を実施。
10 02 浜友の会(神奈川県横浜市の被爆者の会)、神奈川新聞社と同社厚生文化事業団の「地域社会事業賞」を受賞。
10 06? 厚生省が補助を決定した「被爆者慰霊等事業」=26都道府県92件。うち慰霊式典=63件、刊行事業=6件、イベント事業=22件、その他=1件。[原爆死没者慰霊等施設]
10 06? 故・高野真静岡県被団協副会長の自分史「真」、刊行。
10 07 鹿児島県被団協、県内被爆者相談員等研修会を開催。60人が参加。
10 13 日本被団協中央相談所、相談事業講習会を北海道旭川で開催。25人が参加。
10 20 日本被団協、全国代表者会議を東京都内で開催。-21日。
10 20 日本被団協中央相談所、第5回全国相談員研修会を東京で開催。テーマ:介護保健法と被爆者。100人が参加。
10 22 「原爆被害への国家補償と現行法の充実を迫る決起集会」、東京・衆議院第一議員会館で開催。被爆者と在外被爆者を支援する市民ら120人が参加。
10 22 米国・ブラジル・韓国の被爆者団体と日本被団協の代表20人、在外被爆者への被爆者援護法の適用などを厚生省などに要望。
10 24 核兵器も戦争もない21世紀をめざして、子どもの手で「世界の子どもの平和像」をつくる「サポーターの会」、つどいとシンポジウムを東京都内で開催。85人が参加。
11 04 日本被団協中央相談所、東海・北陸ブロック講習会を石川県金沢市で開催。-5日。120人が参加。
11 06 兵庫県被団協、役員研修会を城崎で開催。-7日。40人が参加。
11 06 被団協連載「在外被爆者はいま」(-2月、4回)
11 07 福岡市原爆被害者の会、「原爆と人間展」を福岡市内で開催。
11 09 東京地裁、東数男裁判の第1回口頭弁論を開く。国側、全面的に争う答弁書を提出。
11 09 国連総会第1委員会(軍縮)、新アジェンダ連合による核兵器廃絶に向けた決議案を賛成90、反対13、棄権37で採択。日本は、棄権。
11 10 日本被団協中央相談所、四国ブロック講習会を香川県高松市で開催。-11日。35人が参加。
11 12 大阪地裁、郭貴勲裁判の口頭弁論を開く。森田隆在ブラジル原爆被爆者協会会長と倉本寛司米国原爆被爆者協会名誉会長が証言。
11 17 日本被団協、来月の国連総会全体会議で迅速な核兵器廃絶を求める諸決議に賛成するよう、小渕首相宛に要請。
11 17 日本被団協中央相談所と京都府被団協、近畿ブロックの「健康・生活相談会」を京都市で開催。125人が参加。
11 18 大阪被団協婦人部、大阪被爆者研修会を開催。80人が参加。
11 19 「原爆を許すまじ」を作曲した木下航二・元東京都立日比谷高校教諭、死去。73才。
11 19 大阪高裁、京都原爆裁判の第4回公判を開く。
11 20 静岡県原水爆被害者の会、結成40周年記念式典と祝賀会を静岡市内で開催。100人以上が参加。
11 24 神奈川県被団協、被爆者医療講習会を湯河原で開催。60人が参加。
11 25 原爆松谷裁判で弁護団が最高裁に提出した「上告理由反論書」の学習会、東京都内で開催。50人が参加。
11 27 埼玉県原爆被害者協議会(しらさぎ会)川口鳩ケ谷支部、「原爆と人間展」を川口市内で開催。-28日。400人近くが参観。
11 28 日本被団協中央相談所、九州ブロックの相談事業を大分県別府市で開催。-29日。540人が参加。
11 29 北海道・札幌地裁、「安井原爆訴訟」の第1回口頭弁論を開催。
11 30 日本被団協中央相談所、中国ブロックの相談事業を宮島で開催。-12月1日。250人が参加。
12 01 「コープおおいた」、「原爆と人間展」パネル2セットを、マレーシアの市民団体に寄贈。
12 05 東京マイコープなど、「原爆と人間展」をパプア・ニューギニアの首都ポートモレスビーにあるパプアニューギニア大学で開催。-11日。
12 11 長崎被災協など、シンポジウム「いま、<戦争被害受認論>を考える」を長崎市内で開催。
12 21 東海村臨界事故で被ばくしたJCO社員・大内久、午後11時21分、多臓器不全のため東大病院で死亡。
12 21 三重県議会、同県原爆被災者の会から提出されていた「福祉事業」についての請願を全会一致で採択し国に対する意見書を決議。
12 30 アメリカの平和団体、「ミレニアム2000・平和への道をあゆむ」の集いとデモを、ラスベガスとネバダ核実験場前で実施。-1月2日。