世界歴史物語 7 戦いのさなかに

『世界歴史物語 7 戦いのさなかに』(西野照太郎<編集代表>、河出書房、19561130)

内容

著者 タイトル
011 吉田輝夫 ニヒリストの幻想
027 小松清 スペイン内乱 ―文学をとおして見た
047 鈴木亮 抗日への握手―長征
066 大江一道 バルカンのパルチザンーユーゴスラヴィアの星
084 原子林二郎 運命のモスクワ攻防戦―血と汗と涙の攻防戦
102 山上正太郎 ブリテンの戦い―ウィンストン・チャーチルの勝利と敗北
125 三島一 中国民衆の抵抗
145 水口敏之 玄界灘―「日本帝国主義によってきたえられた朝鮮人」
162 高瀬学 金のかけ橋を求めてーインドネシアの独立
181 吉田悟郎 苦悩の極みに如何に昻められしか
200 淡徳三郎 抵抗と解放とー占領下のフランス市民
219 小松久美子 八月十五日
「終戦」数日前
「克ク朕カ意ヲ体セヨ」
独立の明暗
フランス人諸君へ
「ムルデカ」の叫びと三十八度線
戦いははじまったばかり