長崎の女

『長崎の女〈ひと〉』(鶴文乃、中央出版社、19880603)

内容<小説>

1 二十年ぶりの帰崎…5
2 ひとり暮らし…15
3 原爆孤老、治子…41
4 鶴の港病院へ…48
5 おまつの家で…62
6 鶴の港病院201号室…73
7 再会…83
8 40年目の8月9日…101
9 二十余年ぶりのデート…107
10 盆祭り…120
11 消えた村…132
12 再び病院へ…141
13 退院…154
14 老人病室307号室…163
15 老人病室307号室…179
16 東京からの電話…189
17 帰京…197
18 再び長崎へ…207
19 初めての求愛…220
20 母、治子の死…231
21 再出発…237
22 生命再び…244