戦後史の中の日本社会党

『戦後史の中の日本社会党 その理想主義とは何であったのか』(原彬久、中公新書〈中央公論新社〉、20000325)

内容<作業中>

1 戦後社会主義の出発
1 「8月15日」を越えて
2 日本社会党の誕生
2 「日米安保」を求めて
1 初めての社会主義政権―片山連立内閣の形成
2 「日米安保」への模索
3 講和・安保に臨んで
1 「日米安保」否定への助走―左派優位の起点
2 講和・安保に揺れて―分裂の宿命
4 60年安保の疾走
1 左右統一への道-反安保闘争の全景
2 「安保改定」反対闘争の除幕―新条約調印を前に
3 闘いのクライマックスー新条約調印を経て
5 後期冷戦のなかで―その(1)
1 社会党衰退への道-路線・派閥抗争の躍動
2 安保・外交政策の確信―「非武装中立」の旗
6 後期冷戦のなかで―その(2)
1 社会党外交の実践―中国との関係
2 社会党外交の実践―ソ連・北朝鮮との関係
3 社会党外交の実践―西欧・第三世界・アメリカとの関係
7 冷戦終焉と日本社会党の崩落
1 55年体制を脱して―「非自民」連立政権への参画
2 「自社」連立政権と村山首班―社会党の「政策大転換」
日本社会党の「理想主義」
あとがき
日本社会党関連年表
参考資料
人名索引